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熊本県の就業者（男）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
就業者（男）とは？
[就業者（国勢調査）],調査週間中，賃金，給料，諸手当，営業収益，手数料，内職収入など収入（現物収入を含む。）を伴う仕事を少しでもした者（休業者及び無給の家族従業者を含む。）熊本県の就業者（男）はどのくらい？
熊本県の就業者（男）は、429,368人です。(2020年調査)
| 都道府県名 | 就業者（男） |
|---|---|
| 熊本県 | 429,368人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年4月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
熊本県の就業者（男）推移グラフ(1980年～現在)
では、現在の熊本県の就業者（男）の「429,368人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
熊本県の就業者（男）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※熊本県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、上記の熊本県の就業者（男）グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※熊本県の就業者（男）の推移(1980～2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:就業者（男）
また、下記は1980～2020年までの熊本県の就業者（男）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 就業者（男）(人) | 485,956.00 | 489,371.00 | 488,124.00 | 502,652.00 | 490,426.00 | 475,819.00 | 448,502.00 | 443,727.00 | 429,368.00 |
| 前回比(差引値) | - | 3,415 | -1,247 | 14,528 | -12,226 | -14,607 | -27,317 | -4,775 | -14,359 |
| 前回比(%) | - | 100.7 | 99.75 | 102.98 | 97.57 | 97.02 | 94.26 | 98.94 | 96.76 |
上記の熊本県の就業者（男）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の就業者（男）が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも14359人少なくなっており、就業者（男）は下がりつつあると言えます。
また、就業者（男）ではなく労働力人口（男）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る熊本県の労働力人口（男）
熊本県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る熊本県の人口推移
熊本県の就業者（男）は少い？多い？人口が近い三重県(三重県)と鹿児島県(鹿児島県)と比較
熊本県の就業者（男）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？
熊本県と三重県(三重県)と鹿児島県(鹿児島県)の就業者（男）を比較
まずは、熊本県と人口が日本全国で最も近い三重県(三重県)と鹿児島県(鹿児島県)の就業者（男）を比較してみます。
※福島県(福島県)と沖縄県(沖縄県)は、熊本県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 総人口 | 就業者（男） |
|---|---|---|
| 福島県(福島県) | 1,818,581人 | 488,344人 |
| 三重県(三重県) | 1,772,427人 | 464,619人 |
| 熊本県(熊本県) | 1,737,946人 | 429,368人 |
| 鹿児島県(鹿児島県) | 1,591,699人 | 387,261人 |
| 沖縄県(沖縄県) | 1,485,526人 | 310,669人 |
上記の就業者（男）の比較表をみてみると、
- 三重県(三重県)は、熊本県よりも就業者（男）の数値が約35,251程しか変わらず、就業者（男）と人口も日本国内では比較的似ている
- 熊本県は、鹿児島県(鹿児島県)よりも就業者（男）の数値が約42,107程しか変わらず、就業者（男）と人口も日本国内では比較的似ている
という結果となっています。
熊本県をもっと他の都道府県と比較する
熊本県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の就業者（男）ランキングで熊本県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
熊本県は日本全国の就業者（男）ランキング(多い順)で23位
まずは、熊本県の就業者（男）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の就業者（男）ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 都道府県名 | 就業者（男） (人) |
|---|---|---|
| 19 |  栃木県 | 521,386 |
| 20 |  福島県 | 488,344 |
| 21 |  岡山県 | 468,854 |
| 22 |  三重県 | 464,619 |
| 23 |  熊本県 | 429,368 |
| 24 |  鹿児島県 | 387,261 |
| 25 |  滋賀県 | 369,560 |
| 26 |  山口県 | 336,522 |
| 27 |  岩手県 | 330,246 |
| 28 |  長崎県 | 327,395 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の就業者（男）ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の就業者（男）が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、熊本県は23位と、日本全国(都道府県)の中でも就業者（男）が比較的多い都道府県ということが分かります。
以下は就業者（男）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
就業者（男）の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の就業者（男）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の就業者（男）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と熊本県の就業者（男）を比べる
また、この日本全国(都道府県別)就業者（男）ランキングの平均値、中央値と熊本県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 都道府県名 | 就業者（男） |
|---|---|
| 熊本県 | 429,368人 |
| 平均値 | 670,241人 |
| 中央値 | 369,560人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、熊本県の就業者（男）は平均より240,873人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の369,560と比較してみると、熊本県の就業者（男）「429368人」は中央値より就業者（男）が少し多い(1.16倍)ということが分かります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 熊本県の就業者（男）データ |
| 単位 | (人) |
| 期間 | 1980～2020年 |
| 更新日時 | 2023-04-06T05:01:13+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る就業者（男）の推移(都道府県別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
就業者（男）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの就業者（男）の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る就業者（男）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、熊本県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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