グラフで見る川崎市宮前区の母子世帯数は多い？少い？(推移グラフと比較)

川崎市宮前区(神奈川県)の母子世帯数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

母子世帯数とは？

[母子世帯],一般世帯のうち未婚，死別又は離別の女親と，その未婚の20歳未満の子供のみから成る世帯。

川崎市宮前区の母子世帯数はどのくらい？

川崎市宮前区(神奈川県)の母子世帯数は、742(世帯)です。(2020年調査)

川崎市宮前区(神奈川県)の母子世帯数(2020年)

市区町村名	母子世帯数
川崎市宮前区	742(世帯)

川崎市宮前区の母子世帯数推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の川崎市宮前区(神奈川県)の母子世帯数の「742(世帯)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

川崎市宮前区の母子世帯数の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※川崎市宮前区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の川崎市宮前区の母子世帯数グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの川崎市宮前区の母子世帯数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る川崎市宮前区(神奈川県)の母子世帯数の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
母子世帯数(世帯)	809.00	916.00	861.00	830.00	742.00
前回比(差引値)	-	107	-55	-31	-88
前回比(%)	-	113.23	94	96.4	89.4

上記の川崎市宮前区の母子世帯数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の母子世帯数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも88(世帯)少なくなっており、母子世帯数は下がりつつあると言えます。

特に、最も母子世帯数が多かった2005年と現在の母子世帯数を比べると、1.09倍もの差があり、母子世帯数がいかに減少したかが見えてきます。

また、母子世帯数ではなく高齢単身世帯の割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る川崎市宮前区の高齢単身世帯の割合

川崎市宮前区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る川崎市宮前区(神奈川県)の人口推移

川崎市宮前区の母子世帯数は少い？多い？人口が近い佐賀市(佐賀県)と福岡市博多区(福岡県)と比較

川崎市宮前区(神奈川県)の母子世帯数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

川崎市宮前区(神奈川県)と佐賀市(佐賀県)と福岡市博多区(福岡県)の母子世帯数を比較

まずは、川崎市宮前区と人口が日本全国で最も近い佐賀市(佐賀県)と福岡市博多区(福岡県)の母子世帯数を比較してみます。

※寝屋川市(大阪府)と八戸市(青森県)は、川崎市宮前区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

川崎市宮前区(神奈川県)と人口の近い佐賀市(佐賀県)と福岡市博多区(福岡県)の母子世帯数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	母子世帯数
寝屋川市(大阪府)	229,177人	1,443(世帯)
佐賀市(佐賀県)	230,316人	1,548(世帯)
川崎市宮前区(神奈川県)	234,040人	742(世帯)
福岡市博多区(福岡県)	235,391人	1,528(世帯)
八戸市(青森県)	223,434人	1,773(世帯)

上記の母子世帯数の比較表をみてみると、

• 佐賀市(佐賀県)は、川崎市宮前区よりも母子世帯数の数値が約806も多く、2.086倍も高い
• 福岡市博多区(福岡県)は、川崎市宮前区よりも母子世帯数の数値が約786も多く、2.059倍も高い

という結果となっています。

特に、佐賀市(佐賀県)と川崎市宮前区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、母子世帯数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

川崎市宮前区をもっと他の市区町村と比較する

川崎市宮前区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、川崎市宮前区の母子世帯数が、神奈川県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

川崎市宮前区の母子世帯数は、神奈川県内では28位

下記は、神奈川県内での母子世帯数のランキング表です。（多い順）

神奈川県内での母子世帯数のランキング表：川崎市宮前区は28位

順位	市区町村名	母子世帯数 (世帯)
1	横須賀市	2,719
2	藤沢市	2,025
3	相模原市中央区	1,339
4	厚木市	1,195
5	横浜市戸塚区	1,162
6	茅ヶ崎市	1,145
7	平塚市	1,135
8	横浜市鶴見区	1,098
9	相模原市南区	1,088
10	横浜市港北区	1,048
11	横浜市旭区	1,042
12	川崎市川崎区	972
13	横浜市青葉区	942
14	小田原市	932
15	大和市	916
16	横浜市神奈川区	912
17	横浜市南区	910
18	秦野市	872
19	横浜市緑区	851
20	横浜市港南区	849
21	横浜市金沢区	825
22	横浜市泉区	806
23	横浜市瀬谷区	786
24	横浜市都筑区	771
25	川崎市高津区	769
26	横浜市保土ケ谷区	764
27	相模原市緑区	751
28	川崎市宮前区	742
29	横浜市磯子区	684
30	川崎市中原区	672
31	海老名市	632
32	川崎市多摩区	601
33	川崎市幸区	580
34	横浜市中区	562
35	横浜市栄区	480
36	川崎市麻生区	478
37	鎌倉市	477
38	座間市	465
39	伊勢原市	394
40	綾瀬市	360
41	横浜市西区	350
42	南足柄市	252
43	愛甲郡愛川町	246
44	高座郡寒川町	231
45	逗子市	217
46	三浦市	185
47	足柄下郡湯河原町	131
48	中郡大磯町	119
49	中郡二宮町	112
50	三浦郡葉山町	102
51	足柄上郡開成町	100
52	足柄上郡大井町	96
53	足柄下郡箱根町	48
54	足柄上郡松田町	46
55	足柄上郡山北町	28
56	足柄下郡真鶴町	26
57	足柄上郡中井町	24
58	愛甲郡清川村	15

神奈川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、川崎市宮前区の母子世帯数が、神奈川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

神奈川県内全体の母子世帯数の合計は、38079(世帯)です。※データが確認できる58自治体の合計となります。

そして、川崎市宮前区の母子世帯数は742(世帯)ですので、神奈川県内でのシェア率は1.949%となります。

神奈川県内の母子世帯数の平均値と中央値

また、神奈川県内での母子世帯数の平均値と、中央値についても調査し、川崎市宮前区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

川崎市宮前区の母子世帯数と神奈川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	母子世帯数
川崎市宮前区	742(世帯)
平均値	656.53(世帯)
中央値	652(世帯)

こちらの比較表より、川崎市宮前区の母子世帯数は、

• 神奈川県平均値の1.1302倍(→多い)
• 神奈川県中央値の1.138倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の母子世帯数ランキングで川崎市宮前区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

川崎市宮前区は日本全国の母子世帯数ランキング(多い順)で271位

まずは、川崎市宮前区の母子世帯数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の母子世帯数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の母子世帯数ランキング表：川崎市宮前区は271位

順位	市区町村名	母子世帯数 (世帯)
267	新居浜市	748
268	安城市	745
269	千葉市稲毛区	744
269	松原市	744
271	川崎市宮前区	742
272	佐倉市	741
273	目黒区	739
274	京都市山科区	738
275	ひたちなか市	736
276	広島市東区	732

→ 日本全国(市区町村別)の母子世帯数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の母子世帯数が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、川崎市宮前区は271位と、日本全国(市区町村)の中でも母子世帯数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は母子世帯数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

母子世帯数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の母子世帯数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の母子世帯数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と川崎市宮前区の母子世帯数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)母子世帯数ランキングの平均値、中央値と川崎市宮前区の比較グラフは以下となっています。

川崎市宮前区の母子世帯数を日本全国(市区町村)の中央値(140)と平均値(341)と比較した一覧表

市区町村名	母子世帯数
川崎市宮前区	742(世帯)
平均値	341(世帯)
中央値	140(世帯)

こちらの表より、川崎市宮前区の母子世帯数は平均より2.17倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の140と比較してみると、川崎市宮前区の母子世帯数「742(世帯)」は中央値よりも5.32倍も母子世帯数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	川崎市宮前区(神奈川県)の母子世帯数データ
単位	(世帯)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-05T05:01:19+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る母子世帯数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

母子世帯数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの母子世帯数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る母子世帯数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、川崎市宮前区(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る川崎市宮前区の母子世帯数は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！