グラフで見る熊本市中央区の転入者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

熊本市中央区(熊本県)の転入者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入者数（日本人移動者）とは？

[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数

熊本市中央区の転入者数（日本人移動者）はどのくらい？

熊本市中央区(熊本県)の転入者数（日本人移動者）は、12,020人です。(2021年調査)

熊本市中央区(熊本県)の転入者数（日本人移動者）(2021年)

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
熊本市中央区	12,020人

熊本市中央区の転入者数（日本人移動者）推移グラフ(2013年～現在)

では、現在の熊本市中央区(熊本県)の転入者数（日本人移動者）の「12,020人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

熊本市中央区の転入者数（日本人移動者）の2013～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2013～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※熊本市中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の熊本市中央区の転入者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は2013～2021年までの熊本市中央区の転入者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る熊本市中央区(熊本県)の転入者数（日本人移動者）の推移(2013～2021年)

年	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
転入者数（日本人移動者）(人)	13,080.00	12,785.00	13,060.00	13,964.00	13,188.00	12,891.00	12,467.00	12,154.00	12,020.00
前回比(差引値)	-	-295	275	904	-776	-297	-424	-313	-134
前回比(%)	-	97.74	102.15	106.92	94.44	97.75	96.71	97.49	98.9

上記の熊本市中央区の転入者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の転入者数（日本人移動者）が最も少いことが分かります。

また、前回の2020年よりも134人少なくなっており、転入者数（日本人移動者）は下がりつつあると言えます。

また、転入者数（日本人移動者）ではなく住民基本台帳世帯数（日本人）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る熊本市中央区の住民基本台帳世帯数（日本人）

熊本市中央区の転入者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い日立市(茨城県)と大阪市淀川区(大阪府)と比較

熊本市中央区(熊本県)の転入者数（日本人移動者）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

熊本市中央区(熊本県)と日立市(茨城県)と大阪市淀川区(大阪府)の転入者数（日本人移動者）を比較

まずは、熊本市中央区と人口が日本全国で最も近い日立市(茨城県)と大阪市淀川区(大阪府)の転入者数（日本人移動者）を比較してみます。

※横浜市緑区(神奈川県)と千葉市花見川区(千葉県)は、熊本市中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

熊本市中央区(熊本県)と人口の近い日立市(茨城県)と大阪市淀川区(大阪府)の転入者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転入者数（日本人移動者）
横浜市緑区(神奈川県)	182,182人	8,387人
日立市(茨城県)	172,599人	3,515人
熊本市中央区(熊本県)	175,927人	12,020人
大阪市淀川区(大阪府)	180,171人	12,513人
千葉市花見川区(千葉県)	176,706人	8,523人

上記の転入者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 熊本市中央区は、日立市(茨城県)よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約8,505も多く、3.42倍も高い
• 大阪市淀川区(大阪府)は、熊本市中央区よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約493程しか変わらず、転入者数（日本人移動者）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、熊本市中央区と日立市(茨城県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転入者数（日本人移動者）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

熊本市中央区をもっと他の市区町村と比較する

熊本市中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、熊本市中央区の転入者数（日本人移動者）が、熊本県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

熊本市中央区の転入者数（日本人移動者）は、熊本県内では1位

下記は、熊本県内での転入者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

熊本県内での転入者数（日本人移動者）のランキング表：熊本市中央区は1位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
1	熊本市中央区	12,020
2	熊本市東区	9,412
3	熊本市南区	6,072
4	熊本市北区	5,869
5	熊本市西区	4,564
6	合志市	2,903
7	八代市	2,828
8	菊池郡菊陽町	2,558
9	菊池郡大津町	1,990
10	宇城市	1,849
11	玉名市	1,667
12	天草市	1,542
13	上益城郡益城町	1,359
14	菊池市	1,350
15	荒尾市	1,309
16	宇土市	1,283
17	山鹿市	1,210
18	人吉市	1,142
19	上益城郡御船町	717
20	阿蘇市	710
21	上天草市	538
22	水俣市	513
23	上益城郡嘉島町	510
24	玉名郡長洲町	417
25	球磨郡あさぎり町	373
26	球磨郡錦町	348
27	阿蘇郡南阿蘇村	323
28	葦北郡芦北町	317
29	阿蘇郡西原村	281
30	八代郡氷川町	272
31	上益城郡山都町	259
32	上益城郡甲佐町	248
33	玉名郡和水町	217
34	阿蘇郡高森町	188
35	球磨郡多良木町	185
36	玉名郡南関町	179
37	阿蘇郡小国町	165
38	玉名郡玉東町	164
39	阿蘇郡南小国町	144
40	下益城郡美里町	137
41	球磨郡相良村	105
42	葦北郡津奈木町	104
43	天草郡苓北町	102
44	球磨郡湯前町	100
45	球磨郡山江村	86
46	球磨郡球磨村	78
47	球磨郡水上村	45
48	阿蘇郡産山村	37
49	球磨郡五木村	25

熊本県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、熊本市中央区の転入者数（日本人移動者）が、熊本県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

熊本県内全体の転入者数（日本人移動者）の合計は、68814人です。※データが確認できる49自治体の合計となります。

そして、熊本市中央区の転入者数（日本人移動者）は12020人ですので、熊本県内でのシェア率は17.467%となります。

熊本県内の転入者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、熊本県内での転入者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、熊本市中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

熊本市中央区の転入者数（日本人移動者）と熊本県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転入者数（日本人移動者）
熊本市中央区	12,020人
平均値	1,404人
中央値	348人

こちらの比較表より、熊本市中央区の転入者数（日本人移動者）は、

• 熊本県平均値の8.559倍(→多い)
• 熊本県中央値の34.54倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキングで熊本市中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

熊本市中央区は日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で80位

まずは、熊本市中央区の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキング表：熊本市中央区は80位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
76	大和市	12,085
77	高松市	12,080
78	姫路市	12,060
78	札幌市西区	12,060
80	熊本市中央区	12,020
81	越谷市	11,939
82	川崎市川崎区	11,901
83	横浜市戸塚区	11,765
84	名古屋市中区	11,729
85	三鷹市	11,502

→ 日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1896つの市区町村の中で、熊本市中央区は80位と、日本全国(市区町村)の中でも転入者数（日本人移動者）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と熊本市中央区の転入者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転入者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と熊本市中央区の比較グラフは以下となっています。

熊本市中央区の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(743)と平均値(2,542)と比較した一覧表

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
熊本市中央区	12,020人
平均値	2,542人
中央値	743人

こちらの表より、熊本市中央区の転入者数（日本人移動者）は平均より4.73倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の743と比較してみると、熊本市中央区の転入者数（日本人移動者）「12020人」は中央値よりも16.19倍も転入者数（日本人移動者）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	熊本市中央区(熊本県)の転入者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	2013～2021年
更新日時	2023-08-05T05:01:54+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、熊本市中央区(熊本県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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