グラフで見る紀の川市の転出者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

紀の川市(和歌山県)の転出者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転出者数（日本人移動者）とは？

[転出者数],市区町村又は都道府県の境界を越えて他の区域へ住所を移した者の数

紀の川市の転出者数（日本人移動者）はどのくらい？

紀の川市(和歌山県)の転出者数（日本人移動者）は、1,404人です。(2021年調査)

紀の川市(和歌山県)の転出者数（日本人移動者）(2021年)

市区町村名	転出者数（日本人移動者）
紀の川市	1,404人

紀の川市の転出者数（日本人移動者）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の紀の川市(和歌山県)の転出者数（日本人移動者）の「1,404人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

紀の川市の転出者数（日本人移動者）の2005～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※紀の川市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の紀の川市の転出者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2021年までの紀の川市の転出者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る紀の川市(和歌山県)の転出者数（日本人移動者）の推移(2005～2021年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
転出者数（日本人移動者）(人)	2,162.00	1,997.00	1,898.00	2,027.00	1,707.00	1,662.00	1,674.00	1,701.00	1,729.00	1,549.00	1,659.00	1,631.00	1,689.00	1,684.00	1,619.00	1,511.00	1,404.00
前回比(差引値)	-	-165	-99	129	-320	-45	12	27	28	-180	110	-28	58	-5	-65	-108	-107
前回比(%)	-	92.37	95.04	106.8	84.21	97.36	100.72	101.61	101.65	89.59	107.1	98.31	103.56	99.7	96.14	93.33	92.92

上記の紀の川市の転出者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の転出者数（日本人移動者）が最も少いことが分かります。

また、前回の2020年よりも107人少なくなっており、転出者数（日本人移動者）は下がりつつあると言えます。

特に、最も転出者数（日本人移動者）が多かった2005年と現在の転出者数（日本人移動者）を比べると、1.54倍もの差があり、転出者数（日本人移動者）がいかに減少したかが見えてきます。

また、転出者数（日本人移動者）ではなく転入率（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る紀の川市の転入率（日本人移動者）

紀の川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る紀の川市(和歌山県)の人口推移

紀の川市の転出者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い津島市(愛知県)と多賀城市(宮城県)と比較

紀の川市(和歌山県)の転出者数（日本人移動者）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

紀の川市(和歌山県)と津島市(愛知県)と多賀城市(宮城県)の転出者数（日本人移動者）を比較

まずは、紀の川市と人口が日本全国で最も近い津島市(愛知県)と多賀城市(宮城県)の転出者数（日本人移動者）を比較してみます。

※秩父市(埼玉県)と田原市(愛知県)は、紀の川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

紀の川市(和歌山県)と人口の近い津島市(愛知県)と多賀城市(宮城県)の転出者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転出者数（日本人移動者）
秩父市(埼玉県)	60,314人	1,323人
津島市(愛知県)	60,977人	1,894人
紀の川市(和歌山県)	60,559人	1,404人
多賀城市(宮城県)	62,136人	3,887人
田原市(愛知県)	60,082人	1,413人

上記の転出者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 津島市(愛知県)は、紀の川市よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約490多く、1.349倍高い
• 多賀城市(宮城県)は、紀の川市よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約2,483も多く、2.769倍も高い

という結果となっています。

特に、多賀城市(宮城県)と紀の川市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転出者数（日本人移動者）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

紀の川市をもっと他の市区町村と比較する

紀の川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、紀の川市の転出者数（日本人移動者）が、和歌山県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

紀の川市の転出者数（日本人移動者）は、和歌山県内では5位

下記は、和歌山県内での転出者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

和歌山県内での転出者数（日本人移動者）のランキング表：紀の川市は5位

順位	市区町村名	転出者数（日本人移動者） (人)
1	和歌山市	7,585
2	田辺市	2,014
3	岩出市	1,603
4	橋本市	1,458
5	紀の川市	1,404
6	海南市	1,192
7	新宮市	909
8	御坊市	774
9	有田市	693
10	西牟婁郡白浜町	666
11	有田郡有田川町	522
12	西牟婁郡上富田町	458
13	東牟婁郡串本町	449
14	伊都郡かつらぎ町	395
15	東牟婁郡那智勝浦町	346
16	有田郡湯浅町	309
17	日高郡みなべ町	306
18	日高郡日高川町	283
19	日高郡美浜町	282
20	海草郡紀美野町	214
21	日高郡日高町	200
22	日高郡印南町	197
23	有田郡広川町	175
24	日高郡由良町	169
25	伊都郡高野町	137
26	西牟婁郡すさみ町	113
27	伊都郡九度山町	105
28	東牟婁郡太地町	93
29	東牟婁郡古座川町	62
30	東牟婁郡北山村	11

和歌山県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、紀の川市の転出者数（日本人移動者）が、和歌山県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

和歌山県内全体の転出者数（日本人移動者）の合計は、23124人です。※データが確認できる30自治体の合計となります。

そして、紀の川市の転出者数（日本人移動者）は1404人ですので、和歌山県内でのシェア率は6.072%となります。

和歌山県内の転出者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、和歌山県内での転出者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、紀の川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

紀の川市の転出者数（日本人移動者）と和歌山県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転出者数（日本人移動者）
紀の川市	1,404人
平均値	770.8人
中央値	307.5人

こちらの比較表より、紀の川市の転出者数（日本人移動者）は、

• 和歌山県平均値の1.8215倍(→多い)
• 和歌山県中央値の4.566倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキングで紀の川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

紀の川市は日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で572位

まずは、紀の川市の転出者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）ランキング表：紀の川市は572位

順位	市区町村名	転出者数（日本人移動者） (人)
568	五所川原市	1,418
569	由布市	1,416
570	亀山市	1,413
570	田原市	1,413
572	紀の川市	1,404
573	山鹿市	1,402
574	さくら市	1,396
575	土岐市	1,392
576	銚子市	1,391
577	かすみがうら市	1,387

→ 日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転出者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、紀の川市は572位と、日本全国(市区町村)の中でも転出者数（日本人移動者）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と紀の川市の転出者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転出者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と紀の川市の比較グラフは以下となっています。

紀の川市の転出者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(712)と平均値(2,768)と比較した一覧表

市区町村名	転出者数（日本人移動者）
紀の川市	1,404人
平均値	2,768人
中央値	712人

こちらの表より、紀の川市の転出者数（日本人移動者）は平均より1,364人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の712と比較してみると、紀の川市の転出者数（日本人移動者）「1404人」は中央値よりも1.97倍も転出者数（日本人移動者）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	紀の川市(和歌山県)の転出者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	2005～2021年
更新日時	2023-08-05T05:02:01+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転出者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転出者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、紀の川市(和歌山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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