グラフで見る桐生市の非親族を含む世帯は多い？少い？(推移グラフと比較)

桐生市(群馬県)の非親族を含む世帯をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

非親族を含む世帯とは？

[一般世帯],1.　住居と生計を共にしている人の集まり又は一戸を構えて住んでいる単身者。 2.　上記の世帯と住居を共にし，別に生計を維持している間借りの単身者又は下宿屋などに下宿している単身者。 3　会社・団体・商店・官公庁などの寄宿舎，独身寮などに居住している単身者。,[非親族を含む世帯],二人以上の世帯員から成る一般世帯のうち，世帯主と親族関係にない人がいる世帯。

桐生市の非親族を含む世帯はどのくらい？

桐生市(群馬県)の非親族を含む世帯は、273(世帯)です。(2020年調査)

桐生市(群馬県)の非親族を含む世帯(2020年)

市区町村名	非親族を含む世帯
桐生市	273(世帯)

桐生市の非親族を含む世帯推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の桐生市(群馬県)の非親族を含む世帯の「273(世帯)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

桐生市の非親族を含む世帯の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※桐生市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の桐生市の非親族を含む世帯グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの桐生市の非親族を含む世帯の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る桐生市(群馬県)の非親族を含む世帯の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
非親族を含む世帯(世帯)	54.00	90.00	73.00	107.00	148.00	160.00	290.00	300.00	273.00
前回比(差引値)	-	36	-17	34	41	12	130	10	-27
前回比(%)	-	166.67	81.11	146.58	138.32	108.11	181.25	103.45	91

上記の桐生市の非親族を含む世帯の推移グラフを見てみると、2015年の非親族を含む世帯が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「300(世帯)」よりも少なくなっているため、今後はさらに非親族を含む世帯が少なくなる可能性があります。

また、非親族を含む世帯ではなく核家族世帯割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る桐生市の核家族世帯割合

桐生市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る桐生市(群馬県)の人口推移

桐生市の非親族を含む世帯は少い？多い？人口が近い三田市(兵庫県)と羽曳野市(大阪府)と比較

桐生市(群馬県)の非親族を含む世帯は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

桐生市(群馬県)と三田市(兵庫県)と羽曳野市(大阪府)の非親族を含む世帯を比較

まずは、桐生市と人口が日本全国で最も近い三田市(兵庫県)と羽曳野市(大阪府)の非親族を含む世帯を比較してみます。

※丸亀市(香川県)と富田林市(大阪府)は、桐生市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

桐生市(群馬県)と人口の近い三田市(兵庫県)と羽曳野市(大阪府)の非親族を含む世帯を比較した一覧表

市区町村名	総人口	非親族を含む世帯
丸亀市(香川県)	112,302人	317(世帯)
三田市(兵庫県)	109,696人	196(世帯)
桐生市(群馬県)	106,379人	273(世帯)
羽曳野市(大阪府)	109,565人	314(世帯)
富田林市(大阪府)	108,989人	280(世帯)

上記の非親族を含む世帯の比較表をみてみると、

• 桐生市は、三田市(兵庫県)よりも非親族を含む世帯の数値が約77多く、1.393倍高い
• 羽曳野市(大阪府)は、桐生市よりも非親族を含む世帯の数値が約41程しか変わらず、非親族を含む世帯と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

桐生市をもっと他の市区町村と比較する

桐生市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、桐生市の非親族を含む世帯が、群馬県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

桐生市の非親族を含む世帯は、群馬県内では5位

下記は、群馬県内での非親族を含む世帯のランキング表です。（多い順）

群馬県内での非親族を含む世帯のランキング表：桐生市は5位

順位	市区町村名	非親族を含む世帯 (世帯)
1	高崎市	1,336
2	前橋市	1,272
3	太田市	1,155
4	伊勢崎市	1,136
5	桐生市	273
6	館林市	264
7	渋川市	251
8	邑楽郡大泉町	244
9	藤岡市	178
10	みどり市	169
11	沼田市	164
12	安中市	150
13	佐波郡玉村町	123
14	富岡市	90
15	邑楽郡邑楽町	74
16	北群馬郡吉岡町	64
17	吾妻郡嬬恋村	63
18	利根郡みなかみ町	52
19	吾妻郡中之条町	44
19	北群馬郡榛東村	44
21	吾妻郡草津町	34
21	吾妻郡長野原町	34
23	邑楽郡千代田町	31
24	邑楽郡明和町	28
25	吾妻郡東吾妻町	25
26	邑楽郡板倉町	22
27	甘楽郡甘楽町	21
28	利根郡昭和村	15
29	利根郡片品村	12
30	甘楽郡下仁田町	10
31	利根郡川場村	8
32	吾妻郡高山村	6
33	甘楽郡南牧村	5
34	多野郡上野村	1
35	多野郡神流町	0

群馬県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、桐生市の非親族を含む世帯が、群馬県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

群馬県内全体の非親族を含む世帯の合計は、7398(世帯)です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、桐生市の非親族を含む世帯は273(世帯)ですので、群馬県内でのシェア率は3.69%となります。

群馬県内の非親族を含む世帯の平均値と中央値

また、群馬県内での非親族を含む世帯の平均値と、中央値についても調査し、桐生市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

桐生市の非親族を含む世帯と群馬県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	非親族を含む世帯
桐生市	273(世帯)
平均値	211.37(世帯)
中央値	44(世帯)

こちらの比較表より、桐生市の非親族を含む世帯は、

• 群馬県平均値の1.2916倍(→多い)
• 群馬県中央値の6.205倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の非親族を含む世帯ランキングで桐生市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

桐生市は日本全国の非親族を含む世帯ランキング(多い順)で341位

まずは、桐生市の非親族を含む世帯を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非親族を含む世帯ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の非親族を含む世帯ランキング表：桐生市は341位

順位	市区町村名	非親族を含む世帯 (世帯)
338	柏原市	275
338	尾道市	275
340	鶴岡市	274
341	糸島市	273
341	桐生市	273
343	日光市	272
343	豊明市	272
345	蒲郡市	271
345	岩倉市	271
345	岩見沢市	271

→ 日本全国(市区町村別)の非親族を含む世帯ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の非親族を含む世帯が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、桐生市は341位と、日本全国(市区町村)の中でも非親族を含む世帯が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は非親族を含む世帯の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

非親族を含む世帯の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非親族を含む世帯が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の非親族を含む世帯が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と桐生市の非親族を含む世帯を比べる

また、この日本全国(市区町村別)非親族を含む世帯ランキングの平均値、中央値と桐生市の比較グラフは以下となっています。

桐生市の非親族を含む世帯を日本全国(市区町村)の中央値(56)と平均値(290)と比較した一覧表

市区町村名	非親族を含む世帯
桐生市	273(世帯)
平均値	290(世帯)
中央値	56(世帯)

こちらの表より、桐生市の非親族を含む世帯は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の56と比較してみると、桐生市の非親族を含む世帯「273(世帯)」は中央値よりも4.88倍も非親族を含む世帯が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	桐生市(群馬県)の非親族を含む世帯データ
単位	(世帯)
期間	1980～2020年
更新日時	2022-01-04T05:04:42+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る非親族を含む世帯の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

非親族を含む世帯にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの非親族を含む世帯の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る非親族を含む世帯の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、桐生市(群馬県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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