グラフで見る川崎市高津区の人口集中地区面積は広い？狭い？(推移グラフと比較)

川崎市高津区(神奈川県)の人口集中地区面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

人口集中地区面積とは？

[人口集中地区],市区町村の境域内で人口密度の高い基本単位区等（原則として人口密度が１ｋ㎡当たり4,000人以上）が隣接し，その人口が国勢調査時に5,000人以上となる地域。

川崎市高津区の人口集中地区面積はどのくらい？

川崎市高津区(神奈川県)の人口集中地区面積は、16.36(千㎡)です。(2020年調査)

川崎市高津区(神奈川県)の人口集中地区面積(2020年)

市区町村名	人口集中地区面積
川崎市高津区	16.36(千㎡)

川崎市高津区の人口集中地区面積推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の川崎市高津区(神奈川県)の人口集中地区面積の「16.36(千㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

川崎市高津区の人口集中地区面積の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2000～2020年までの川崎市高津区の人口集中地区面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る川崎市高津区(神奈川県)の人口集中地区面積の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
人口集中地区面積(千㎡)	16.36	16.36	16.36	16.36	16.36
前回比(差引値)	-	0	0	0	0
前回比(%)	-	100	100	100	100

上記の川崎市高津区の人口集中地区面積の推移グラフを見てみると、2000～2020年までのデータが全て同じ結果となっており、変化がないことが分かります。

また、人口集中地区面積ではなく人口集中地区人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る川崎市高津区の人口集中地区人口

川崎市高津区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る川崎市高津区(神奈川県)の人口推移

川崎市高津区の人口集中地区面積は狭い？広い？人口が近い上尾市(埼玉県)と渋谷区(東京都)と比較

川崎市高津区(神奈川県)の人口集中地区面積は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

川崎市高津区(神奈川県)と上尾市(埼玉県)と渋谷区(東京都)の人口集中地区面積を比較

まずは、川崎市高津区と人口が日本全国で最も近い上尾市(埼玉県)と渋谷区(東京都)の人口集中地区面積を比較してみます。

※仙台市太白区(宮城県)と厚木市(神奈川県)は、川崎市高津区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

川崎市高津区(神奈川県)と人口の近い上尾市(埼玉県)と渋谷区(東京都)の人口集中地区面積を比較した一覧表

市区町村名	総人口	人口集中地区面積
仙台市太白区(宮城県)	233,642人	30.5(千㎡)
上尾市(埼玉県)	230,507人	26.75(千㎡)
川崎市高津区(神奈川県)	230,835人	16.36(千㎡)
渋谷区(東京都)	229,013人	15.11(千㎡)
厚木市(神奈川県)	223,451人	29.38(千㎡)

上記の人口集中地区面積の比較表をみてみると、

• 上尾市(埼玉県)は、川崎市高津区よりも人口集中地区面積の数値が約10.39も多く、1.635倍も高い
• 川崎市高津区は、渋谷区(東京都)よりも人口集中地区面積の数値が約1.25程しか変わらず、人口集中地区面積と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、上尾市(埼玉県)と川崎市高津区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、人口集中地区面積には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

川崎市高津区をもっと他の市区町村と比較する

川崎市高津区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、川崎市高津区の人口集中地区面積が、神奈川県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

川崎市高津区の人口集中地区面積は、神奈川県内では27位

下記は、神奈川県内での人口集中地区面積のランキング表です。（広い順）

神奈川県内での人口集中地区面積のランキング表：川崎市高津区は27位

順位	市区町村名	人口集中地区面積 (千㎡)
1	横須賀市	56.88
2	藤沢市	46.34
3	川崎市川崎区	39.53
4	平塚市	33.97
5	横浜市鶴見区	33.23
6	相模原市中央区	30.81
7	小田原市	30.3
8	厚木市	29.38
9	横浜市青葉区	27.37
10	横浜市港北区	26.91
11	横浜市金沢区	25.96
12	横浜市戸塚区	25.66
13	相模原市南区	24.98
13	大和市	24.98
15	鎌倉市	23.88
16	茅ヶ崎市	23.16
16	秦野市	23.16
18	横浜市旭区	22.73
19	横浜市都筑区	21.94
20	横浜市中区	21.44
21	横浜市神奈川区	19.63
22	川崎市多摩区	19.51
23	横浜市港南区	18.82
24	横浜市保土ケ谷区	18.69
25	川崎市宮前区	17.9
26	横浜市磯子区	16.76
27	川崎市高津区	16.36
28	川崎市麻生区	16.2
29	横浜市緑区	15.82
30	川崎市中原区	14.74
31	相模原市緑区	14.18
32	海老名市	14.14
33	綾瀬市	13.93
34	横浜市泉区	13.22
35	横浜市南区	12.65
36	横浜市栄区	12.5
37	横浜市瀬谷区	12.12
38	座間市	12.09
39	伊勢原市	10.17
40	川崎市幸区	10.01
41	逗子市	7.96
42	高座郡寒川町	7.2
43	横浜市西区	7.03
44	南足柄市	6.89
45	中郡大磯町	5.82
46	愛甲郡愛川町	5.38
47	中郡二宮町	4.3
48	三浦郡葉山町	4.24
49	三浦市	3.7
50	足柄下郡湯河原町	2.88
51	足柄上郡開成町	2.84
52	足柄上郡大井町	2.42
53	足柄上郡松田町	2.06

神奈川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、川崎市高津区の人口集中地区面積が、神奈川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

神奈川県内全体の人口集中地区面積の合計は、954.77(千㎡)です。※データが確認できる53自治体の合計となります。

そして、川崎市高津区の人口集中地区面積は16.36(千㎡)ですので、神奈川県内でのシェア率は1.714%となります。

神奈川県内の人口集中地区面積の平均値と中央値

また、神奈川県内での人口集中地区面積の平均値と、中央値についても調査し、川崎市高津区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

川崎市高津区の人口集中地区面積と神奈川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	人口集中地区面積
川崎市高津区	16.36(千㎡)
平均値	18.01(千㎡)
中央値	16.2(千㎡)

こちらの比較表より、川崎市高津区の人口集中地区面積は、

• 神奈川県平均値の0.9082倍(→狭い)
• 神奈川県中央値の1.01倍(→広い)

ということが見えてきます。

日本全国の人口集中地区面積ランキングで川崎市高津区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

川崎市高津区は日本全国の人口集中地区面積ランキング(広い順)で275位

まずは、川崎市高津区の人口集中地区面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の人口集中地区面積ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の人口集中地区面積ランキング表：川崎市高津区は275位

順位	市区町村名	人口集中地区面積 (千㎡)
271	藤枝市	16.57
272	東村山市	16.55
273	京都市右京区	16.46
274	三鷹市	16.42
275	川崎市高津区	16.36
276	北九州市戸畑区	16.33
277	名古屋市中村区	16.3
278	浜松市東区	16.22
279	川崎市麻生区	16.2
280	千葉市若葉区	16.11

→ 日本全国(市区町村別)の人口集中地区面積ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の人口集中地区面積が広いランキング表では、統計が取れる967つの市区町村の中で、川崎市高津区は275位と、日本全国(市区町村)の中でも人口集中地区面積が比較的広い市区町村ということが分かります。

以下は人口集中地区面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

人口集中地区面積の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の人口集中地区面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の人口集中地区面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と川崎市高津区の人口集中地区面積を比べる

また、この日本全国(市区町村別)人口集中地区面積ランキングの平均値、中央値と川崎市高津区の比較グラフは以下となっています。

川崎市高津区の人口集中地区面積を日本全国(市区町村)の中央値(9)と平均値(14)と比較した一覧表

市区町村名	人口集中地区面積
川崎市高津区	16.36(千㎡)
平均値	14(千㎡)
中央値	9(千㎡)

こちらの表より、川崎市高津区の人口集中地区面積は平均より1.2倍広いという結果が見えてきます。

また、中央値の9と比較してみると、川崎市高津区の人口集中地区面積「16.36(千㎡)」は中央値よりも1.86倍も人口集中地区面積が広いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	川崎市高津区(神奈川県)の人口集中地区面積データ
単位	(千㎡)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:25+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る人口集中地区面積の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

人口集中地区面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの人口集中地区面積の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る人口集中地区面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、川崎市高津区(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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