グラフで見る笠間市の完全失業率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る笠間市の完全失業率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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笠間市(茨城県)の完全失業率の推移と他の市区町村との比較

笠間市(茨城県)の完全失業率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

完全失業率とは?[就業者(国勢調査)],調査週間中,賃金,給料,諸手当,営業収益,手数料,内職収入など収入(現物収入を含む。)を伴う仕事を少しでもした者(休業者及び無給の家族従業者を含む。),[完全失業者(国勢調査)],調査週間中,収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち,仕事に就くことが可能であって,かつ,ハローワーク(公共職業安定所)に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者,[完全失業率(国勢調査)],「労働力人口(就業者+完全失業者)」に占める「完全失業者」の割合

笠間市の完全失業率はどのくらい?

笠間市(茨城県)の完全失業率は、3.5%です。(2020年調査)

笠間市(茨城県)の完全失業率(2020年)
市区町村名完全失業率
笠間市3.5%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

笠間市の完全失業率推移グラフ(1980年~現在)

では、現在の笠間市(茨城県)の完全失業率の「3.5%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

笠間市の完全失業率の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※笠間市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の笠間市の完全失業率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※笠間市の完全失業率の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:完全失業率

また、下記は1980~2020年までの笠間市の完全失業率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る笠間市(茨城県)の完全失業率の推移(1980~2020年)
198019851990199520002005201020152020
完全失業率(%)1.602.402.603.904.306.005.704.203.50
前回比(差引値)-0.80.21.30.41.7-0.3-1.5-0.7
前回比(%)-150108.33150110.26139.539573.6883.33

上記の笠間市の完全失業率の推移グラフを見てみると、2005年の完全失業率が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「4.2%」よりも少なくなっているため、今後はさらに完全失業率が少なくなる可能性があります。

また、完全失業率ではなく完全失業者であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る笠間市の完全失業者

笠間市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る笠間市(茨城県)の人口推移
グラフで見る笠間市(茨城県)の人口推移

笠間市の完全失業率は低い?高い?人口が近い城陽市(京都府)と志木市(埼玉県)と比較

笠間市(茨城県)の完全失業率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

笠間市(茨城県)と城陽市(京都府)と志木市(埼玉県)の完全失業率を比較

まずは、笠間市と人口が日本全国で最も近い城陽市(京都府)志木市(埼玉県)の完全失業率を比較してみます。

須賀川市(福島県)館林市(群馬県)は、笠間市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

笠間市(茨城県)と人口の近い城陽市(京都府)と志木市(埼玉県)の完全失業率を比較した一覧表
市区町村名総人口完全失業率
須賀川市(福島県)75,123人3.7%
城陽市(京都府)75,274人3.7%
笠間市(茨城県)74,367人3.5%
志木市(埼玉県)76,595人3.9%
館林市(群馬県)74,940人5.2%

上記の完全失業率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

笠間市をもっと他の市区町村と比較する

笠間市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

茨城県内では何位?

続いて、笠間市の完全失業率が、茨城県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

笠間市の完全失業率は、茨城県内では34位

下記は、茨城県内での完全失業率のランキング表です。(高い順)

茨城県内での完全失業率のランキング表:笠間市は34位
順位市区町村名完全失業率
(%)
1北相馬郡利根町北相馬郡利根町グラフ6.5
2高萩市高萩市グラフ5.5
3稲敷郡河内町稲敷郡河内町グラフ5.2
4日立市日立市グラフ5.1
5かすみがうら市かすみがうら市グラフ4.7
6筑西市筑西市グラフ4.5
6潮来市潮来市グラフ4.5
6東茨城郡大洗町東茨城郡大洗町グラフ4.5
6土浦市土浦市グラフ4.5
10龍ケ崎市龍ケ崎市グラフ4.3
10結城市結城市グラフ4.3
12鹿嶋市鹿嶋市グラフ4.1
12古河市古河市グラフ4.1
12稲敷郡美浦村稲敷郡美浦村グラフ4.1
12猿島郡五霞町猿島郡五霞町グラフ4.1
12取手市取手市グラフ4.1
17坂東市坂東市グラフ4
17稲敷郡阿見町稲敷郡阿見町グラフ4
17北茨城市北茨城市グラフ4
17守谷市守谷市グラフ4
17行方市行方市グラフ4
22東茨城郡茨城町東茨城郡茨城町グラフ3.9
22水戸市水戸市グラフ3.9
22下妻市下妻市グラフ3.9
25常陸大宮市常陸大宮市グラフ3.8
25常陸太田市常陸太田市グラフ3.8
25稲敷市稲敷市グラフ3.8
25久慈郡大子町久慈郡大子町グラフ3.8
25桜川市桜川市グラフ3.8
30ひたちなか市ひたちなか市グラフ3.7
30那珂市那珂市グラフ3.7
30牛久市牛久市グラフ3.7
33東茨城郡城里町東茨城郡城里町グラフ3.6
34石岡市石岡市グラフ3.5
34神栖市神栖市グラフ3.5
34笠間市笠間市グラフ3.5
37常総市常総市グラフ3.4
37結城郡八千代町結城郡八千代町グラフ3.4
39那珂郡東海村那珂郡東海村グラフ3.3
40小美玉市小美玉市グラフ3.2
40猿島郡境町猿島郡境町グラフ3.2
42つくばみらい市つくばみらい市グラフ3
43鉾田市鉾田市グラフ2.9
43つくば市つくば市グラフ2.9

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

茨城県内の完全失業率の平均値と中央値

また、茨城県内での完全失業率の平均値と、中央値についても調査し、笠間市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

笠間市の完全失業率と茨城県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称完全失業率
笠間市3.5%
平均値3.98%
中央値3.9%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、笠間市の完全失業率は、

ということが見えてきます。

笠間市の完全失業率は日本全国で何番目?

日本全国の完全失業率ランキングで笠間市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

笠間市は日本全国の完全失業率ランキング(高い順)で912位

まずは、笠間市の完全失業率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の完全失業率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の完全失業率ランキング表:笠間市は912位
順位市区町村名完全失業率
(%)
912三養基郡上峰町三養基郡上峰町グラフ3.5
912河内郡上三川町河内郡上三川町グラフ3.5
912神栖市神栖市グラフ3.5
912データ甘楽郡南牧村グラフ3.5
912笠間市笠間市グラフ3.5
912香取郡東庄町香取郡東庄町グラフ3.5
912君津市君津市グラフ3.5
912木更津市木更津市グラフ3.5
912北上市北上市グラフ3.5
912北見市北見市グラフ3.5

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の完全失業率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の完全失業率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、笠間市は912位と、日本全国(市区町村)の中でも完全失業率が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は完全失業率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

完全失業率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の完全失業率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の完全失業率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の完全失業率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と笠間市の完全失業率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)完全失業率ランキングの平均値、中央値と笠間市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

笠間市の完全失業率を日本全国(市区町村)の中央値(4)と平均値(4)と比較した一覧表
市区町村名完全失業率
笠間市3.5%
平均値4%
中央値4%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、笠間市の完全失業率は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の4と比較してみると、笠間市の完全失業率は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称笠間市(茨城県)の完全失業率データ
単位(%)
期間1980~2020年
更新日時2023-08-05T05:02:25+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る完全失業率の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

完全失業率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの完全失業率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る完全失業率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る完全失業率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、笠間市(茨城県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

笠間市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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笠間市(茨城県)の完全失業率に関するよくある質問

笠間市(茨城県)の完全失業率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の笠間市の完全失業率は、3.5%です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
笠間市の完全失業率は前回より何%減少しましたか?前回(2015年)より、16.67%減少しています。また、前回の完全失業率は4.20%です。1980~2020年までの推移グラフを表示。
笠間市の完全失業率が最も高かった年はいつですか?2005年が最も高かった年です。(6.00%)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
笠間市の完全失業率が最も低かった年はいつですか?1980年が最も低かった年です。(1.60%)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
笠間市の完全失業率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で912位です。完全失業率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
笠間市と完全失業率が似ている市区町村はどこですか?甘楽郡南牧村の4%、香取郡東庄町の4%がとても近い市区町村として挙げられます。
笠間市の完全失業率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.96倍低いです。詳細を確認する。
笠間市の完全失業率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値の0.97倍です。