グラフで見る久喜市の第２次産業事業所数は多い？少い？(推移グラフと比較)

久喜市(埼玉県)の第２次産業事業所数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第２次産業事業所数とは？

[事業所数],一定の場所を占めて，単一の経営主体のもと，従業者と設備を有して，物の生産や販売，サービスの提供が継続的に行われているものの数,[第２次産業事業所数],鉱業，採石業，砂利採取業，建設業及び製造業の事業所の数

久喜市の第２次産業事業所数はどのくらい？

久喜市(埼玉県)の第２次産業事業所数は、1,013(所)です。(2014年調査)

久喜市(埼玉県)の第２次産業事業所数(2014年)

市区町村名	第２次産業事業所数
久喜市	1,013(所)

久喜市の第２次産業事業所数推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の久喜市(埼玉県)の第２次産業事業所数の「1,013(所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

久喜市の第２次産業事業所数の2009～2014年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2009～2014年までの久喜市の第２次産業事業所数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る久喜市(埼玉県)の第２次産業事業所数の推移(2009～2014年)

年	2009	2014
第２次産業事業所数(所)	494.00	1,013.00
前回比(差引値)	-	519
前回比(%)	-	205.06

上記の久喜市の第２次産業事業所数の推移グラフを見てみると、最新である2014年の第２次産業事業所数が最も多いことが分かります。

また、前回の2009年よりも519(所)多くなっており、第２次産業事業所数は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2009年の「494(所)」と現在の第２次産業事業所数「1013(所)」を比べると、2.05倍もの差があり、第２次産業事業所数がいかに上昇したかが見えてきます。

また、第２次産業事業所数ではなく第１次産業事業所数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る久喜市の第１次産業事業所数

久喜市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る久喜市(埼玉県)の人口推移

久喜市の第２次産業事業所数は少い？多い？人口が近い野田市(千葉県)と小牧市(愛知県)と比較

久喜市(埼玉県)の第２次産業事業所数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

久喜市(埼玉県)と野田市(千葉県)と小牧市(愛知県)の第２次産業事業所数を比較

まずは、久喜市と人口が日本全国で最も近い野田市(千葉県)と小牧市(愛知県)の第２次産業事業所数を比較してみます。

※川西市(兵庫県)と刈谷市(愛知県)は、久喜市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

久喜市(埼玉県)と人口の近い野田市(千葉県)と小牧市(愛知県)の第２次産業事業所数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第２次産業事業所数
川西市(兵庫県)	155,098人	558(所)
野田市(千葉県)	153,661人	1,243(所)
久喜市(埼玉県)	150,987人	1,013(所)
小牧市(愛知県)	150,434人	1,637(所)
刈谷市(愛知県)	152,372人	1,120(所)

上記の第２次産業事業所数の比較表をみてみると、

• 野田市(千葉県)は、久喜市よりも第２次産業事業所数の数値が約230多く、1.227倍高い
• 小牧市(愛知県)は、久喜市よりも第２次産業事業所数の数値が約624も多く、1.616倍も高い

という結果となっています。

特に、小牧市(愛知県)と久喜市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第２次産業事業所数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

久喜市をもっと他の市区町村と比較する

久喜市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

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続いて、久喜市の第２次産業事業所数が、埼玉県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

久喜市の第２次産業事業所数は、埼玉県内では17位

下記は、埼玉県内での第２次産業事業所数のランキング表です。（多い順）

埼玉県内での第２次産業事業所数のランキング表：久喜市は17位

順位	市区町村名	第２次産業事業所数 (所)
1	さいたま市	6,747
2	川口市	6,622
3	川越市	2,202
4	越谷市	2,168
5	八潮市	1,951
6	草加市	1,949
7	三郷市	1,862
8	所沢市	1,808
9	熊谷市	1,496
10	戸田市	1,437
11	新座市	1,404
12	春日部市	1,396
13	深谷市	1,203
14	上尾市	1,198
15	入間市	1,187
16	加須市	1,123
17	久喜市	1,013
18	狭山市	942
19	朝霞市	919
20	行田市	805
21	秩父市	765
22	鴻巣市	745
23	本庄市	703
24	飯能市	690
25	吉川市	665
26	東松山市	660
27	ふじみ野市	604
28	日高市	597
29	坂戸市	581
30	入間郡三芳町	541
31	羽生市	534
32	志木市	490
33	富士見市	488
34	桶川市	458
34	幸手市	458
36	和光市	423
37	北足立郡伊奈町	419
37	北葛飾郡松伏町	419
39	蕨市	402
40	蓮田市	382
41	北本市	378
42	北葛飾郡杉戸町	374
43	比企郡川島町	373
44	鶴ヶ島市	357
45	比企郡小川町	343
46	大里郡寄居町	309
47	白岡市	293
48	比企郡吉見町	266
49	比企郡ときがわ町	258
50	児玉郡上里町	241
51	秩父郡小鹿野町	238
52	入間郡毛呂山町	235
53	比企郡嵐山町	200
54	南埼玉郡宮代町	194
55	入間郡越生町	172
56	比企郡滑川町	155
56	児玉郡神川町	155
58	児玉郡美里町	146
59	秩父郡皆野町	142
60	比企郡鳩山町	136
61	秩父郡横瀬町	112
62	秩父郡長瀞町	106
63	秩父郡東秩父村	67

埼玉県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、久喜市の第２次産業事業所数が、埼玉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

埼玉県内全体の第２次産業事業所数の合計は、55706(所)です。※データが確認できる63自治体の合計となります。

そして、久喜市の第２次産業事業所数は1013(所)ですので、埼玉県内でのシェア率は1.818%となります。

埼玉県内の第２次産業事業所数の平均値と中央値

また、埼玉県内での第２次産業事業所数の平均値と、中央値についても調査し、久喜市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

久喜市の第２次産業事業所数と埼玉県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第２次産業事業所数
久喜市	1,013(所)
平均値	884.22(所)
中央値	488(所)

こちらの比較表より、久喜市の第２次産業事業所数は、

• 埼玉県平均値の1.1456倍(→多い)
• 埼玉県中央値の2.076倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第２次産業事業所数ランキングで久喜市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

久喜市は日本全国の第２次産業事業所数ランキング(多い順)で231位

まずは、久喜市の第２次産業事業所数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業事業所数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第２次産業事業所数ランキング表：久喜市は231位

順位	市区町村名	第２次産業事業所数 (所)
227	那須塩原市	1,023
228	たつの市	1,021
229	丹波市	1,020
230	四国中央市	1,015
231	久喜市	1,013
232	碧南市	1,007
233	伊丹市	1,002
234	弘前市	1,001
234	新居浜市	1,001
236	奥州市	999

→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業事業所数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第２次産業事業所数が多いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、久喜市は231位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業事業所数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第２次産業事業所数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第２次産業事業所数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業事業所数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第２次産業事業所数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と久喜市の第２次産業事業所数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第２次産業事業所数ランキングの平均値、中央値と久喜市の比較グラフは以下となっています。

久喜市の第２次産業事業所数を日本全国(市区町村)の中央値(236)と平均値(577)と比較した一覧表

市区町村名	第２次産業事業所数
久喜市	1,013(所)
平均値	577(所)
中央値	236(所)

こちらの表より、久喜市の第２次産業事業所数は平均より1.75倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の236と比較してみると、久喜市の第２次産業事業所数「1013(所)」は中央値よりも4.29倍も第２次産業事業所数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	久喜市(埼玉県)の第２次産業事業所数データ
単位	(所)
期間	2009～2014年
更新日時	2021-04-09T12:59:47+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第２次産業事業所数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第２次産業事業所数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第２次産業事業所数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第２次産業事業所数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、久喜市(埼玉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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