北九州市八幡西区(福岡県)の第2次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
北九州市八幡西区(福岡県)の第2次産業就業者数は、27,358人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
北九州市八幡西区 | 27,358人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の北九州市八幡西区(福岡県)の第2次産業就業者数の「27,358人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
北九州市八幡西区の第2次産業就業者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※北九州市八幡西区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の北九州市八幡西区の第2次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※北九州市八幡西区の第2次産業就業者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第2次産業就業者数
また、下記は1980~2020年までの北九州市八幡西区の第2次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第2次産業就業者数(人) | 41,306.00 | 39,499.00 | 38,580.00 | 39,141.00 | 36,166.00 | 31,426.00 | 29,309.00 | 28,824.00 | 27,358.00 |
前回比(差引値) | - | -1,807 | -919 | 561 | -2,975 | -4,740 | -2,117 | -485 | -1,466 |
前回比(%) | - | 95.63 | 97.67 | 101.45 | 92.4 | 86.89 | 93.26 | 98.35 | 94.91 |
上記の北九州市八幡西区の第2次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第2次産業就業者数が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも1466人少なくなっており、第2次産業就業者数は下がりつつあると言えます。
特に、最も第2次産業就業者数が多かった1980年と現在の第2次産業就業者数を比べると、1.51倍もの差があり、第2次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。
また、第2次産業就業者数ではなく第1次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る北九州市八幡西区の第1次産業就業者数
北九州市八幡西区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る北九州市八幡西区(福岡県)の人口推移
北九州市八幡西区(福岡県)の第2次産業就業者数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、北九州市八幡西区と人口が日本全国で最も近い平塚市(神奈川県)と徳島市(徳島県)の第2次産業就業者数を比較してみます。
※港区(東京都)と川崎市中原区(神奈川県)は、北九州市八幡西区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第2次産業就業者数 |
---|---|---|
港区(東京都) | 257,183人 | 8,355人 |
平塚市(神奈川県) | 255,987人 | 29,027人 |
北九州市八幡西区(福岡県) | 250,349人 | 27,358人 |
徳島市(徳島県) | 250,723人 | 20,679人 |
川崎市中原区(神奈川県) | 260,078人 | 22,638人 |
上記の第2次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
北九州市八幡西区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、北九州市八幡西区の第2次産業就業者数が、福岡県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、福岡県内での第2次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第2次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 北九州市八幡西区 | 27,358 |
2 | 久留米市 | 26,378 |
3 | 北九州市小倉南区 | 20,909 |
4 | 福岡市東区 | 19,806 |
5 | 福岡市南区 | 17,098 |
6 | 福岡市博多区 | 16,239 |
7 | 北九州市小倉北区 | 14,117 |
8 | 福岡市西区 | 12,753 |
9 | 福岡市早良区 | 12,062 |
10 | 飯塚市 | 11,941 |
11 | 大牟田市 | 11,188 |
12 | 北九州市若松区 | 9,592 |
13 | 行橋市 | 9,327 |
14 | 宗像市 | 8,371 |
15 | 糸島市 | 8,056 |
16 | 北九州市門司区 | 7,917 |
17 | 福岡市中央区 | 7,663 |
18 | 筑紫野市 | 7,109 |
19 | 春日市 | 7,094 |
20 | 北九州市八幡東区 | 6,881 |
21 | 柳川市 | 6,871 |
22 | 大野城市 | 6,839 |
23 | 古賀市 | 6,723 |
24 | 京都郡苅田町 | 6,705 |
25 | 福岡市城南区 | 6,697 |
26 | 八女市 | 6,666 |
27 | 北九州市戸畑区 | 6,263 |
28 | 直方市 | 5,806 |
29 | 筑後市 | 5,771 |
30 | 朝倉市 | 5,669 |
31 | 福津市 | 5,033 |
32 | 太宰府市 | 4,675 |
33 | 中間市 | 4,597 |
34 | 田川市 | 4,461 |
35 | 大川市 | 4,450 |
36 | 小郡市 | 4,328 |
37 | 糟屋郡志免町 | 4,132 |
38 | 糟屋郡宇美町 | 4,039 |
39 | みやま市 | 3,991 |
40 | 糟屋郡粕屋町 | 3,872 |
41 | 嘉麻市 | 3,726 |
42 | うきは市 | 3,678 |
43 | 遠賀郡水巻町 | 3,509 |
44 | 宮若市 | 3,496 |
45 | 朝倉郡筑前町 | 3,412 |
46 | 豊前市 | 3,268 |
47 | 遠賀郡岡垣町 | 3,205 |
48 | 糟屋郡須恵町 | 3,089 |
49 | 糟屋郡新宮町 | 2,661 |
50 | 京都郡みやこ町 | 2,554 |
51 | 田川郡福智町 | 2,412 |
52 | 糟屋郡篠栗町 | 2,400 |
53 | 遠賀郡遠賀町 | 2,254 |
54 | 鞍手郡鞍手町 | 2,250 |
55 | 八女郡広川町 | 2,185 |
56 | 築上郡築上町 | 1,887 |
57 | 三井郡大刀洗町 | 1,739 |
58 | 田川郡川崎町 | 1,678 |
59 | 三潴郡大木町 | 1,614 |
60 | 嘉穂郡桂川町 | 1,512 |
61 | 遠賀郡芦屋町 | 1,425 |
62 | 築上郡吉富町 | 1,076 |
63 | 田川郡香春町 | 1,070 |
64 | 築上郡上毛町 | 1,064 |
65 | 鞍手郡小竹町 | 968 |
66 | 糟屋郡久山町 | 943 |
67 | 田川郡糸田町 | 917 |
68 | 田川郡添田町 | 784 |
69 | 田川郡大任町 | 491 |
70 | 朝倉郡東峰村 | 333 |
71 | 田川郡赤村 | 299 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、北九州市八幡西区の第2次産業就業者数が、福岡県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
福岡県内全体の第2次産業就業者数の合計は、431346人です。※データが確認できる71自治体の合計となります。
そして、北九州市八幡西区の第2次産業就業者数は27358人ですので、福岡県内でのシェア率は6.342%となります。
また、福岡県内での第2次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、北九州市八幡西区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
北九州市八幡西区 | 27,358人 |
平均値 | 6,075人 |
中央値 | 4,132人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、北九州市八幡西区の第2次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第2次産業就業者数ランキングで北九州市八幡西区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、北九州市八幡西区の第2次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第2次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第2次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
77 | 上越市 | 27,703 |
78 | 東広島市 | 27,661 |
79 | 呉市 | 27,422 |
80 | 宮崎市 | 27,399 |
81 | 北九州市八幡西区 | 27,358 |
82 | 品川区 | 27,296 |
83 | 杉並区 | 26,961 |
84 | 松本市 | 26,923 |
85 | 高岡市 | 26,769 |
86 | 所沢市 | 26,563 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第2次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、北九州市八幡西区は81位と、日本全国(市区町村)の中でも第2次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は第2次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第2次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第2次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と北九州市八幡西区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第2次産業就業者数 |
---|---|
北九州市八幡西区 | 27,358人 |
平均値 | 6,995人 |
中央値 | 3,460人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、北九州市八幡西区の第2次産業就業者数は平均より3.91倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の3,460と比較してみると、北九州市八幡西区の第2次産業就業者数「27358人」は中央値よりも7.91倍も第2次産業就業者数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 北九州市八幡西区(福岡県)の第2次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:46+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第2次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第2次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第2次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、北九州市八幡西区(福岡県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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