グラフで見る下松市の第３次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

下松市(山口県)の第３次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

下松市の第３次産業就業者数はどのくらい？

下松市(山口県)の第３次産業就業者数は、15,507人です。(2020年調査)

下松市の第３次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の下松市(山口県)の第３次産業就業者数の「15,507人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

下松市の第３次産業就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※下松市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の下松市の第３次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの下松市の第３次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

上記の下松市の第３次産業就業者数の推移グラフを見てみると、2015年の第３次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「16348人」よりも少なくなっているため、今後はさらに第３次産業就業者数が少なくなる可能性があります。

また、第３次産業就業者数ではなく第２次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る下松市の第２次産業就業者数

下松市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る下松市(山口県)の人口推移

下松市の第３次産業就業者数は少い？多い？人口が近い桜井市(奈良県)と南魚沼市(新潟県)と比較

下松市(山口県)の第３次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

下松市(山口県)と桜井市(奈良県)と南魚沼市(新潟県)の第３次産業就業者数を比較

まずは、下松市と人口が日本全国で最も近い桜井市(奈良県)と南魚沼市(新潟県)の第３次産業就業者数を比較してみます。

※向日市(京都府)と美濃加茂市(岐阜県)は、下松市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

上記の第３次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 桜井市(奈良県)は、下松市よりも第３次産業就業者数の数値が約1,930程しか変わらず、第３次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている
• 南魚沼市(新潟県)は、下松市よりも第３次産業就業者数の数値が約1,669程しか変わらず、第３次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

下松市をもっと他の市区町村と比較する

下松市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、下松市の第３次産業就業者数が、山口県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

下松市の第３次産業就業者数は、山口県内では8位

下記は、山口県内での第３次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

山口県内での第３次産業就業者数のランキング表：下松市は8位

順位	市区町村名	第３次産業就業者数 (人)
1	下関市	83,549
2	山口市	71,456
3	宇部市	51,882
4	周南市	39,431
5	岩国市	39,204
6	防府市	34,801
7	山陽小野田市	17,724
8	下松市	15,507
9	萩市	14,858
10	光市	13,814
11	長門市	10,384
12	柳井市	9,554
13	美祢市	6,941
14	熊毛郡田布施町	4,230
15	大島郡周防大島町	3,795
16	熊毛郡平生町	3,441
17	玖珂郡和木町	1,666
18	阿武郡阿武町	845
19	熊毛郡上関町	694

山口県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、下松市の第３次産業就業者数が、山口県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

山口県内全体の第３次産業就業者数の合計は、423776人です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、下松市の第３次産業就業者数は15507人ですので、山口県内でのシェア率は3.659%となります。

山口県内の第３次産業就業者数の平均値と中央値

また、山口県内での第３次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、下松市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

こちらの比較表より、下松市の第３次産業就業者数は、

• 山口県平均値の0.6953倍(→少い)
• 山口県中央値の1.493倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第３次産業就業者数ランキングで下松市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

下松市は日本全国の第３次産業就業者数ランキング(多い順)で517位

まずは、下松市の第３次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第３次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数ランキング表：下松市は517位

順位	市区町村名	第３次産業就業者数 (人)
513	玉野市	15,546
514	日南市	15,521
515	京丹後市	15,517
516	宮古市	15,513
517	下松市	15,507
518	西彼杵郡長与町	15,469
519	十日町市	15,394
520	裾野市	15,366
521	館山市	15,365
521	砺波市	15,365

→ 日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第３次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、下松市は517位と、日本全国(市区町村)の中でも第３次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第３次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第３次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と下松市の第３次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第３次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と下松市の比較グラフは以下となっています。

こちらの表より、下松市の第３次産業就業者数は平均より7,865人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の6,978と比較してみると、下松市の第３次産業就業者数「15507人」は中央値よりも2.22倍も第３次産業就業者数が多いということも見えてきます。

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地図で見る第３次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第３次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第３次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第３次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、下松市(山口県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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