グラフで見る川崎市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は多い？少い？(推移グラフと比較)

川崎市(神奈川県)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）とは？

[新設住宅着工戸数],住宅の新築，増築又は改築によって新たに造られる住宅の戸数,[持家],建築主が自分で居住する目的で建築するもの,[分譲住宅],建て売り又は分譲の目的で建築するもの

川崎市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）はどのくらい？

川崎市(神奈川県)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は、6,032(戸)です。(2021年調査)

川崎市(神奈川県)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）(2021年)

市区町村名	新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）
川崎市	6,032(戸)

川崎市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の川崎市(神奈川県)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の「6,032(戸)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

川崎市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の2000～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※川崎市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の川崎市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2021年までの川崎市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る川崎市(神奈川県)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の推移(2000～2021年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）(戸)	11,698.00	11,092.00	9,184.00	10,714.00	12,398.00	15,386.00	11,619.00	8,901.00	7,889.00	6,206.00	8,405.00	9,194.00	8,233.00	8,398.00	7,712.00	7,507.00	8,104.00	6,075.00	5,691.00	8,668.00	5,678.00	6,032.00
前回比(差引値)	-	-606	-1,908	1,530	1,684	2,988	-3,767	-2,718	-1,012	-1,683	2,199	789	-961	165	-686	-205	597	-2,029	-384	2,977	-2,990	354
前回比(%)	-	94.82	82.8	116.66	115.72	124.1	75.52	76.61	88.63	78.67	135.43	109.39	89.55	102	91.83	97.34	107.95	74.96	93.68	152.31	65.51	106.23

上記の川崎市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の推移グラフを見てみると、2005年の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「5678(戸)」よりは多いため、今後も新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が再び上昇する可能性はあります。

また、新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）ではなく住宅以外に住む一般世帯数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る川崎市の住宅以外に住む一般世帯数

川崎市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る川崎市(神奈川県)の人口推移

川崎市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は少い？多い？人口が近い神戸市(兵庫県)と京都市(京都府)と比較

川崎市(神奈川県)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

川崎市(神奈川県)と神戸市(兵庫県)と京都市(京都府)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）を比較

まずは、川崎市と人口が日本全国で最も近い神戸市(兵庫県)と京都市(京都府)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）を比較してみます。

※福岡市(福岡県)とさいたま市(埼玉県)は、川崎市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

川崎市(神奈川県)と人口の近い神戸市(兵庫県)と京都市(京都府)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）
福岡市(福岡県)	1,568,265人	8,249(戸)
神戸市(兵庫県)	1,517,627人	4,018(戸)
川崎市(神奈川県)	1,522,390人	6,032(戸)
京都市(京都府)	1,388,807人	5,707(戸)
さいたま市(埼玉県)	1,332,226人	7,209(戸)

上記の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の比較表をみてみると、

• 川崎市は、神戸市(兵庫県)よりも新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の数値が約2,014も多く、1.501倍も高い
• 川崎市は、京都市(京都府)よりも新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の数値が約325程しか変わらず、新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

川崎市をもっと他の市区町村と比較する

川崎市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、川崎市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が、神奈川県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

川崎市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は、神奈川県内では2位

下記は、神奈川県内での新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）のランキング表です。（多い順）

神奈川県内での新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）のランキング表：川崎市は2位

順位	市区町村名	新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅） (戸)
1	横浜市	15,985
2	川崎市	6,032
3	相模原市	2,498
4	藤沢市	2,276
5	茅ヶ崎市	2,113
6	平塚市	1,894
7	横須賀市	1,331
8	海老名市	1,291
9	大和市	978
10	鎌倉市	908
11	小田原市	821
12	秦野市	777
13	厚木市	776
14	座間市	516
15	伊勢原市	459
16	綾瀬市	421
17	逗子市	256
18	南足柄市	187
19	三浦市	132

神奈川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、川崎市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が、神奈川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

神奈川県内全体の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の合計は、39651(戸)です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、川崎市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は6032(戸)ですので、神奈川県内でのシェア率は15.213%となります。

神奈川県内の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の平均値と中央値

また、神奈川県内での新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の平均値と、中央値についても調査し、川崎市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

川崎市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）と神奈川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）
川崎市	6,032(戸)
平均値	2,087(戸)
中央値	821(戸)

こちらの比較表より、川崎市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は、

• 神奈川県平均値の2.8904倍(→多い)
• 神奈川県中央値の7.347倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）ランキングで川崎市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

川崎市は日本全国の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）ランキング(多い順)で7位

まずは、川崎市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）ランキング表：川崎市は7位

順位	市区町村名	新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅） (戸)
3	大阪市	14,664
4	福岡市	8,249
5	さいたま市	7,209
6	札幌市	6,906
7	川崎市	6,032
8	京都市	5,707
9	仙台市	4,990
10	千葉市	4,621
11	広島市	4,437
12	神戸市	4,018

→ 日本全国(市区町村別)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が多いランキング表では、統計が取れる815つの市区町村の中で、川崎市は7位と、上位10位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）がとても多い市区町村ということが分かります。

以下は新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と川崎市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）ランキングの平均値、中央値と川崎市の比較グラフは以下となっています。

川崎市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）を日本全国(市区町村)の中央値(265)と平均値(604)と比較した一覧表

市区町村名	新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）
川崎市	6,032(戸)
平均値	604(戸)
中央値	265(戸)

こちらの表より、川崎市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）は平均より9.99倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の265と比較してみると、川崎市の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）「6032(戸)」は中央値よりも22.76倍も新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	川崎市(神奈川県)の新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）データ
単位	(戸)
期間	2000～2021年
更新日時	2023-08-13T05:03:39+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る新設住宅着工戸数（持家・分譲住宅）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、川崎市(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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