川崎市(神奈川県)の年少人口に占める割合(0~14歳)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
川崎市(神奈川県)の年少人口に占める割合(0~14歳)は、12.7%です。(2020年調査)
市区町村名 | 年少人口に占める割合(0~14歳) |
---|---|
川崎市 | 12.7% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年1月1日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の川崎市(神奈川県)の年少人口に占める割合(0~14歳)の「12.7%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
川崎市の年少人口に占める割合(0~14歳)の2005~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※川崎市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の川崎市の年少人口に占める割合(0~14歳)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※川崎市の年少人口に占める割合(0~14歳)の推移(2005~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:年少人口に占める割合(0~14歳)
また、下記は2005~2020年までの川崎市の年少人口に占める割合(0~14歳)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|
年少人口に占める割合(0~14歳)(%) | 13.10 | 13.10 | 12.80 | 12.70 |
前回比(差引値) | - | 0 | -0.3 | -0.1 |
前回比(%) | - | 100 | 97.71 | 99.22 |
上記の川崎市の年少人口に占める割合(0~14歳)の推移グラフを見てみると、最新である2020年の年少人口に占める割合(0~14歳)が最も低いことが分かります。
また、前回の2015年よりも0.1%少なくなっており、年少人口に占める割合(0~14歳)は下がりつつあると言えます。
また、年少人口に占める割合(0~14歳)ではなく高齢者人口(65歳以上)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る川崎市の高齢者人口(65歳以上)
川崎市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る川崎市(神奈川県)の人口推移
川崎市(神奈川県)の年少人口に占める割合(0~14歳)は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、川崎市と人口が日本全国で最も近い神戸市(兵庫県)と京都市(京都府)の年少人口に占める割合(0~14歳)を比較してみます。
※福岡市(福岡県)とさいたま市(埼玉県)は、川崎市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 年少人口に占める割合(0~14歳) |
---|---|---|
福岡市(福岡県) | 1,581,398人 | 13.36% |
神戸市(兵庫県) | 1,510,917人 | 11.95% |
川崎市(神奈川県) | 1,524,026人 | 12.7% |
京都市(京都府) | 1,385,190人 | 10.97% |
さいたま市(埼玉県) | 1,339,333人 | 13.04% |
上記の年少人口に占める割合(0~14歳)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
川崎市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、川崎市の年少人口に占める割合(0~14歳)が、神奈川県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、神奈川県内での年少人口に占める割合(0~14歳)のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 年少人口に占める割合(0~14歳) (%) |
---|---|---|
1 | 足柄上郡開成町 | 14.82 |
2 | 藤沢市 | 13.25 |
3 | 海老名市 | 13.13 |
4 | 綾瀬市 | 13.09 |
5 | 茅ヶ崎市 | 12.92 |
6 | 高座郡寒川町 | 12.89 |
7 | 川崎市 | 12.7 |
8 | 三浦郡葉山町 | 12.68 |
9 | 大和市 | 12.45 |
10 | 横浜市 | 12.01 |
11 | 足柄上郡大井町 | 11.87 |
12 | 厚木市 | 11.86 |
13 | 相模原市 | 11.73 |
14 | 伊勢原市 | 11.67 |
15 | 平塚市 | 11.6 |
15 | 座間市 | 11.6 |
17 | 逗子市 | 11.51 |
18 | 鎌倉市 | 11.4 |
19 | 中郡大磯町 | 11.29 |
20 | 秦野市 | 11.16 |
21 | 小田原市 | 11.14 |
22 | 南足柄市 | 11.11 |
23 | 愛甲郡愛川町 | 10.74 |
24 | 横須賀市 | 10.52 |
25 | 中郡二宮町 | 10.32 |
26 | 愛甲郡清川村 | 10.08 |
27 | 足柄上郡松田町 | 9.62 |
28 | 足柄上郡中井町 | 9.35 |
29 | 足柄上郡山北町 | 8.44 |
30 | 三浦市 | 8.29 |
31 | 足柄下郡湯河原町 | 7.54 |
32 | 足柄下郡真鶴町 | 6.64 |
33 | 足柄下郡箱根町 | 6.36 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、神奈川県内での年少人口に占める割合(0~14歳)の平均値と、中央値についても調査し、川崎市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 年少人口に占める割合(0~14歳) |
---|---|
川崎市 | 12.7% |
平均値 | 11.08% |
中央値 | 11.4% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、川崎市の年少人口に占める割合(0~14歳)は、
ということが見えてきます。
日本全国の年少人口に占める割合(0~14歳)ランキングで川崎市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、川崎市の年少人口に占める割合(0~14歳)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の年少人口に占める割合(0~14歳)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 年少人口に占める割合(0~14歳) (%) |
---|---|---|
445 | 越前市 | 12.71 |
445 | 揖斐郡大野町 | 12.71 |
445 | 山口市 | 12.71 |
448 | 茅野市 | 12.7 |
448 | 川崎市 | 12.7 |
448 | 田川郡赤村 | 12.7 |
451 | 三養基郡基山町 | 12.68 |
451 | 三浦郡葉山町 | 12.68 |
451 | 宇城市 | 12.68 |
454 | 加古郡稲美町 | 12.67 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の年少人口に占める割合(0~14歳)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の年少人口に占める割合(0~14歳)が高いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、川崎市は448位と、日本全国(市区町村)の中でも年少人口に占める割合(0~14歳)が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は年少人口に占める割合(0~14歳)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の年少人口に占める割合(0~14歳)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の年少人口に占める割合(0~14歳)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)年少人口に占める割合(0~14歳)ランキングの平均値、中央値と川崎市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 年少人口に占める割合(0~14歳) |
---|---|
川崎市 | 12.7% |
平均値 | 11% |
中央値 | 11% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、川崎市の年少人口に占める割合(0~14歳)は平均より1.13倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の11と比較してみると、川崎市の年少人口に占める割合(0~14歳)「12.7%」は中央値より年少人口に占める割合(0~14歳)が少し高い(1.12倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 川崎市(神奈川県)の年少人口に占める割合(0~14歳)データ |
単位 | (%) |
期間 | 2005~2020年 |
更新日時 | 2022-01-01T05:02:16+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
年少人口に占める割合(0~14歳)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの年少人口に占める割合(0~14歳)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る年少人口に占める割合(0~14歳)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、川崎市(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見る川崎市の年少人口に占める割合(0~14歳)は高い?低い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!