グラフで見る葛飾区の災害復旧費（目的別）は高い？低い？(推移グラフと比較)

葛飾区(東京都)の災害復旧費（目的別）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

葛飾区の災害復旧費（目的別）はどのくらい？

葛飾区(東京都)の災害復旧費（目的別）は、10,020(千円)です。(2014年調査)

葛飾区(東京都)の災害復旧費（目的別）(2014年)

市区町村名	災害復旧費（目的別）
葛飾区	10,020(千円)

葛飾区の災害復旧費（目的別）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の葛飾区(東京都)の災害復旧費（目的別）の「10,020(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

葛飾区の災害復旧費（目的別）の2000～2014年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2014年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※葛飾区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の葛飾区の災害復旧費（目的別）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2014年までの葛飾区の災害復旧費（目的別）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る葛飾区(東京都)の災害復旧費（目的別）の推移(2000～2014年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014
災害復旧費（目的別）(千円)	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	80,235.00	45,958.00	11,964.00	10,020.00
前回比(差引値)	-	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	80,235	-34,277	-33,994	-1,944
前回比(%)	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	-	57.28	26.03	83.75

上記の葛飾区の災害復旧費（目的別）の推移グラフを見てみると、2011年の災害復旧費（目的別）が最も多く、統計で分かる最新の2014年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2013年の数値「11964(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに災害復旧費（目的別）が少なくなる可能性があります。

また、災害復旧費（目的別）ではなく保健体育費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る葛飾区の保健体育費

葛飾区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る葛飾区(東京都)の人口推移

葛飾区の災害復旧費（目的別）は低い？高い？人口が近い尼崎市(兵庫県)と金沢市(石川県)と比較

葛飾区(東京都)の災害復旧費（目的別）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

葛飾区(東京都)と尼崎市(兵庫県)と金沢市(石川県)の災害復旧費（目的別）を比較

まずは、葛飾区と人口が日本全国で最も近い尼崎市(兵庫県)と金沢市(石川県)の災害復旧費（目的別）を比較してみます。

※福山市(広島県)と藤沢市(神奈川県)は、葛飾区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

葛飾区(東京都)と人口の近い尼崎市(兵庫県)と金沢市(石川県)の災害復旧費（目的別）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	災害復旧費（目的別）
福山市(広島県)	463,324人	43,152(千円)
尼崎市(兵庫県)	460,148人	42,881(千円)
葛飾区(東京都)	462,083人	10,020(千円)
金沢市(石川県)	448,702人	57,729(千円)
藤沢市(神奈川県)	443,053人	0(千円)

上記の災害復旧費（目的別）の比較表をみてみると、

• 尼崎市(兵庫県)は、葛飾区よりも災害復旧費（目的別）の数値が約32,861も多く、4.28倍も高い
• 金沢市(石川県)は、葛飾区よりも災害復旧費（目的別）の数値が約47,709も多く、5.761倍も高い

という結果となっています。

特に、金沢市(石川県)と葛飾区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、災害復旧費（目的別）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

葛飾区をもっと他の市区町村と比較する

葛飾区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、葛飾区の災害復旧費（目的別）が、東京都内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

葛飾区の災害復旧費（目的別）は、東京都内では12位

下記は、東京都内での災害復旧費（目的別）のランキング表です。（高い順）

東京都内での災害復旧費（目的別）のランキング表：葛飾区は12位

順位	市区町村名	災害復旧費（目的別） (千円)
1	大島支庁大島町	406,418
2	青梅市	198,042
3	江東区	75,240
4	西多摩郡奥多摩町	72,007
5	西多摩郡檜原村	61,620
6	あきる野市	47,726
7	西多摩郡日の出町	44,707
8	八丈支庁青ヶ島村	41,623
9	北区	29,830
10	三宅支庁三宅村	15,573
11	小平市	13,188
12	葛飾区	10,020
13	八丈支庁八丈町	8,691
14	大島支庁利島村	8,046
15	品川区	6,852
16	国分寺市	4,288
17	東大和市	3,903
18	日野市	3,614
19	清瀬市	16
20	足立区	0
20	昭島市	0
20	荒川区	0
20	文京区	0
20	千代田区	0
20	調布市	0
20	江戸川区	0
20	福生市	0
20	八王子市	0
20	羽村市	0
20	東久留米市	0
20	東村山市	0
20	稲城市	0
20	板橋区	0
20	小金井市	0
20	狛江市	0
20	大島支庁神津島村	0
20	国立市	0
20	町田市	0
20	目黒区	0
20	三宅支庁御蔵島村	0
20	港区	0
20	三鷹市	0
20	西多摩郡瑞穂町	0
20	武蔵村山市	0
20	武蔵野市	0
20	中野区	0
20	練馬区	0
20	大島支庁新島村	0
20	西東京市	0
20	小笠原支庁小笠原村	0
20	大田区	0
20	世田谷区	0
20	渋谷区	0
20	新宿区	0
20	杉並区	0
20	墨田区	0
20	立川市	0
20	台東区	0
20	多摩市	0
20	中央区	0
20	豊島区	0
20	府中市	0

東京都内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、葛飾区の災害復旧費（目的別）が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

東京都内全体の災害復旧費（目的別）の合計は、1051404(千円)です。※データが確認できる62自治体の合計となります。

そして、葛飾区の災害復旧費（目的別）は10020(千円)ですので、東京都内でのシェア率は0.953%となります。

東京都内の災害復旧費（目的別）の平均値と中央値

また、東京都内での災害復旧費（目的別）の平均値と、中央値についても調査し、葛飾区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

葛飾区の災害復旧費（目的別）と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	災害復旧費（目的別）
葛飾区	10,020(千円)
平均値	16,958(千円)
中央値	0(千円)

こちらの比較表より、葛飾区の災害復旧費（目的別）は、

• 東京都平均値の0.5909倍(→低い)
• 東京都中央値より10020(高い)

ということが見えてきます。

日本全国の災害復旧費（目的別）ランキングで葛飾区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

葛飾区は日本全国の災害復旧費（目的別）ランキング(高い順)で963位

まずは、葛飾区の災害復旧費（目的別）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害復旧費（目的別）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）ランキング表：葛飾区は963位

順位	市区町村名	災害復旧費（目的別） (千円)
959	荒尾市	10,200
960	オホーツク総合振興局大空町	10,190
961	遠田郡美里町	10,140
962	東置賜郡川西町	10,051
963	葛飾区	10,020
964	九戸郡軽米町	9,960
965	揖斐郡大野町	9,925
966	泉南郡岬町	9,862
967	いちき串木野市	9,858
968	最上郡鮭川村	9,739

→ 日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の災害復旧費（目的別）が高いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、葛飾区は963位と、日本全国(市区町村)の中でも災害復旧費（目的別）が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は災害復旧費（目的別）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

災害復旧費（目的別）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と葛飾区の災害復旧費（目的別）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)災害復旧費（目的別）ランキングの平均値、中央値と葛飾区の比較グラフは以下となっています。

葛飾区の災害復旧費（目的別）を日本全国(市区町村)の中央値(15,578)と平均値(169,890)と比較した一覧表

市区町村名	災害復旧費（目的別）
葛飾区	10,020(千円)
平均値	169,890(千円)
中央値	15,578(千円)

こちらの表より、葛飾区の災害復旧費（目的別）は平均より159,870(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の15,578と比較してみると、葛飾区の災害復旧費（目的別）は中央値より3.6割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	葛飾区(東京都)の災害復旧費（目的別）データ
単位	(千円)
期間	2000～2014年
更新日時	2022-08-21T05:10:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る災害復旧費（目的別）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

災害復旧費（目的別）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの災害復旧費（目的別）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る災害復旧費（目的別）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、葛飾区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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