川口市(埼玉県)の就業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
川口市(埼玉県)の就業者は、280,997人です。(2020年調査)
市区町村名 | 就業者 |
---|---|
川口市 | 280,997人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の川口市(埼玉県)の就業者の「280,997人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
川口市の就業者の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※川口市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の川口市の就業者グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※川口市の就業者の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:就業者
また、下記は1980~2020年までの川口市の就業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
就業者(人) | 181,988.00 | 203,449.00 | 235,301.00 | 245,242.00 | 243,317.00 | 245,685.00 | 251,681.00 | 285,638.00 | 280,997.00 |
前回比(差引値) | - | 21,461 | 31,852 | 9,941 | -1,925 | 2,368 | 5,996 | 33,957 | -4,641 |
前回比(%) | - | 111.79 | 115.66 | 104.22 | 99.22 | 100.97 | 102.44 | 113.49 | 98.38 |
上記の川口市の就業者の推移グラフを見てみると、2015年の就業者が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「285638人」よりも少なくなっているため、今後はさらに就業者が少なくなる可能性があります。
また、就業者ではなく労働力人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る川口市の労働力人口
川口市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る川口市(埼玉県)の人口推移
川口市(埼玉県)の就業者は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、川口市と人口が日本全国で最も近い鹿児島市(鹿児島県)と杉並区(東京都)の就業者を比較してみます。
※船橋市(千葉県)と板橋区(東京都)は、川口市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 就業者 |
---|---|---|
船橋市(千葉県) | 645,718人 | 292,935人 |
鹿児島市(鹿児島県) | 600,318人 | 271,403人 |
川口市(埼玉県) | 605,545人 | 280,997人 |
杉並区(東京都) | 569,703人 | 252,172人 |
板橋区(東京都) | 567,214人 | 236,641人 |
上記の就業者の比較表をみてみると、
という結果となっています。
川口市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、川口市の就業者が、埼玉県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、埼玉県内での就業者のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 就業者 (人) |
---|---|---|
1 | さいたま市 | 593,727 |
2 | 川口市 | 280,997 |
3 | 越谷市 | 158,558 |
4 | 川越市 | 154,330 |
5 | 所沢市 | 150,507 |
6 | 草加市 | 110,012 |
7 | 上尾市 | 107,306 |
8 | 春日部市 | 104,721 |
9 | 熊谷市 | 92,328 |
10 | 新座市 | 73,463 |
11 | 久喜市 | 70,517 |
12 | 深谷市 | 69,203 |
13 | 狭山市 | 68,144 |
14 | 戸田市 | 67,408 |
15 | 入間市 | 66,925 |
16 | 朝霞市 | 66,620 |
17 | 三郷市 | 66,290 |
18 | 鴻巣市 | 55,803 |
19 | 加須市 | 54,521 |
20 | 富士見市 | 50,783 |
21 | ふじみ野市 | 50,530 |
22 | 八潮市 | 44,451 |
23 | 坂戸市 | 43,321 |
24 | 和光市 | 42,037 |
25 | 東松山市 | 41,655 |
26 | 行田市 | 38,117 |
27 | 本庄市 | 38,002 |
28 | 飯能市 | 37,186 |
29 | 桶川市 | 35,996 |
30 | 蕨市 | 34,718 |
31 | 志木市 | 34,078 |
32 | 吉川市 | 33,999 |
33 | 鶴ヶ島市 | 31,209 |
34 | 北本市 | 30,434 |
35 | 秩父市 | 28,061 |
36 | 蓮田市 | 28,014 |
37 | 羽生市 | 26,123 |
38 | 白岡市 | 25,604 |
39 | 日高市 | 25,293 |
40 | 幸手市 | 23,086 |
41 | 北足立郡伊奈町 | 20,983 |
42 | 北葛飾郡杉戸町 | 20,624 |
43 | 入間郡三芳町 | 17,494 |
44 | 大里郡寄居町 | 16,061 |
45 | 南埼玉郡宮代町 | 15,769 |
46 | 児玉郡上里町 | 14,852 |
47 | 入間郡毛呂山町 | 14,844 |
48 | 北葛飾郡松伏町 | 13,871 |
49 | 比企郡小川町 | 13,848 |
50 | 比企郡川島町 | 9,782 |
51 | 比企郡吉見町 | 9,532 |
52 | 比企郡滑川町 | 9,372 |
53 | 比企郡嵐山町 | 8,849 |
54 | 児玉郡神川町 | 6,523 |
55 | 比企郡鳩山町 | 5,937 |
56 | 秩父郡小鹿野町 | 5,544 |
57 | 比企郡ときがわ町 | 5,415 |
58 | 入間郡越生町 | 5,360 |
59 | 児玉郡美里町 | 5,279 |
60 | 秩父郡皆野町 | 4,437 |
61 | 秩父郡横瀬町 | 3,827 |
62 | 秩父郡長瀞町 | 3,304 |
63 | 秩父郡東秩父村 | 1,296 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、川口市の就業者が、埼玉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
埼玉県内全体の就業者の合計は、3386880人です。※データが確認できる63自治体の合計となります。
そして、川口市の就業者は280997人ですので、埼玉県内でのシェア率は8.297%となります。
また、埼玉県内での就業者の平均値と、中央値についても調査し、川口市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 就業者 |
---|---|
川口市 | 280,997人 |
平均値 | 53,760人 |
中央値 | 31,209人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、川口市の就業者は、
ということが見えてきます。
日本全国の就業者ランキングで川口市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、川口市の就業者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の就業者ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 就業者 (人) |
---|---|---|
22 | 相模原市 | 322,184 |
23 | 練馬区 | 321,730 |
24 | 江戸川区 | 304,611 |
25 | 船橋市 | 292,935 |
26 | 川口市 | 280,997 |
27 | 足立区 | 273,858 |
28 | 鹿児島市 | 271,403 |
29 | 杉並区 | 252,172 |
30 | 姫路市 | 246,396 |
31 | 八王子市 | 239,245 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの日本全国の就業者が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、川口市は26位と、日本全国(市区町村)の中でも就業者が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は就業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の就業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の就業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)就業者ランキングの平均値、中央値と川口市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 就業者 |
---|---|
川口市 | 280,997人 |
平均値 | 33,120人 |
中央値 | 11,184人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、川口市の就業者は平均より8.48倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の11,184と比較してみると、川口市の就業者「280997人」は中央値よりも25.12倍も就業者が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 川口市(埼玉県)の就業者データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:12+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
就業者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの就業者の推移を可視化した部分は必見です。
また、川口市(埼玉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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