グラフで見る葛城市の転入者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

葛城市(奈良県)の転入者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入者数（日本人移動者）とは？

[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数

葛城市の転入者数（日本人移動者）はどのくらい？

葛城市(奈良県)の転入者数（日本人移動者）は、1,196人です。(2021年調査)

葛城市(奈良県)の転入者数（日本人移動者）(2021年)

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
葛城市	1,196人

葛城市の転入者数（日本人移動者）推移グラフ(2004年～現在)

では、現在の葛城市(奈良県)の転入者数（日本人移動者）の「1,196人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

葛城市の転入者数（日本人移動者）の2004～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2004～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※葛城市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の葛城市の転入者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は2004～2021年までの葛城市の転入者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る葛城市(奈良県)の転入者数（日本人移動者）の推移(2004～2021年)

年	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
転入者数（日本人移動者）(人)	1,377.00	1,322.00	1,376.00	1,231.00	1,316.00	1,292.00	1,122.00	1,128.00	1,253.00	1,139.00	1,189.00	1,044.00	1,090.00	1,024.00	1,101.00	959.00	1,161.00	1,196.00
前回比(差引値)	-	-55	54	-145	85	-24	-170	6	125	-114	50	-145	46	-66	77	-142	202	35
前回比(%)	-	96.01	104.08	89.46	106.9	98.18	86.84	100.53	111.08	90.9	104.39	87.8	104.41	93.94	107.52	87.1	121.06	103.01

上記の葛城市の転入者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、2004年の転入者数（日本人移動者）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「1161人」よりは多いため、今後も転入者数（日本人移動者）が再び上昇する可能性はあります。

また、転入者数（日本人移動者）ではなく住民基本台帳世帯数（日本人）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る葛城市の住民基本台帳世帯数（日本人）

葛城市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る葛城市(奈良県)の人口推移

葛城市の転入者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い相楽郡精華町(京都府)と瀬戸内市(岡山県)と比較

葛城市(奈良県)の転入者数（日本人移動者）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

葛城市(奈良県)と相楽郡精華町(京都府)と瀬戸内市(岡山県)の転入者数（日本人移動者）を比較

まずは、葛城市と人口が日本全国で最も近い相楽郡精華町(京都府)と瀬戸内市(岡山県)の転入者数（日本人移動者）を比較してみます。

※河北郡津幡町(石川県)と宇土市(熊本県)は、葛城市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

葛城市(奈良県)と人口の近い相楽郡精華町(京都府)と瀬戸内市(岡山県)の転入者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転入者数（日本人移動者）
河北郡津幡町(石川県)	37,569人	1,046人
相楽郡精華町(京都府)	36,972人	1,120人
葛城市(奈良県)	37,755人	1,196人
瀬戸内市(岡山県)	36,667人	999人
宇土市(熊本県)	36,584人	1,283人

上記の転入者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 葛城市は、相楽郡精華町(京都府)よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約76程しか変わらず、転入者数（日本人移動者）と人口も日本国内では比較的似ている
• 葛城市は、瀬戸内市(岡山県)よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約197程しか変わらず、転入者数（日本人移動者）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

葛城市をもっと他の市区町村と比較する

葛城市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、葛城市の転入者数（日本人移動者）が、奈良県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

葛城市の転入者数（日本人移動者）は、奈良県内では10位

下記は、奈良県内での転入者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

奈良県内での転入者数（日本人移動者）のランキング表：葛城市は10位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
1	奈良市	10,821
2	橿原市	3,586
3	生駒市	3,497
4	香芝市	2,369
5	天理市	2,301
6	大和郡山市	2,240
7	大和高田市	2,065
8	桜井市	1,364
9	北葛城郡広陵町	1,223
10	葛城市	1,196
11	磯城郡田原本町	1,112
12	北葛城郡王寺町	865
13	生駒郡斑鳩町	814
14	生駒郡三郷町	794
15	北葛城郡上牧町	629
16	御所市	587
17	宇陀市	509
18	生駒郡平群町	502
19	北葛城郡河合町	501
20	五條市	497
21	吉野郡大淀町	339
22	生駒郡安堵町	197
23	磯城郡川西町	190
24	磯城郡三宅町	155
25	高市郡高取町	126
26	吉野郡吉野町	116
27	高市郡明日香村	114
28	吉野郡十津川村	99
29	吉野郡下市町	91
30	吉野郡天川村	49
31	宇陀郡御杖村	47
32	吉野郡東吉野村	36
32	吉野郡上北山村	36
34	山辺郡山添村	34
35	吉野郡川上村	30
36	宇陀郡曽爾村	29
37	吉野郡下北山村	27
38	吉野郡黒滝村	17
39	吉野郡野迫川村	14

奈良県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、葛城市の転入者数（日本人移動者）が、奈良県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

奈良県内全体の転入者数（日本人移動者）の合計は、39218人です。※データが確認できる39自治体の合計となります。

そして、葛城市の転入者数（日本人移動者）は1196人ですので、奈良県内でのシェア率は3.05%となります。

奈良県内の転入者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、奈良県内での転入者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、葛城市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

葛城市の転入者数（日本人移動者）と奈良県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転入者数（日本人移動者）
葛城市	1,196人
平均値	1,006人
中央値	339人

こちらの比較表より、葛城市の転入者数（日本人移動者）は、

• 奈良県平均値の1.1894倍(→多い)
• 奈良県中央値の3.528倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキングで葛城市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

葛城市は日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で604位

まずは、葛城市の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキング表：葛城市は604位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
600	三次市	1,214
601	五所川原市	1,213
602	山鹿市	1,210
603	砺波市	1,202
604	葛城市	1,196
604	三浦郡葉山町	1,196
606	土岐市	1,191
607	南さつま市	1,190
608	橋本市	1,189
609	鴨川市	1,187

→ 日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、葛城市は604位と、日本全国(市区町村)の中でも転入者数（日本人移動者）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と葛城市の転入者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転入者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と葛城市の比較グラフは以下となっています。

葛城市の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(612)と平均値(2,768)と比較した一覧表

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
葛城市	1,196人
平均値	2,768人
中央値	612人

こちらの表より、葛城市の転入者数（日本人移動者）は平均より1,572人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の612と比較してみると、葛城市の転入者数（日本人移動者）「1196人」は中央値よりも1.95倍も転入者数（日本人移動者）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	葛城市(奈良県)の転入者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	2004～2021年
更新日時	2023-08-05T05:01:54+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、葛城市(奈良県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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