グラフで見る下松市の可住地面積割合は高い？低い？(推移グラフと比較)

下松市(山口県)の可住地面積割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

可住地面積割合とは？

[総面積（北方地域及び竹島を除く）],北方地域及び竹島を除く日本の面積。,[可住地面積],総面積から林野面積と主要湖沼面積を差し引いて算出したもの。,[可住地面積割合],可住地面積/総面積（北方地域及び竹島を除く）

下松市の可住地面積割合はどのくらい？

下松市(山口県)の可住地面積割合は、39.9%です。(2021年調査)

下松市(山口県)の可住地面積割合(2021年)

市区町村名	可住地面積割合
下松市	39.9%

下松市の可住地面積割合推移グラフ(1981年～現在)

では、現在の下松市(山口県)の可住地面積割合の「39.9%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

下松市の可住地面積割合の1981～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1981～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※下松市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の下松市の可住地面積割合グラフの全体図です。

また、下記は1981～2021年までの下松市の可住地面積割合の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る下松市(山口県)の可住地面積割合の推移(1981～2021年)

年	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
可住地面積割合(%)	40.00	40.00	39.50	39.50	39.50	39.50	39.50	38.80	38.80	37.90	37.90	37.90	37.90	37.90	37.90	38.00	38.00	38.00	38.00	39.30	39.30	39.30	39.30	39.30	39.30	39.30	39.30	39.30	39.30	39.30	39.80	39.80	39.80	39.80	39.80	39.50	39.50	39.50	39.50	39.50	39.90
前回比(差引値)	-	0	-0.5	0	0	0	0	-0.7	0	-0.9	0	0	0	0	0	0.1	0	0	0	1.3	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0.5	0	0	0	0	-0.3	0	0	0	0	0.4
前回比(%)	-	100	98.75	100	100	100	100	98.23	100	97.68	100	100	100	100	100	100.26	100	100	100	103.42	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	101.27	100	100	100	100	99.25	100	100	100	100	101.01

上記の下松市の可住地面積割合の推移グラフを見てみると、1981年の可住地面積割合が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「39.5%」よりは高いため、今後も可住地面積割合が再び上昇する可能性はあります。

また、可住地面積割合ではなく都道府県面積に占める市区町村面積割合 であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る下松市の都道府県面積に占める市区町村面積割合

下松市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る下松市(山口県)の人口推移

下松市の可住地面積割合は低い？高い？人口が近い桜井市(奈良県)と南魚沼市(新潟県)と比較

下松市(山口県)の可住地面積割合は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

下松市(山口県)と桜井市(奈良県)と南魚沼市(新潟県)の可住地面積割合を比較

まずは、下松市と人口が日本全国で最も近い桜井市(奈良県)と南魚沼市(新潟県)の可住地面積割合を比較してみます。

※向日市(京都府)と美濃加茂市(岐阜県)は、下松市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

下松市(山口県)と人口の近い桜井市(奈良県)と南魚沼市(新潟県)の可住地面積割合を比較した一覧表

市区町村名	総人口	可住地面積割合
向日市(京都府)	57,116人	88.3%
桜井市(奈良県)	55,760人	39.8%
下松市(山口県)	57,294人	39.9%
南魚沼市(新潟県)	54,605人	33.2%
美濃加茂市(岐阜県)	57,171人	60.6%

上記の可住地面積割合の比較表をみてみると、

• 下松市は、桜井市(奈良県)よりも可住地面積割合の数値が約0.10程しか変わらず、可住地面積割合と人口も日本国内では比較的似ている
• 下松市は、南魚沼市(新潟県)よりも可住地面積割合の数値が約6.70多く、1.202倍高い

という結果となっています。

下松市をもっと他の市区町村と比較する

下松市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、下松市の可住地面積割合が、山口県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

下松市の可住地面積割合は、山口県内では10位

下記は、山口県内での可住地面積割合のランキング表です。（高い順）

山口県内での可住地面積割合のランキング表：下松市は10位

順位	市区町村名	可住地面積割合 (%)
1	熊毛郡平生町	53.8
2	山陽小野田市	53.5
3	大島郡周防大島町	48.9
4	熊毛郡田布施町	48.7
5	防府市	48.5
6	宇部市	47.8
7	光市	46.9
8	玖珂郡和木町	42.2
9	柳井市	41.8
10	下松市	39.9
11	熊毛郡上関町	36
12	下関市	33.9
13	長門市	24.8
14	山口市	24.4
15	美祢市	23.7
16	周南市	22.2
17	萩市	18.8
18	岩国市	18.5
19	阿武郡阿武町	15.6

山口県内の可住地面積割合の平均値と中央値

また、山口県内での可住地面積割合の平均値と、中央値についても調査し、下松市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

下松市の可住地面積割合と山口県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	可住地面積割合
下松市	39.9%
平均値	36.31%
中央値	36%

こちらの比較表より、下松市の可住地面積割合は、

• 山口県平均値の1.0989倍(→高い)
• 山口県中央値の1.108倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の可住地面積割合ランキングで下松市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

下松市は日本全国の可住地面積割合ランキング(高い順)で923位

まずは、下松市の可住地面積割合を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の可住地面積割合ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキング表：下松市は923位

順位	市区町村名	可住地面積割合 (%)
916	酒田市	40.1
921	北佐久郡立科町	40
921	宇佐市	40
923	東彼杵郡東彼杵町	39.9
923	下松市	39.9
925	桜井市	39.8
926	南都留郡忍野村	39.5
926	後志総合振興局留寿都村	39.5
928	八丈支庁青ヶ島村	39.4
928	オホーツク総合振興局美幌町	39.4

→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の可住地面積割合が高いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、下松市は923位と、日本全国(市区町村)の中でも可住地面積割合が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は可住地面積割合の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

可住地面積割合の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と下松市の可住地面積割合を比べる

また、この日本全国(市区町村別)可住地面積割合ランキングの平均値、中央値と下松市の比較グラフは以下となっています。

下松市の可住地面積割合を日本全国(市区町村)の中央値(42)と平均値(49)と比較した一覧表

市区町村名	可住地面積割合
下松市	39.9%
平均値	49%
中央値	42%

こちらの表より、下松市の可住地面積割合は平均より9%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の42と比較してみると、下松市の可住地面積割合は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	下松市(山口県)の可住地面積割合データ
単位	(%)
期間	1981～2021年
更新日時	2023-08-01T05:01:20+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

可住地面積割合にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの可住地面積割合の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、下松市(山口県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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