グラフで見る神戸市須磨区の労働力人口は多い？少い？(推移グラフと比較)

神戸市須磨区(兵庫県)の労働力人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

労働力人口とは？

[労働力人口（国勢調査）],就業者及び完全失業者,[就業者（国勢調査）],調査週間中，賃金，給料，諸手当，営業収益，手数料，内職収入など収入（現物収入を含む。）を伴う仕事を少しでもした者（休業者及び無給の家族従業者を含む。）,[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者

神戸市須磨区の労働力人口はどのくらい？

神戸市須磨区(兵庫県)の労働力人口は、66,376人です。(2020年調査)

神戸市須磨区(兵庫県)の労働力人口(2020年)

市区町村名	労働力人口
神戸市須磨区	66,376人

神戸市須磨区の労働力人口推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の神戸市須磨区(兵庫県)の労働力人口の「66,376人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

神戸市須磨区の労働力人口の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※神戸市須磨区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の神戸市須磨区の労働力人口グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの神戸市須磨区の労働力人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る神戸市須磨区(兵庫県)の労働力人口の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
労働力人口(人)	66,602.00	79,237.00	85,726.00	85,466.00	83,144.00	80,209.00	76,658.00	72,731.00	66,376.00
前回比(差引値)	-	12,635	6,489	-260	-2,322	-2,935	-3,551	-3,927	-6,355
前回比(%)	-	118.97	108.19	99.7	97.28	96.47	95.57	94.88	91.26

上記の神戸市須磨区の労働力人口の推移グラフを見てみると、最新である2020年の労働力人口が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも6355人少なくなっており、労働力人口は下がりつつあると言えます。

特に、最も労働力人口が多かった1990年と現在の労働力人口を比べると、1倍もの差があり、労働力人口がいかに減少したかが見えてきます。

神戸市須磨区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る神戸市須磨区(兵庫県)の人口推移

神戸市須磨区の労働力人口は少い？多い？人口が近いさいたま市浦和区(埼玉県)と秦野市(神奈川県)と比較

神戸市須磨区(兵庫県)の労働力人口は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

神戸市須磨区(兵庫県)とさいたま市浦和区(埼玉県)と秦野市(神奈川県)の労働力人口を比較

まずは、神戸市須磨区と人口が日本全国で最も近いさいたま市浦和区(埼玉県)と秦野市(神奈川県)の労働力人口を比較してみます。

※中央区(東京都)と大垣市(岐阜県)は、神戸市須磨区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

神戸市須磨区(兵庫県)と人口の近いさいたま市浦和区(埼玉県)と秦野市(神奈川県)の労働力人口を比較した一覧表

市区町村名	総人口	労働力人口
中央区(東京都)	171,419人	84,368人
さいたま市浦和区(埼玉県)	167,699人	78,042人
神戸市須磨区(兵庫県)	159,377人	66,376人
秦野市(神奈川県)	159,985人	75,102人
大垣市(岐阜県)	159,894人	80,153人

上記の労働力人口の比較表をみてみると、

• さいたま市浦和区(埼玉県)は、神戸市須磨区よりも労働力人口の数値が約11,666程しか変わらず、労働力人口と人口も日本国内では比較的似ている
• 秦野市(神奈川県)は、神戸市須磨区よりも労働力人口の数値が約8,726程しか変わらず、労働力人口と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

神戸市須磨区をもっと他の市区町村と比較する

神戸市須磨区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、神戸市須磨区の労働力人口が、兵庫県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

神戸市須磨区の労働力人口は、兵庫県内では12位

下記は、兵庫県内での労働力人口のランキング表です。（多い順）

兵庫県内での労働力人口のランキング表：神戸市須磨区は12位

順位	市区町村名	労働力人口 (人)
1	姫路市	256,595
2	西宮市	216,302
3	尼崎市	194,620
4	明石市	131,748
5	加古川市	120,883
6	神戸市西区	104,501
7	宝塚市	98,518
8	神戸市北区	96,042
9	神戸市東灘区	94,176
10	神戸市垂水区	90,493
11	伊丹市	84,450
12	神戸市須磨区	66,376
13	川西市	65,600
14	神戸市中央区	61,352
15	神戸市灘区	60,505
16	三田市	51,463
17	神戸市兵庫区	46,901
18	高砂市	41,283
19	豊岡市	40,683
20	神戸市長田区	39,885
21	芦屋市	38,467
22	三木市	37,204
23	たつの市	36,119
24	丹波市	32,196
25	南あわじ市	24,326
26	小野市	24,283
27	加西市	22,060
28	加東市	21,604
29	赤穂市	21,126
30	淡路市	20,622
31	丹波篠山市	20,584
32	西脇市	19,849
33	洲本市	19,350
34	宍粟市	18,369
35	揖保郡太子町	16,024
36	加古郡播磨町	15,594
37	朝来市	14,858
38	加古郡稲美町	14,481
39	川辺郡猪名川町	13,712
40	相生市	12,809
41	養父市	10,935
42	多可郡多可町	10,285
43	神崎郡福崎町	9,552
44	美方郡香美町	8,151
45	佐用郡佐用町	7,649
46	美方郡新温泉町	6,756
47	赤穂郡上郡町	6,548
48	神崎郡市川町	5,781
49	神崎郡神河町	5,317

兵庫県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、神戸市須磨区の労働力人口が、兵庫県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

兵庫県内全体の労働力人口の合計は、2476987人です。※データが確認できる49自治体の合計となります。

そして、神戸市須磨区の労働力人口は66376人ですので、兵庫県内でのシェア率は2.68%となります。

兵庫県内の労働力人口の平均値と中央値

また、兵庫県内での労働力人口の平均値と、中央値についても調査し、神戸市須磨区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

神戸市須磨区の労働力人口と兵庫県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	労働力人口
神戸市須磨区	66,376人
平均値	50,551人
中央値	24,283人

こちらの比較表より、神戸市須磨区の労働力人口は、

• 兵庫県平均値の1.3131倍(→多い)
• 兵庫県中央値の2.733倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の労働力人口ランキングで神戸市須磨区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

神戸市須磨区は日本全国の労働力人口ランキング(多い順)で275位

まずは、神戸市須磨区の労働力人口を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労働力人口ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の労働力人口ランキング表：神戸市須磨区は275位

順位	市区町村名	労働力人口 (人)
271	武蔵野市	66,672
272	大崎市	66,629
273	諫早市	66,560
274	名古屋市港区	66,404
275	神戸市須磨区	66,376
276	千葉市若葉区	66,234
277	富士宮市	66,218
278	新潟市東区	65,959
279	広島市安佐北区	65,839
280	川西市	65,600

→ 日本全国(市区町村別)の労働力人口ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働力人口が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、神戸市須磨区は275位と、日本全国(市区町村)の中でも労働力人口が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は労働力人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働力人口の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労働力人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の労働力人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と神戸市須磨区の労働力人口を比べる

また、この日本全国(市区町村別)労働力人口ランキングの平均値、中央値と神戸市須磨区の比較グラフは以下となっています。

神戸市須磨区の労働力人口を日本全国(市区町村)の中央値(13,951)と平均値(31,626)と比較した一覧表

市区町村名	労働力人口
神戸市須磨区	66,376人
平均値	31,626人
中央値	13,951人

こちらの表より、神戸市須磨区の労働力人口は平均より2.1倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の13,951と比較してみると、神戸市須磨区の労働力人口「66376人」は中央値よりも4.76倍も労働力人口が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	神戸市須磨区(兵庫県)の労働力人口データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:09+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る労働力人口の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働力人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働力人口の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働力人口の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、神戸市須磨区(兵庫県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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