グラフで見る葛城市の第２次産業事業所数は多い？少い？(推移グラフと比較)

葛城市(奈良県)の第２次産業事業所数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第２次産業事業所数とは？

[事業所数],一定の場所を占めて，単一の経営主体のもと，従業者と設備を有して，物の生産や販売，サービスの提供が継続的に行われているものの数,[第２次産業事業所数],鉱業，採石業，砂利採取業，建設業及び製造業の事業所の数

葛城市の第２次産業事業所数はどのくらい？

葛城市(奈良県)の第２次産業事業所数は、365(所)です。(2014年調査)

葛城市(奈良県)の第２次産業事業所数(2014年)

市区町村名	第２次産業事業所数
葛城市	365(所)

葛城市の第２次産業事業所数推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の葛城市(奈良県)の第２次産業事業所数の「365(所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

葛城市の第２次産業事業所数の2009～2014年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2009～2014年までの葛城市の第２次産業事業所数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る葛城市(奈良県)の第２次産業事業所数の推移(2009～2014年)

年	2009	2014
第２次産業事業所数(所)	407.00	365.00
前回比(差引値)	-	-42
前回比(%)	-	89.68

上記の葛城市の第２次産業事業所数の推移グラフを見てみると、最新である2014年の第２次産業事業所数が最も少いことが分かります。

また、前回の2009年よりも42(所)少なくなっており、第２次産業事業所数は下がりつつあると言えます。

また、第２次産業事業所数ではなく第１次産業事業所数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る葛城市の第１次産業事業所数

葛城市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る葛城市(奈良県)の人口推移

葛城市の第２次産業事業所数は少い？多い？人口が近い相楽郡精華町(京都府)と瀬戸内市(岡山県)と比較

葛城市(奈良県)の第２次産業事業所数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

葛城市(奈良県)と相楽郡精華町(京都府)と瀬戸内市(岡山県)の第２次産業事業所数を比較

まずは、葛城市と人口が日本全国で最も近い相楽郡精華町(京都府)と瀬戸内市(岡山県)の第２次産業事業所数を比較してみます。

※河北郡津幡町(石川県)と宇土市(熊本県)は、葛城市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

葛城市(奈良県)と人口の近い相楽郡精華町(京都府)と瀬戸内市(岡山県)の第２次産業事業所数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第２次産業事業所数
河北郡津幡町(石川県)	37,569人	322(所)
相楽郡精華町(京都府)	36,972人	136(所)
葛城市(奈良県)	37,755人	365(所)
瀬戸内市(岡山県)	36,667人	336(所)
宇土市(熊本県)	36,584人	261(所)

上記の第２次産業事業所数の比較表をみてみると、

• 葛城市は、相楽郡精華町(京都府)よりも第２次産業事業所数の数値が約229も多く、2.684倍も高い
• 葛城市は、瀬戸内市(岡山県)よりも第２次産業事業所数の数値が約29程しか変わらず、第２次産業事業所数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、葛城市と相楽郡精華町(京都府)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第２次産業事業所数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

葛城市をもっと他の市区町村と比較する

葛城市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

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続いて、葛城市の第２次産業事業所数が、奈良県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

葛城市の第２次産業事業所数は、奈良県内では10位

下記は、奈良県内での第２次産業事業所数のランキング表です。（多い順）

奈良県内での第２次産業事業所数のランキング表：葛城市は10位

順位	市区町村名	第２次産業事業所数 (所)
1	奈良市	1,349
2	橿原市	699
3	桜井市	565
4	大和高田市	511
5	天理市	456
6	大和郡山市	444
7	生駒市	381
8	香芝市	377
9	北葛城郡広陵町	369
10	葛城市	365
11	宇陀市	364
12	五條市	363
13	御所市	310
14	磯城郡田原本町	274
15	吉野郡吉野町	259
16	吉野郡大淀町	179
17	生駒郡斑鳩町	134
18	吉野郡下市町	111
19	高市郡高取町	103
20	山辺郡山添村	100
21	磯城郡川西町	97
22	磯城郡三宅町	94
23	生駒郡平群町	91
24	高市郡明日香村	85
25	北葛城郡河合町	84
26	生駒郡三郷町	81
27	北葛城郡王寺町	76
28	吉野郡東吉野村	71
29	吉野郡十津川村	70
30	北葛城郡上牧町	68
31	吉野郡川上村	58
32	宇陀郡曽爾村	56
33	宇陀郡御杖村	55
34	生駒郡安堵町	54
35	吉野郡天川村	37
36	吉野郡黒滝村	34
37	吉野郡上北山村	25
38	吉野郡下北山村	22
39	吉野郡野迫川村	16

奈良県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、葛城市の第２次産業事業所数が、奈良県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

奈良県内全体の第２次産業事業所数の合計は、8887(所)です。※データが確認できる39自治体の合計となります。

そして、葛城市の第２次産業事業所数は365(所)ですので、奈良県内でのシェア率は4.107%となります。

奈良県内の第２次産業事業所数の平均値と中央値

また、奈良県内での第２次産業事業所数の平均値と、中央値についても調査し、葛城市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

葛城市の第２次産業事業所数と奈良県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第２次産業事業所数
葛城市	365(所)
平均値	227.87(所)
中央値	97(所)

こちらの比較表より、葛城市の第２次産業事業所数は、

• 奈良県平均値の1.6018倍(→多い)
• 奈良県中央値の3.763倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第２次産業事業所数ランキングで葛城市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

葛城市は日本全国の第２次産業事業所数ランキング(多い順)で644位

まずは、葛城市の第２次産業事業所数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業事業所数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第２次産業事業所数ランキング表：葛城市は644位

順位	市区町村名	第２次産業事業所数 (所)
641	糸満市	369
641	北葛城郡広陵町	369
643	上山市	366
644	飛騨市	365
644	葛城市	365
646	宇陀市	364
646	雲仙市	364
648	五條市	363
648	吉野川市	363
650	甲州市	362

→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業事業所数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第２次産業事業所数が多いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、葛城市は644位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業事業所数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第２次産業事業所数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第２次産業事業所数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業事業所数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第２次産業事業所数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と葛城市の第２次産業事業所数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第２次産業事業所数ランキングの平均値、中央値と葛城市の比較グラフは以下となっています。

葛城市の第２次産業事業所数を日本全国(市区町村)の中央値(236)と平均値(577)と比較した一覧表

市区町村名	第２次産業事業所数
葛城市	365(所)
平均値	577(所)
中央値	236(所)

こちらの表より、葛城市の第２次産業事業所数は平均より212(所)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の236と比較してみると、葛城市の第２次産業事業所数「365(所)」は中央値よりも1.55倍も第２次産業事業所数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	葛城市(奈良県)の第２次産業事業所数データ
単位	(所)
期間	2009～2014年
更新日時	2021-04-09T12:59:47+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第２次産業事業所数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第２次産業事業所数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第２次産業事業所数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第２次産業事業所数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、葛城市(奈良県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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