グラフで見る糟屋郡久山町の第３次産業事業所数は多い？少い？(推移グラフと比較)

糟屋郡久山町(福岡県)の第３次産業事業所数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第３次産業事業所数とは？

[事業所数],一定の場所を占めて，単一の経営主体のもと，従業者と設備を有して，物の生産や販売，サービスの提供が継続的に行われているものの数,[第３次産業事業所数],電気・ガス・熱供給・水道業，情報通信業，運輸業及びサービス業等の事業所の数

糟屋郡久山町の第３次産業事業所数はどのくらい？

糟屋郡久山町(福岡県)の第３次産業事業所数は、442(所)です。(2014年調査)

糟屋郡久山町(福岡県)の第３次産業事業所数(2014年)

市区町村名	第３次産業事業所数
糟屋郡久山町	442(所)

糟屋郡久山町の第３次産業事業所数推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の糟屋郡久山町(福岡県)の第３次産業事業所数の「442(所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

糟屋郡久山町の第３次産業事業所数の2009～2014年までの推移をグラフに表してみます。

また、下記は2009～2014年までの糟屋郡久山町の第３次産業事業所数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る糟屋郡久山町(福岡県)の第３次産業事業所数の推移(2009～2014年)

年	2009	2014
第３次産業事業所数(所)	438.00	442.00
前回比(差引値)	-	4
前回比(%)	-	100.91

上記の糟屋郡久山町の第３次産業事業所数の推移グラフを見てみると、最新である2014年の第３次産業事業所数が最も多いことが分かります。

また、前回の2009年よりも4(所)多くなっており、第３次産業事業所数は上昇傾向にあると言えます。

また、第３次産業事業所数ではなく第２次産業事業所数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る糟屋郡久山町の第２次産業事業所数

糟屋郡久山町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る糟屋郡久山町(福岡県)の人口推移

糟屋郡久山町の第３次産業事業所数は少い？多い？人口が近い上伊那郡宮田村(長野県)と美馬郡つるぎ町(徳島県)と比較

糟屋郡久山町(福岡県)の第３次産業事業所数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

糟屋郡久山町(福岡県)と上伊那郡宮田村(長野県)と美馬郡つるぎ町(徳島県)の第３次産業事業所数を比較

まずは、糟屋郡久山町と人口が日本全国で最も近い上伊那郡宮田村(長野県)と美馬郡つるぎ町(徳島県)の第３次産業事業所数を比較してみます。

※神石郡神石高原町(広島県)と稲敷郡河内町(茨城県)は、糟屋郡久山町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

糟屋郡久山町(福岡県)と人口の近い上伊那郡宮田村(長野県)と美馬郡つるぎ町(徳島県)の第３次産業事業所数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第３次産業事業所数
神石郡神石高原町(広島県)	8,496人	405(所)
上伊那郡宮田村(長野県)	8,908人	276(所)
糟屋郡久山町(福岡県)	9,209人	442(所)
美馬郡つるぎ町(徳島県)	8,161人	403(所)
稲敷郡河内町(茨城県)	8,368人	233(所)

上記の第３次産業事業所数の比較表をみてみると、

• 糟屋郡久山町は、上伊那郡宮田村(長野県)よりも第３次産業事業所数の数値が約166も多く、1.601倍も高い
• 糟屋郡久山町は、美馬郡つるぎ町(徳島県)よりも第３次産業事業所数の数値が約39程しか変わらず、第３次産業事業所数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、糟屋郡久山町と上伊那郡宮田村(長野県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第３次産業事業所数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

糟屋郡久山町をもっと他の市区町村と比較する

糟屋郡久山町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、糟屋郡久山町の第３次産業事業所数が、福岡県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

糟屋郡久山町の第３次産業事業所数は、福岡県内では46位

下記は、福岡県内での第３次産業事業所数のランキング表です。（多い順）

福岡県内での第３次産業事業所数のランキング表：糟屋郡久山町は46位

順位	市区町村名	第３次産業事業所数 (所)
1	福岡市	67,758
2	北九州市	37,883
3	久留米市	12,061
4	大牟田市	4,986
5	飯塚市	4,887
6	大野城市	3,046
7	筑紫野市	2,981
8	春日市	2,899
9	八女市	2,534
10	糸島市	2,516
11	行橋市	2,513
12	宗像市	2,445
13	柳川市	2,427
14	直方市	2,222
15	田川市	2,188
16	朝倉市	2,094
17	太宰府市	1,807
18	古賀市	1,660
19	筑後市	1,629
20	福津市	1,627
21	大川市	1,572
22	小郡市	1,529
23	糟屋郡志免町	1,394
24	糟屋郡粕屋町	1,362
25	中間市	1,265
26	みやま市	1,261
27	京都郡苅田町	1,248
28	嘉麻市	1,244
29	うきは市	1,017
30	豊前市	977
31	糟屋郡新宮町	956
32	糟屋郡宇美町	911
33	宮若市	838
34	遠賀郡水巻町	762
35	遠賀郡岡垣町	747
36	糟屋郡須恵町	675
37	朝倉郡筑前町	661
38	遠賀郡遠賀町	649
39	糟屋郡篠栗町	625
40	田川郡福智町	592
41	八女郡広川町	572
42	京都郡みやこ町	566
43	築上郡築上町	545
44	田川郡川崎町	531
45	遠賀郡芦屋町	446
46	糟屋郡久山町	442
47	三潴郡大木町	412
48	鞍手郡鞍手町	407
49	三井郡大刀洗町	403
50	嘉穂郡桂川町	354
51	田川郡添田町	348
52	田川郡香春町	305
53	築上郡上毛町	200
54	鞍手郡小竹町	183
55	築上郡吉富町	181
55	田川郡糸田町	181
57	田川郡大任町	157
58	朝倉郡東峰村	105
59	田川郡赤村	103

福岡県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、糟屋郡久山町の第３次産業事業所数が、福岡県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

福岡県内全体の第３次産業事業所数の合計は、188889(所)です。※データが確認できる59自治体の合計となります。

そして、糟屋郡久山町の第３次産業事業所数は442(所)ですので、福岡県内でのシェア率は0.234%となります。

福岡県内の第３次産業事業所数の平均値と中央値

また、福岡県内での第３次産業事業所数の平均値と、中央値についても調査し、糟屋郡久山町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

糟屋郡久山町の第３次産業事業所数と福岡県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第３次産業事業所数
糟屋郡久山町	442(所)
平均値	3,202(所)
中央値	956(所)

こちらの比較表より、糟屋郡久山町の第３次産業事業所数は、

• 福岡県平均値の0.1381倍(→少い)
• 福岡県中央値の0.462倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の第３次産業事業所数ランキングで糟屋郡久山町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

糟屋郡久山町は日本全国の第３次産業事業所数ランキング(多い順)で1154位

まずは、糟屋郡久山町の第３次産業事業所数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第３次産業事業所数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第３次産業事業所数ランキング表：糟屋郡久山町は1154位

順位	市区町村名	第３次産業事業所数 (所)
1150	留萌振興局羽幌町	444
1150	上川総合振興局上富良野町	444
1150	和気郡和気町	444
1153	岩手郡岩手町	443
1154	糟屋郡久山町	442
1154	檜山振興局せたな町	442
1156	北佐久郡御代田町	441
1156	高岡郡佐川町	441
1156	八重山郡竹富町	441
1159	島尻郡久米島町	440

→ 日本全国(市区町村別)の第３次産業事業所数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第３次産業事業所数が多いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、糟屋郡久山町は1154位と、日本全国(市区町村)の中でも第３次産業事業所数が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は第３次産業事業所数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第３次産業事業所数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第３次産業事業所数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第３次産業事業所数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と糟屋郡久山町の第３次産業事業所数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第３次産業事業所数ランキングの平均値、中央値と糟屋郡久山町の比較グラフは以下となっています。

糟屋郡久山町の第３次産業事業所数を日本全国(市区町村)の中央値(887)と平均値(2,674)と比較した一覧表

市区町村名	第３次産業事業所数
糟屋郡久山町	442(所)
平均値	2,674(所)
中央値	887(所)

こちらの表より、糟屋郡久山町の第３次産業事業所数は平均より2,232(所)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の887と比較してみると、糟屋郡久山町の第３次産業事業所数は中央値の半分程しかなく、かなり少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	糟屋郡久山町(福岡県)の第３次産業事業所数データ
単位	(所)
期間	2009～2014年
更新日時	2021-04-09T12:59:49+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る第３次産業事業所数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第３次産業事業所数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第３次産業事業所数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第３次産業事業所数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、糟屋郡久山町(福岡県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る糟屋郡久山町の第３次産業事業所数は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！