グラフで見る高知県の小売店数（人口千人当たり）は多い？少い？(推移グラフと比較)

高知県の小売店数（人口千人当たり）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

小売店数（人口千人当たり）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[小売店数],個人用又は家庭用消費のために商品を販売する店及び建設業，農林水産業，製造業等産業用使用者に少量又は少額に商品を販売する店の数,[小売店数（人口千人当たり）],小売店数/総人口

高知県の小売店数（人口千人当たり）はどのくらい？

高知県の小売店数（人口千人当たり）は、10(店)です。(2021年調査)

高知県の小売店数（人口千人当たり）(2021年)

都道府県名	小売店数（人口千人当たり）
高知県	10(店)

高知県の小売店数（人口千人当たり）推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の高知県の小売店数（人口千人当たり）の「10(店)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

高知県の小売店数（人口千人当たり）の2009～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※高知県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の高知県の小売店数（人口千人当たり）グラフの全体図です。

また、下記は2009～2021年までの高知県の小売店数（人口千人当たり）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る高知県の小売店数（人口千人当たり）の推移(2009～2021年)

年	2009	2011	2014	2016	2021
小売店数（人口千人当たり）(店)	12.53	11.25	11.16	10.88	10.00
前回比(差引値)	-	-1.28	-0.09	-0.28	-0.88
前回比(%)	-	89.78	99.2	97.49	91.91

上記の高知県の小売店数（人口千人当たり）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の小売店数（人口千人当たり）が最も少いことが分かります。

また、前回の2016年よりも0.88(店)少なくなっており、小売店数（人口千人当たり）は下がりつつあると言えます。

特に、最も小売店数（人口千人当たり）が多かった2009年と現在の小売店数（人口千人当たり）を比べると、1.25倍もの差があり、小売店数（人口千人当たり）がいかに減少したかが見えてきます。

また、小売店数（人口千人当たり）ではなく小売店数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る高知県の小売店数

高知県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る高知県の人口推移

高知県の小売店数（人口千人当たり）は少い？多い？人口が近い徳島県(徳島県)と島根県(島根県)と比較

高知県の小売店数（人口千人当たり）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

高知県と徳島県(徳島県)と島根県(島根県)の小売店数（人口千人当たり）を比較

まずは、高知県と人口が日本全国で最も近い徳島県(徳島県)と島根県(島根県)の小売店数（人口千人当たり）を比較してみます。

※福井県(福井県)と鳥取県(鳥取県)は、高知県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

高知県と人口の近い徳島県(徳島県)と島根県(島根県)の小売店数（人口千人当たり）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	小売店数（人口千人当たり）
福井県(福井県)	759,777人	9.2(店)
徳島県(徳島県)	718,879人	9.14(店)
高知県(高知県)	684,964人	10(店)
島根県(島根県)	658,809人	9.55(店)
鳥取県(鳥取県)	546,558人	8.54(店)

上記の小売店数（人口千人当たり）の比較表をみてみると、

• 高知県は、徳島県(徳島県)よりも小売店数（人口千人当たり）の数値が約0.86程しか変わらず、小売店数（人口千人当たり）と人口も日本国内では比較的似ている
• 高知県は、島根県(島根県)よりも小売店数（人口千人当たり）の数値が約0.45程しか変わらず、小売店数（人口千人当たり）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

高知県をもっと他の都道府県と比較する

高知県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の小売店数（人口千人当たり）ランキングで高知県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

高知県は日本全国の小売店数（人口千人当たり）ランキング(多い順)で1位

まずは、高知県の小売店数（人口千人当たり）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の小売店数（人口千人当たり）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の小売店数（人口千人当たり）ランキング表：高知県は1位

順位	都道府県名	小売店数（人口千人当たり） (店)
1	高知県	10
2	和歌山県	9.67
3	島根県	9.55
4	山形県	9.44
5	秋田県	9.31
6	長崎県	9.21
7	福井県	9.2
8	徳島県	9.14
9	鹿児島県	9.1
10	佐賀県	8.87

→ 日本全国(都道府県別)の小売店数（人口千人当たり）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の小売店数（人口千人当たり）が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、高知県は1位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも小売店数（人口千人当たり）が非常に多い都道府県ということが分かります。

以下は小売店数（人口千人当たり）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

小売店数（人口千人当たり）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の小売店数（人口千人当たり）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の小売店数（人口千人当たり）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と高知県の小売店数（人口千人当たり）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)小売店数（人口千人当たり）ランキングの平均値、中央値と高知県の比較グラフは以下となっています。

高知県の小売店数（人口千人当たり）を日本全国(都道府県)の中央値(8)と平均値(8)と比較した一覧表

都道府県名	小売店数（人口千人当たり）
高知県	10(店)
平均値	8(店)
中央値	8(店)

こちらの表より、高知県の小売店数（人口千人当たり）は平均より1.26倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の8と比較してみると、高知県の小売店数（人口千人当たり）「10(店)」は中央値より小売店数（人口千人当たり）が少し多い(1.21倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	高知県の小売店数（人口千人当たり）データ
単位	(店)
期間	2009～2021年
更新日時	2024-04-08T05:01:48+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る小売店数（人口千人当たり）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

小売店数（人口千人当たり）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの小売店数（人口千人当たり）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る小売店数（人口千人当たり）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、高知県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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