グラフで見る肝属郡肝付町の第１次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

肝属郡肝付町(鹿児島県)の第１次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第１次産業就業者数とは？

[第１次産業就業者数],農業・林業及び漁業の就業者の数

肝属郡肝付町の第１次産業就業者数はどのくらい？

肝属郡肝付町(鹿児島県)の第１次産業就業者数は、1,064人です。(2020年調査)

肝属郡肝付町(鹿児島県)の第１次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第１次産業就業者数
肝属郡肝付町	1,064人

肝属郡肝付町の第１次産業就業者数推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の肝属郡肝付町(鹿児島県)の第１次産業就業者数の「1,064人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

肝属郡肝付町の第１次産業就業者数の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※肝属郡肝付町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の肝属郡肝付町の第１次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの肝属郡肝付町の第１次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る肝属郡肝付町(鹿児島県)の第１次産業就業者数の推移(2005～2020年)

年	2005	2010	2015	2020
第１次産業就業者数(人)	1,561.00	1,318.00	1,178.00	1,064.00
前回比(差引値)	-	-243	-140	-114
前回比(%)	-	84.43	89.38	90.32

上記の肝属郡肝付町の第１次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第１次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも114人少なくなっており、第１次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第１次産業就業者数が多かった2005年と現在の第１次産業就業者数を比べると、1.47倍もの差があり、第１次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第１次産業就業者数ではなく非労働力人口（女）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る肝属郡肝付町の非労働力人口（女）

肝属郡肝付町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る肝属郡肝付町(鹿児島県)の人口推移

肝属郡肝付町の第１次産業就業者数は少い？多い？人口が近い上伊那郡南箕輪村(長野県)と西之表市(鹿児島県)と比較

肝属郡肝付町(鹿児島県)の第１次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

肝属郡肝付町(鹿児島県)と上伊那郡南箕輪村(長野県)と西之表市(鹿児島県)の第１次産業就業者数を比較

まずは、肝属郡肝付町と人口が日本全国で最も近い上伊那郡南箕輪村(長野県)と西之表市(鹿児島県)の第１次産業就業者数を比較してみます。

※北佐久郡御代田町(長野県)と稲敷郡美浦村(茨城県)は、肝属郡肝付町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

肝属郡肝付町(鹿児島県)と人口の近い上伊那郡南箕輪村(長野県)と西之表市(鹿児島県)の第１次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第１次産業就業者数
北佐久郡御代田町(長野県)	16,221人	704人
上伊那郡南箕輪村(長野県)	16,010人	465人
肝属郡肝付町(鹿児島県)	14,241人	1,064人
西之表市(鹿児島県)	14,417人	1,808人
稲敷郡美浦村(茨城県)	14,605人	410人

上記の第１次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 肝属郡肝付町は、上伊那郡南箕輪村(長野県)よりも第１次産業就業者数の数値が約599も多く、2.288倍も高い
• 西之表市(鹿児島県)は、肝属郡肝付町よりも第１次産業就業者数の数値が約744も多く、1.699倍も高い

という結果となっています。

特に、肝属郡肝付町と上伊那郡南箕輪村(長野県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第１次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

肝属郡肝付町をもっと他の市区町村と比較する

肝属郡肝付町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、肝属郡肝付町の第１次産業就業者数が、鹿児島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

肝属郡肝付町の第１次産業就業者数は、鹿児島県内では22位

下記は、鹿児島県内での第１次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

鹿児島県内での第１次産業就業者数のランキング表：肝属郡肝付町は22位

順位	市区町村名	第１次産業就業者数 (人)
1	鹿屋市	4,755
2	指宿市	3,934
3	南九州市	3,619
4	鹿児島市	3,302
5	曽於市	3,283
6	志布志市	3,083
7	出水市	2,886
8	霧島市	2,657
9	薩摩川内市	2,365
10	出水郡長島町	2,005
11	伊佐市	1,980
12	西之表市	1,808
13	薩摩郡さつま町	1,688
14	曽於郡大崎町	1,560
15	南さつま市	1,488
16	日置市	1,324
17	熊毛郡中種子町	1,302
18	阿久根市	1,151
19	垂水市	1,121
20	枕崎市	1,116
20	大島郡和泊町	1,116
22	肝属郡肝付町	1,064
23	肝属郡南大隅町	1,040
24	肝属郡錦江町	1,009
25	肝属郡東串良町	982
26	熊毛郡南種子町	849
27	姶良市	848
28	大島郡伊仙町	838
29	大島郡与論町	803
30	大島郡知名町	802
31	大島郡天城町	756
32	奄美市	741
33	いちき串木野市	732
34	熊毛郡屋久島町	715
35	大島郡喜界町	707
36	大島郡徳之島町	681
37	姶良郡湧水町	583
38	大島郡瀬戸内町	318
39	大島郡宇検村	147
40	大島郡龍郷町	115
41	大島郡大和村	78
42	鹿児島郡十島村	75
43	鹿児島郡三島村	38

鹿児島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、肝属郡肝付町の第１次産業就業者数が、鹿児島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

鹿児島県内全体の第１次産業就業者数の合計は、61464人です。※データが確認できる43自治体の合計となります。

そして、肝属郡肝付町の第１次産業就業者数は1064人ですので、鹿児島県内でのシェア率は1.731%となります。

鹿児島県内の第１次産業就業者数の平均値と中央値

また、鹿児島県内での第１次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、肝属郡肝付町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

肝属郡肝付町の第１次産業就業者数と鹿児島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第１次産業就業者数
肝属郡肝付町	1,064人
平均値	1,429人
中央値	1,040人

こちらの比較表より、肝属郡肝付町の第１次産業就業者数は、

• 鹿児島県平均値の0.7444倍(→少い)
• 鹿児島県中央値の1.023倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第１次産業就業者数ランキングで肝属郡肝付町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

肝属郡肝付町は日本全国の第１次産業就業者数ランキング(多い順)で605位

まずは、肝属郡肝付町の第１次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第１次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数ランキング表：肝属郡肝付町は605位

順位	市区町村名	第１次産業就業者数 (人)
601	木津川市	1,072
601	駒ヶ根市	1,072
603	東温市	1,068
604	本巣市	1,065
605	肝属郡肝付町	1,064
605	邑智郡邑南町	1,064
607	日高振興局新冠町	1,060
608	越谷市	1,059
609	神石郡神石高原町	1,057
610	阿蘇郡南阿蘇村	1,056

→ 日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第１次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、肝属郡肝付町は605位と、日本全国(市区町村)の中でも第１次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第１次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第１次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と肝属郡肝付町の第１次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第１次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と肝属郡肝付町の比較グラフは以下となっています。

肝属郡肝付町の第１次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(673)と平均値(1,128)と比較した一覧表

市区町村名	第１次産業就業者数
肝属郡肝付町	1,064人
平均値	1,128人
中央値	673人

こちらの表より、肝属郡肝付町の第１次産業就業者数は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の673と比較してみると、肝属郡肝付町の第１次産業就業者数「1064人」は中央値よりも1.58倍も第１次産業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	肝属郡肝付町(鹿児島県)の第１次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:44+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第１次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第１次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、肝属郡肝付町(鹿児島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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