グラフで見る川崎市の転出率(日本人移動者)は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る川崎市の転出率(日本人移動者)は高い?低い?(推移グラフと比較)
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川崎市(神奈川県)の転出率(日本人移動者)の推移と他の市区町村との比較

川崎市(神奈川県)の転出率(日本人移動者)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転出率(日本人移動者)とは?[総人口],本邦に常住する人口(当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか,又は住むことになっている者)。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし,その後の人口動向を他の人口関連資料から得て,毎月1日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[転出者数],市区町村又は都道府県の境界を越えて他の区域へ住所を移した者の数,[転出率],転出者数/総人口

川崎市の転出率(日本人移動者)はどのくらい?

川崎市(神奈川県)の転出率(日本人移動者)は、5.55%です。(2020年調査)

川崎市(神奈川県)の転出率(日本人移動者)(2020年)
市区町村名転出率(日本人移動者)
川崎市5.55%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

川崎市の転出率(日本人移動者)推移グラフ(2000年~現在)

では、現在の川崎市(神奈川県)の転出率(日本人移動者)の「5.55%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

川崎市の転出率(日本人移動者)の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※川崎市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の川崎市の転出率(日本人移動者)グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※川崎市の転出率(日本人移動者)の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:転出率(日本人移動者)

また、下記は2000~2020年までの川崎市の転出率(日本人移動者)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る川崎市(神奈川県)の転出率(日本人移動者)の推移(2000~2020年)
20002005201020152020
転出率(日本人移動者)(%)8.507.416.045.805.55
前回比(差引値)--1.09-1.37-0.24-0.25
前回比(%)-87.1881.5196.0395.69

上記の川崎市の転出率(日本人移動者)の推移グラフを見てみると、最新である2020年の転出率(日本人移動者)が最も低いことが分かります。

また、前回の2015年よりも0.25%少なくなっており、転出率(日本人移動者)は下がりつつあると言えます。

特に、最も転出率(日本人移動者)が多かった2000年と現在の転出率(日本人移動者)を比べると、1.53倍もの差があり、転出率(日本人移動者)がいかに減少したかが見えてきます。

また、転出率(日本人移動者)ではなく転出者数(日本人移動者)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る川崎市の転出者数(日本人移動者)

川崎市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る川崎市(神奈川県)の人口推移
グラフで見る川崎市(神奈川県)の人口推移

川崎市の転出率(日本人移動者)は低い?高い?人口が近い神戸市(兵庫県)と京都市(京都府)と比較

川崎市(神奈川県)の転出率(日本人移動者)は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

川崎市(神奈川県)と神戸市(兵庫県)と京都市(京都府)の転出率(日本人移動者)を比較

まずは、川崎市と人口が日本全国で最も近い神戸市(兵庫県)京都市(京都府)の転出率(日本人移動者)を比較してみます。

福岡市(福岡県)さいたま市(埼玉県)は、川崎市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

川崎市(神奈川県)と人口の近い神戸市(兵庫県)と京都市(京都府)の転出率(日本人移動者)を比較した一覧表
市区町村名総人口転出率(日本人移動者)
福岡市(福岡県)1,568,265人6.16%
神戸市(兵庫県)1,517,627人4.21%
川崎市(神奈川県)1,522,390人5.55%
京都市(京都府)1,388,807人4.53%
さいたま市(埼玉県)1,332,226人4.82%

上記の転出率(日本人移動者)の比較表をみてみると、

という結果となっています。

川崎市をもっと他の市区町村と比較する

川崎市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

神奈川県内では何位?

続いて、川崎市の転出率(日本人移動者)が、神奈川県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

川崎市の転出率(日本人移動者)は、神奈川県内では2位

下記は、神奈川県内での転出率(日本人移動者)のランキング表です。(高い順)

神奈川県内での転出率(日本人移動者)のランキング表:川崎市は2位
順位市区町村名転出率(日本人移動者)
(%)
1足柄下郡箱根町足柄下郡箱根町グラフ8.12
2川崎市川崎市グラフ5.55
3横浜市横浜市グラフ4.6
4座間市座間市グラフ4.14
5大和市大和市グラフ3.99
6伊勢原市伊勢原市グラフ3.95
7足柄下郡湯河原町足柄下郡湯河原町グラフ3.89
8相模原市相模原市グラフ3.8
9綾瀬市綾瀬市グラフ3.63
9海老名市海老名市グラフ3.63
11厚木市厚木市グラフ3.61
11横須賀市横須賀市グラフ3.61
13鎌倉市鎌倉市グラフ3.59
14足柄上郡松田町足柄上郡松田町グラフ3.58
15藤沢市藤沢市グラフ3.45
16逗子市逗子市グラフ3.36
17愛甲郡愛川町愛甲郡愛川町グラフ3.29
17三浦郡葉山町三浦郡葉山町グラフ3.29
19足柄上郡大井町足柄上郡大井町グラフ3.26
20高座郡寒川町高座郡寒川町グラフ3.25
21南足柄市南足柄市グラフ3.21
22小田原市小田原市グラフ3.11
23中郡二宮町中郡二宮町グラフ3.07
24足柄下郡真鶴町足柄下郡真鶴町グラフ3.06
25茅ヶ崎市茅ヶ崎市グラフ2.98
26秦野市秦野市グラフ2.96
26中郡大磯町中郡大磯町グラフ2.96
28足柄上郡中井町足柄上郡中井町グラフ2.88
29愛甲郡清川村愛甲郡清川村グラフ2.86
30三浦市三浦市グラフ2.8
31足柄上郡開成町足柄上郡開成町グラフ2.78
32平塚市平塚市グラフ2.7
33足柄上郡山北町足柄上郡山北町グラフ2.49

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

神奈川県内の転出率(日本人移動者)の平均値と中央値

また、神奈川県内での転出率(日本人移動者)の平均値と、中央値についても調査し、川崎市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

川崎市の転出率(日本人移動者)と神奈川県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称転出率(日本人移動者)
川崎市5.55%
平均値3.56%
中央値3.29%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、川崎市の転出率(日本人移動者)は、

ということが見えてきます。

川崎市の転出率(日本人移動者)は日本全国で何番目?

日本全国の転出率(日本人移動者)ランキングで川崎市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

川崎市は日本全国の転出率(日本人移動者)ランキング(高い順)で117位

まずは、川崎市の転出率(日本人移動者)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転出率(日本人移動者)ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転出率(日本人移動者)ランキング表:川崎市は117位
順位市区町村名転出率(日本人移動者)
(%)
113善通寺市善通寺市グラフ5.58
114国立市国立市グラフ5.56
114留萌市留萌市グラフ5.56
114綾歌郡宇多津町綾歌郡宇多津町グラフ5.56
117川崎市川崎市グラフ5.55
118宮古島市宮古島市グラフ5.54
118大阪市大阪市グラフ5.54
120浦安市浦安市グラフ5.52
121八丈支庁八丈町八丈支庁八丈町グラフ5.47
121板野郡松茂町板野郡松茂町グラフ5.47

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の転出率(日本人移動者)ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転出率(日本人移動者)が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、川崎市は117位と、日本全国(市区町村)の中でも転出率(日本人移動者)が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は転出率(日本人移動者)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転出率(日本人移動者)の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転出率(日本人移動者)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の転出率(日本人移動者)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の転出率(日本人移動者)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と川崎市の転出率(日本人移動者)を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転出率(日本人移動者)ランキングの平均値、中央値と川崎市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

川崎市の転出率(日本人移動者)を日本全国(市区町村)の中央値(3)と平均値(4)と比較した一覧表
市区町村名転出率(日本人移動者)
川崎市5.55%
平均値4%
中央値3%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、川崎市の転出率(日本人移動者)は平均より1.54倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の3と比較してみると、川崎市の転出率(日本人移動者)「5.55%」は中央値よりも1.75倍も転出率(日本人移動者)が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称川崎市(神奈川県)の転出率(日本人移動者)データ
単位(%)
期間2000~2020年
更新日時2023-08-05T05:02:03+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

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転出率(日本人移動者)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転出率(日本人移動者)の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転出率(日本人移動者)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る転出率(日本人移動者)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、川崎市(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

川崎市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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川崎市(神奈川県)の転出率(日本人移動者)に関するよくある質問

川崎市(神奈川県)の転出率(日本人移動者)の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の川崎市の転出率(日本人移動者)は、5.55%です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
川崎市の転出率(日本人移動者)は前回より何%減少しましたか?前回(2015年)より、4.31%減少しています。また、前回の転出率(日本人移動者)は5.80%です。2000~2020年までの推移グラフを表示。
川崎市の転出率(日本人移動者)が最も高かった年はいつですか?2000年が最も高かった年です。(8.50%)
※データが確認できる2000~2020年の期間において
川崎市の転出率(日本人移動者)が最も低かった年はいつですか?2020年が最も低い年です。(5.55%)
※データが確認できる2000~2020年の期間において
川崎市の転出率(日本人移動者)は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で117位です。転出率(日本人移動者)の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
川崎市と転出率(日本人移動者)が似ている市区町村はどこですか?綾歌郡宇多津町の6%、宮古島市の6%がとても近い市区町村として挙げられます。
川崎市の転出率(日本人移動者)を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より1.54倍高いです。詳細を確認する。
川崎市の転出率(日本人移動者)は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値より1.75倍高いです。