グラフで見る紀の川市の就業者・通学のかたわら仕事は多い？少い？(推移グラフと比較)

紀の川市(和歌山県)の就業者・通学のかたわら仕事をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

就業者・通学のかたわら仕事とは？

[就業者（国勢調査）],調査週間中，賃金，給料，諸手当，営業収益，手数料，内職収入など収入（現物収入を含む。）を伴う仕事を少しでもした者（休業者及び無給の家族従業者を含む。）,[就業者・通学のかたわら仕事（国勢調査）],就業者のうち，主に通学をしていて，そのかたわら，例えばアルバイトなど，少しでも収入を伴う仕事をした者

紀の川市の就業者・通学のかたわら仕事はどのくらい？

紀の川市(和歌山県)の就業者・通学のかたわら仕事は、348人です。(2020年調査)

紀の川市(和歌山県)の就業者・通学のかたわら仕事(2020年)

市区町村名	就業者・通学のかたわら仕事
紀の川市	348人

紀の川市の就業者・通学のかたわら仕事推移グラフ(2010年～現在)

では、現在の紀の川市(和歌山県)の就業者・通学のかたわら仕事の「348人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

紀の川市の就業者・通学のかたわら仕事の2010～2020年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2010～2020年までの紀の川市の就業者・通学のかたわら仕事の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る紀の川市(和歌山県)の就業者・通学のかたわら仕事の推移(2010～2020年)

年	2010	2015	2020
就業者・通学のかたわら仕事(人)	288.00	280.00	348.00
前回比(差引値)	-	-8	68
前回比(%)	-	97.22	124.29

上記の紀の川市の就業者・通学のかたわら仕事の推移グラフを見てみると、最新である2020年の就業者・通学のかたわら仕事が最も多いことが分かります。

また、前回の2015年よりも68人多くなっており、就業者・通学のかたわら仕事は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2015年の「280人」と現在の就業者・通学のかたわら仕事「348人」を比べると、1.24倍もの差があり、就業者・通学のかたわら仕事がいかに上昇したかが見えてきます。

また、就業者・通学のかたわら仕事ではなく就業者・家事のほか仕事であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る紀の川市の就業者・家事のほか仕事

紀の川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る紀の川市(和歌山県)の人口推移

紀の川市の就業者・通学のかたわら仕事は少い？多い？人口が近い津島市(愛知県)と多賀城市(宮城県)と比較

紀の川市(和歌山県)の就業者・通学のかたわら仕事は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

紀の川市(和歌山県)と津島市(愛知県)と多賀城市(宮城県)の就業者・通学のかたわら仕事を比較

まずは、紀の川市と人口が日本全国で最も近い津島市(愛知県)と多賀城市(宮城県)の就業者・通学のかたわら仕事を比較してみます。

※秩父市(埼玉県)と田原市(愛知県)は、紀の川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

紀の川市(和歌山県)と人口の近い津島市(愛知県)と多賀城市(宮城県)の就業者・通学のかたわら仕事を比較した一覧表

市区町村名	総人口	就業者・通学のかたわら仕事
秩父市(埼玉県)	60,314人	283人
津島市(愛知県)	60,977人	697人
紀の川市(和歌山県)	60,559人	348人
多賀城市(宮城県)	62,136人	484人
田原市(愛知県)	60,082人	189人

上記の就業者・通学のかたわら仕事の比較表をみてみると、

• 津島市(愛知県)は、紀の川市よりも就業者・通学のかたわら仕事の数値が約349も多く、2.003倍も高い
• 多賀城市(宮城県)は、紀の川市よりも就業者・通学のかたわら仕事の数値が約136多く、1.391倍高い

という結果となっています。

特に、津島市(愛知県)と紀の川市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、就業者・通学のかたわら仕事には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

紀の川市をもっと他の市区町村と比較する

紀の川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、紀の川市の就業者・通学のかたわら仕事が、和歌山県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

紀の川市の就業者・通学のかたわら仕事は、和歌山県内では4位

下記は、和歌山県内での就業者・通学のかたわら仕事のランキング表です。（多い順）

和歌山県内での就業者・通学のかたわら仕事のランキング表：紀の川市は4位

順位	市区町村名	就業者・通学のかたわら仕事 (人)
1	和歌山市	2,709
2	岩出市	480
3	橋本市	455
4	紀の川市	348
5	海南市	227
6	田辺市	112
7	有田市	96
8	伊都郡かつらぎ町	86
9	御坊市	85
10	有田郡有田川町	70
11	新宮市	43
12	西牟婁郡白浜町	40
13	西牟婁郡上富田町	37
14	有田郡湯浅町	29
15	海草郡紀美野町	27
16	伊都郡高野町	25
17	日高郡日高町	24
18	有田郡広川町	22
19	東牟婁郡那智勝浦町	20
20	東牟婁郡串本町	19
20	日高郡みなべ町	19
22	伊都郡九度山町	17
23	日高郡美浜町	16
23	日高郡日高川町	16
25	日高郡印南町	15
26	日高郡由良町	13
27	西牟婁郡すさみ町	10
28	東牟婁郡太地町	3
29	東牟婁郡古座川町	2
30	東牟婁郡北山村	0

和歌山県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、紀の川市の就業者・通学のかたわら仕事が、和歌山県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

和歌山県内全体の就業者・通学のかたわら仕事の合計は、5065人です。※データが確認できる30自治体の合計となります。

そして、紀の川市の就業者・通学のかたわら仕事は348人ですので、和歌山県内でのシェア率は6.871%となります。

和歌山県内の就業者・通学のかたわら仕事の平均値と中央値

また、和歌山県内での就業者・通学のかたわら仕事の平均値と、中央値についても調査し、紀の川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

紀の川市の就業者・通学のかたわら仕事と和歌山県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	就業者・通学のかたわら仕事
紀の川市	348人
平均値	168.83人
中央値	24.5人

こちらの比較表より、紀の川市の就業者・通学のかたわら仕事は、

• 和歌山県平均値の2.0612倍(→多い)
• 和歌山県中央値の14.204倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の就業者・通学のかたわら仕事ランキングで紀の川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

紀の川市は日本全国の就業者・通学のかたわら仕事ランキング(多い順)で464位

まずは、紀の川市の就業者・通学のかたわら仕事を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の就業者・通学のかたわら仕事ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の就業者・通学のかたわら仕事ランキング表：紀の川市は464位

順位	市区町村名	就業者・通学のかたわら仕事 (人)
459	大網白里市	361
461	福知山市	353
462	吉田郡永平寺町	349
462	田川市	349
464	紀の川市	348
464	中郡大磯町	348
466	名寄市	344
467	網走市	339
468	糟屋郡新宮町	337
468	北葛飾郡松伏町	337

→ 日本全国(市区町村別)の就業者・通学のかたわら仕事ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の就業者・通学のかたわら仕事が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、紀の川市は464位と、日本全国(市区町村)の中でも就業者・通学のかたわら仕事が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は就業者・通学のかたわら仕事の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

就業者・通学のかたわら仕事の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の就業者・通学のかたわら仕事が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の就業者・通学のかたわら仕事が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と紀の川市の就業者・通学のかたわら仕事を比べる

また、この日本全国(市区町村別)就業者・通学のかたわら仕事ランキングの平均値、中央値と紀の川市の比較グラフは以下となっています。

紀の川市の就業者・通学のかたわら仕事を日本全国(市区町村)の中央値(70)と平均値(635)と比較した一覧表

市区町村名	就業者・通学のかたわら仕事
紀の川市	348人
平均値	635人
中央値	70人

こちらの表より、紀の川市の就業者・通学のかたわら仕事は平均より287人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の70と比較してみると、紀の川市の就業者・通学のかたわら仕事「348人」は中央値よりも4.97倍も就業者・通学のかたわら仕事が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	紀の川市(和歌山県)の就業者・通学のかたわら仕事データ
単位	(人)
期間	2010～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る就業者・通学のかたわら仕事の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

就業者・通学のかたわら仕事にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの就業者・通学のかたわら仕事の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る就業者・通学のかたわら仕事の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、紀の川市(和歌山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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