グラフで見る川崎市の他県で従業している就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

川崎市(神奈川県)の他県で従業している就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

川崎市の他県で従業している就業者数はどのくらい？

川崎市(神奈川県)の他県で従業している就業者数は、300,761人です。(2020年調査)

川崎市(神奈川県)の他県で従業している就業者数(2020年)

市区町村名	他県で従業している就業者数
川崎市	300,761人

川崎市の他県で従業している就業者数推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の川崎市(神奈川県)の他県で従業している就業者数の「300,761人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

川崎市の他県で従業している就業者数の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※川崎市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の川崎市の他県で従業している就業者数グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの川崎市の他県で従業している就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る川崎市(神奈川県)の他県で従業している就業者数の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
他県で従業している就業者数(人)	262,273.00	275,852.00	262,920.00	287,201.00	300,761.00
前回比(差引値)	-	13,579	-12,932	24,281	13,560
前回比(%)	-	105.18	95.31	109.24	104.72

上記の川崎市の他県で従業している就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の他県で従業している就業者数が最も多いことが分かります。

また、前回の2015年よりも13560人多くなっており、他県で従業している就業者数は上昇傾向にあると言えます。

また、他県で従業している就業者数ではなく県内他市区町村で従業している就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る川崎市の県内他市区町村で従業している就業者数

川崎市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る川崎市(神奈川県)の人口推移

川崎市の他県で従業している就業者数は少い？多い？人口が近い神戸市(兵庫県)と京都市(京都府)と比較

川崎市(神奈川県)の他県で従業している就業者数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

川崎市(神奈川県)と神戸市(兵庫県)と京都市(京都府)の他県で従業している就業者数を比較

まずは、川崎市と人口が日本全国で最も近い神戸市(兵庫県)と京都市(京都府)の他県で従業している就業者数を比較してみます。

※福岡市(福岡県)とさいたま市(埼玉県)は、川崎市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

川崎市(神奈川県)と人口の近い神戸市(兵庫県)と京都市(京都府)の他県で従業している就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	他県で従業している就業者数
福岡市(福岡県)	1,581,398人	8,904人
神戸市(兵庫県)	1,510,917人	64,685人
川崎市(神奈川県)	1,524,026人	300,761人
京都市(京都府)	1,385,190人	58,736人
さいたま市(埼玉県)	1,339,333人	188,964人

上記の他県で従業している就業者数の比較表をみてみると、

• 川崎市は、神戸市(兵庫県)よりも他県で従業している就業者数の数値が約236,076も多く、4.65倍も高い
• 川崎市は、京都市(京都府)よりも他県で従業している就業者数の数値が約242,025も多く、5.121倍も高い

という結果となっています。

特に、川崎市と京都市(京都府)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、他県で従業している就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

川崎市をもっと他の市区町村と比較する

川崎市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、川崎市の他県で従業している就業者数が、神奈川県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

川崎市の他県で従業している就業者数は、神奈川県内では2位

下記は、神奈川県内での他県で従業している就業者数のランキング表です。（多い順）

神奈川県内での他県で従業している就業者数のランキング表：川崎市は2位

順位	市区町村名	他県で従業している就業者数 (人)
1	横浜市	428,669
2	川崎市	300,761
3	相模原市	79,582
4	藤沢市	30,788
5	大和市	19,577
6	鎌倉市	17,357
7	茅ヶ崎市	16,263
8	横須賀市	14,109
9	座間市	9,654
10	平塚市	9,330
11	厚木市	8,339
12	海老名市	8,158
13	小田原市	6,414
14	逗子市	5,740
15	秦野市	5,460
16	伊勢原市	3,747
17	綾瀬市	3,026
18	三浦郡葉山町	2,604
19	足柄下郡湯河原町	1,812
20	中郡大磯町	1,780
21	中郡二宮町	1,384
22	高座郡寒川町	1,253
23	三浦市	982
24	南足柄市	972
25	愛甲郡愛川町	860
26	足柄上郡開成町	719
27	足柄上郡大井町	477
28	足柄上郡松田町	419
29	足柄下郡真鶴町	381
30	足柄上郡山北町	281
31	足柄上郡中井町	209
32	足柄下郡箱根町	193
33	愛甲郡清川村	53

神奈川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、川崎市の他県で従業している就業者数が、神奈川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

神奈川県内全体の他県で従業している就業者数の合計は、981353人です。※データが確認できる33自治体の合計となります。

そして、川崎市の他県で従業している就業者数は300761人ですので、神奈川県内でのシェア率は30.648%となります。

神奈川県内の他県で従業している就業者数の平均値と中央値

また、神奈川県内での他県で従業している就業者数の平均値と、中央値についても調査し、川崎市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

川崎市の他県で従業している就業者数と神奈川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	他県で従業している就業者数
川崎市	300,761人
平均値	29,738人
中央値	2,604人

こちらの比較表より、川崎市の他県で従業している就業者数は、

• 神奈川県平均値の10.1137倍(→多い)
• 神奈川県中央値の115.5倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の他県で従業している就業者数ランキングで川崎市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

川崎市は日本全国の他県で従業している就業者数ランキング(多い順)で2位

まずは、川崎市の他県で従業している就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の他県で従業している就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の他県で従業している就業者数ランキング表：川崎市は2位

順位	市区町村名	他県で従業している就業者数 (人)
2	川崎市	300,761
3	さいたま市	188,964
4	市川市	117,994
5	川口市	107,031
6	船橋市	106,893
7	松戸市	92,776
8	千葉市	88,017
9	相模原市	79,582
10	神戸市	64,685
11	柏市	64,044

→ 日本全国(市区町村別)の他県で従業している就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の他県で従業している就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、川崎市は2位と、上位5位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも他県で従業している就業者数が非常に多い市区町村ということが分かります。

以下は他県で従業している就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

他県で従業している就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の他県で従業している就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の他県で従業している就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と川崎市の他県で従業している就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)他県で従業している就業者数ランキングの平均値、中央値と川崎市の比較グラフは以下となっています。

川崎市の他県で従業している就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(143)と平均値(2,783)と比較した一覧表

市区町村名	他県で従業している就業者数
川崎市	300,761人
平均値	2,783人
中央値	143人

こちらの表より、川崎市の他県で従業している就業者数は平均より108.06倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の143と比較してみると、川崎市の他県で従業している就業者数「300761人」は中央値よりも2103.22倍も他県で従業している就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	川崎市(神奈川県)の他県で従業している就業者数データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-06T05:02:26+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る他県で従業している就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

他県で従業している就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの他県で従業している就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る他県で従業している就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、川崎市(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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