神戸市(兵庫県)の第3次産業事業所数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
神戸市(兵庫県)の第3次産業事業所数は、63,441(所)です。(2014年調査)
市区町村名 | 第3次産業事業所数 |
---|---|
神戸市 | 63,441(所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2014年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月9日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の神戸市(兵庫県)の第3次産業事業所数の「63,441(所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
神戸市の第3次産業事業所数の2009~2014年までの推移をグラフに表してみます。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※神戸市の第3次産業事業所数の推移(2009~2014年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第3次産業事業所数
また、下記は2009~2014年までの神戸市の第3次産業事業所数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2009 | 2014 |
---|---|---|
第3次産業事業所数(所) | 64,705.00 | 63,441.00 |
前回比(差引値) | - | -1,264 |
前回比(%) | - | 98.05 |
上記の神戸市の第3次産業事業所数の推移グラフを見てみると、最新である2014年の第3次産業事業所数が最も少いことが分かります。
また、前回の2009年よりも1264(所)少なくなっており、第3次産業事業所数は下がりつつあると言えます。
また、第3次産業事業所数ではなく第2次産業事業所数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る神戸市の第2次産業事業所数
神戸市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る神戸市(兵庫県)の人口推移
神戸市(兵庫県)の第3次産業事業所数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、神戸市と人口が日本全国で最も近い福岡市(福岡県)と川崎市(神奈川県)の第3次産業事業所数を比較してみます。
※札幌市(北海道)と京都市(京都府)は、神戸市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第3次産業事業所数 |
---|---|---|
札幌市(北海道) | 1,960,668人 | 67,178(所) |
福岡市(福岡県) | 1,568,265人 | 67,758(所) |
神戸市(兵庫県) | 1,517,627人 | 63,441(所) |
川崎市(神奈川県) | 1,522,390人 | 35,697(所) |
京都市(京都府) | 1,388,807人 | 62,477(所) |
上記の第3次産業事業所数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、神戸市と川崎市(神奈川県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第3次産業事業所数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
神戸市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、神戸市の第3次産業事業所数が、兵庫県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、兵庫県内での第3次産業事業所数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第3次産業事業所数 (所) |
---|---|---|
1 | 神戸市 | 63,441 |
2 | 姫路市 | 20,992 |
3 | 尼崎市 | 15,216 |
4 | 西宮市 | 13,249 |
5 | 明石市 | 8,305 |
6 | 加古川市 | 7,372 |
7 | 宝塚市 | 5,272 |
8 | 伊丹市 | 4,963 |
9 | 豊岡市 | 4,378 |
10 | 川西市 | 3,669 |
11 | 芦屋市 | 3,004 |
12 | 高砂市 | 2,736 |
13 | たつの市 | 2,621 |
14 | 三木市 | 2,580 |
15 | 丹波市 | 2,474 |
16 | 三田市 | 2,442 |
17 | 南あわじ市 | 2,312 |
18 | 洲本市 | 2,241 |
19 | 淡路市 | 1,892 |
20 | 西脇市 | 1,703 |
21 | 赤穂市 | 1,635 |
22 | 宍粟市 | 1,578 |
23 | 丹波篠山市 | 1,514 |
24 | 朝来市 | 1,496 |
25 | 小野市 | 1,474 |
26 | 加東市 | 1,441 |
27 | 加西市 | 1,349 |
28 | 相生市 | 1,163 |
29 | 養父市 | 1,125 |
30 | 美方郡香美町 | 1,029 |
31 | 揖保郡太子町 | 1,002 |
32 | 加古郡播磨町 | 836 |
33 | 神崎郡福崎町 | 834 |
34 | 加古郡稲美町 | 767 |
35 | 佐用郡佐用町 | 742 |
36 | 美方郡新温泉町 | 681 |
37 | 多可郡多可町 | 662 |
38 | 赤穂郡上郡町 | 575 |
39 | 川辺郡猪名川町 | 554 |
40 | 神崎郡神河町 | 436 |
41 | 神崎郡市川町 | 303 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、神戸市の第3次産業事業所数が、兵庫県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
兵庫県内全体の第3次産業事業所数の合計は、192058(所)です。※データが確認できる41自治体の合計となります。
そして、神戸市の第3次産業事業所数は63441(所)ですので、兵庫県内でのシェア率は33.032%となります。
また、兵庫県内での第3次産業事業所数の平均値と、中央値についても調査し、神戸市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第3次産業事業所数 |
---|---|
神戸市 | 63,441(所) |
平均値 | 4,684(所) |
中央値 | 1,578(所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、神戸市の第3次産業事業所数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第3次産業事業所数ランキングで神戸市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、神戸市の第3次産業事業所数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第3次産業事業所数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第3次産業事業所数 (所) |
---|---|---|
2 | 名古屋市 | 106,276 |
3 | 横浜市 | 102,558 |
4 | 福岡市 | 67,758 |
5 | 札幌市 | 67,178 |
6 | 神戸市 | 63,441 |
7 | 京都市 | 62,477 |
8 | 広島市 | 47,997 |
9 | 仙台市 | 44,127 |
10 | 北九州市 | 37,883 |
11 | 港区 | 36,961 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第3次産業事業所数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第3次産業事業所数が多いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、神戸市は6位と、上位10位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも第3次産業事業所数がとても多い市区町村ということが分かります。
以下は第3次産業事業所数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第3次産業事業所数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第3次産業事業所数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第3次産業事業所数ランキングの平均値、中央値と神戸市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第3次産業事業所数 |
---|---|
神戸市 | 63,441(所) |
平均値 | 2,674(所) |
中央値 | 887(所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、神戸市の第3次産業事業所数は平均より23.72倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の887と比較してみると、神戸市の第3次産業事業所数「63441(所)」は中央値よりも71.56倍も第3次産業事業所数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 神戸市(兵庫県)の第3次産業事業所数データ |
単位 | (所) |
期間 | 2009~2014年 |
更新日時 | 2021-04-09T12:59:49+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第3次産業事業所数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第3次産業事業所数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第3次産業事業所数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、神戸市(兵庫県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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