グラフで見る高知市の商業年間商品販売額（事業所当たり）は高い？低い？(推移グラフと比較)

高知市(高知県)の商業年間商品販売額（事業所当たり）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

商業年間商品販売額（事業所当たり）とは？

[商業年間商品販売額],１年間の商業事業所における有体商品の販売額,[商業年間商品販売額（事業所当たり）],商業年間商品販売額（卸売業＋小売業）/商業事業所数（卸売業＋小売業）,[商業事業所数],有体的商品を購入して販売する事業所の数

高知市の商業年間商品販売額（事業所当たり）はどのくらい？

高知市(高知県)の商業年間商品販売額（事業所当たり）は、271.7(百万円)です。(2015年調査)

高知市(高知県)の商業年間商品販売額（事業所当たり）(2015年)

市区町村名	商業年間商品販売額（事業所当たり）
高知市	271.7(百万円)

高知市の商業年間商品販売額（事業所当たり）推移グラフ(1993年～現在)

では、現在の高知市(高知県)の商業年間商品販売額（事業所当たり）の「271.7(百万円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

高知市の商業年間商品販売額（事業所当たり）の1993～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1993～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※高知市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の高知市の商業年間商品販売額（事業所当たり）グラフの全体図です。

また、下記は1993～2015年までの高知市の商業年間商品販売額（事業所当たり）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る高知市(高知県)の商業年間商品販売額（事業所当たり）の推移(1993～2015年)

年	1993	1996	1998	2001	2003	2006	2011	2013	2015
商業年間商品販売額（事業所当たり）(百万円)	189.40	208.30	203.00	194.80	209.70	215.80	234.90	285.20	271.70
前回比(差引値)	-	18.9	-5.3	-8.2	14.9	6.1	19.1	50.3	-13.5
前回比(%)	-	109.98	97.46	95.96	107.65	102.91	108.85	121.41	95.27

上記の高知市の商業年間商品販売額（事業所当たり）の推移グラフを見てみると、2013年の商業年間商品販売額（事業所当たり）が最も多く、統計で分かる最新の2015年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2013年の数値「285.2(百万円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに商業年間商品販売額（事業所当たり）が少なくなる可能性があります。

また、商業年間商品販売額（事業所当たり）ではなく商業年間商品販売額であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る高知市の商業年間商品販売額

高知市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る高知市(高知県)の人口推移

高知市の商業年間商品販売額（事業所当たり）は低い？高い？人口が近い中野区(東京都)といわき市(福島県)と比較

高知市(高知県)の商業年間商品販売額（事業所当たり）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

高知市(高知県)と中野区(東京都)といわき市(福島県)の商業年間商品販売額（事業所当たり）を比較

まずは、高知市と人口が日本全国で最も近い中野区(東京都)といわき市(福島県)の商業年間商品販売額（事業所当たり）を比較してみます。

※旭川市(北海道)と郡山市(福島県)は、高知市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

高知市(高知県)と人口の近い中野区(東京都)といわき市(福島県)の商業年間商品販売額（事業所当たり）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	商業年間商品販売額（事業所当たり）
旭川市(北海道)	327,960人	342.9(百万円)
中野区(東京都)	332,017人	490.4(百万円)
高知市(高知県)	322,526人	271.7(百万円)
いわき市(福島県)	314,913人	284.1(百万円)
郡山市(福島県)	319,702人	417.1(百万円)

上記の商業年間商品販売額（事業所当たり）の比較表をみてみると、

• 中野区(東京都)は、高知市よりも商業年間商品販売額（事業所当たり）の数値が約218.70も多く、1.805倍も高い
• いわき市(福島県)は、高知市よりも商業年間商品販売額（事業所当たり）の数値が約12.40程しか変わらず、商業年間商品販売額（事業所当たり）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、中野区(東京都)と高知市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、商業年間商品販売額（事業所当たり）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

高知市をもっと他の市区町村と比較する

高知市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、高知市の商業年間商品販売額（事業所当たり）が、高知県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

高知市の商業年間商品販売額（事業所当たり）は、高知県内では2位

下記は、高知県内での商業年間商品販売額（事業所当たり）のランキング表です。（高い順）

高知県内での商業年間商品販売額（事業所当たり）のランキング表：高知市は2位

順位	市区町村名	商業年間商品販売額（事業所当たり） (百万円)
1	南国市	287.5
2	高知市	271.7
3	香南市	173.2
4	宿毛市	153.3
5	須崎市	137.7
6	土佐市	125.2
7	四万十市	125.1
8	安芸郡芸西村	113.9
9	安芸市	102.1
10	高岡郡佐川町	98.3
11	安芸郡田野町	97.5
12	吾川郡いの町	94.1
13	高岡郡日高村	87
14	香美市	80
15	高岡郡中土佐町	75.9
16	高岡郡越知町	72.6
17	安芸郡奈半利町	68
18	高岡郡四万十町	66.1
19	室戸市	63.8
20	高岡郡津野町	61.9
21	安芸郡安田町	59.1
22	長岡郡大豊町	57.3
23	安芸郡東洋町	55.9
24	長岡郡本山町	52.9
25	幡多郡黒潮町	49.3
26	土佐清水市	46.9
27	土佐郡大川村	44
28	土佐郡土佐町	43.6
29	高岡郡檮原町	39.8
30	幡多郡大月町	36
31	安芸郡馬路村	31.7
32	吾川郡仁淀川町	21.4
33	安芸郡北川村	13.7
34	幡多郡三原村	11.2

高知県内の商業年間商品販売額（事業所当たり）の平均値と中央値

また、高知県内での商業年間商品販売額（事業所当たり）の平均値と、中央値についても調査し、高知市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

高知市の商業年間商品販売額（事業所当たり）と高知県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	商業年間商品販売額（事業所当たり）
高知市	271.7(百万円)
平均値	85.81(百万円)
中央値	64.95(百万円)

こちらの比較表より、高知市の商業年間商品販売額（事業所当たり）は、

• 高知県平均値の3.1661倍(→高い)
• 高知県中央値の4.183倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の商業年間商品販売額（事業所当たり）ランキングで高知市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

高知市は日本全国の商業年間商品販売額（事業所当たり）ランキング(高い順)で338位

まずは、高知市の商業年間商品販売額（事業所当たり）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の商業年間商品販売額（事業所当たり）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の商業年間商品販売額（事業所当たり）ランキング表：高知市は338位

順位	市区町村名	商業年間商品販売額（事業所当たり） (百万円)
333	坂出市	275
335	大垣市	273.2
336	上川総合振興局中富良野町	273
337	綾歌郡綾川町	272.6
338	高知市	271.7
339	八街市	271.5
340	函館市	271.4
341	伊予郡松前町	271
342	多賀城市	270.7
343	後志総合振興局真狩村	270.4

→ 日本全国(市区町村別)の商業年間商品販売額（事業所当たり）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の商業年間商品販売額（事業所当たり）が高いランキング表では、統計が取れる1723つの市区町村の中で、高知市は338位と、日本全国(市区町村)の中でも商業年間商品販売額（事業所当たり）が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は商業年間商品販売額（事業所当たり）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

商業年間商品販売額（事業所当たり）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の商業年間商品販売額（事業所当たり）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の商業年間商品販売額（事業所当たり）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と高知市の商業年間商品販売額（事業所当たり）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)商業年間商品販売額（事業所当たり）ランキングの平均値、中央値と高知市の比較グラフは以下となっています。

高知市の商業年間商品販売額（事業所当たり）を日本全国(市区町村)の中央値(149)と平均値(205)と比較した一覧表

市区町村名	商業年間商品販売額（事業所当たり）
高知市	271.7(百万円)
平均値	205(百万円)
中央値	149(百万円)

こちらの表より、高知市の商業年間商品販売額（事業所当たり）は平均より1.33倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の149と比較してみると、高知市の商業年間商品販売額（事業所当たり）「271.7(百万円)」は中央値よりも1.82倍も商業年間商品販売額（事業所当たり）が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	高知市(高知県)の商業年間商品販売額（事業所当たり）データ
単位	(百万円)
期間	1993～2015年
更新日時	2021-04-09T12:57:43+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る商業年間商品販売額（事業所当たり）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

商業年間商品販売額（事業所当たり）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの商業年間商品販売額（事業所当たり）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る商業年間商品販売額（事業所当たり）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、高知市(高知県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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