グラフで見る鹿屋市の第３次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

鹿屋市(鹿児島県)の第３次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第３次産業就業者数とは？

[第３次産業就業者数],電気・ガス・熱供給・水道業，情報通信業，運輸業及びサービス業等の就業者の数

鹿屋市の第３次産業就業者数はどのくらい？

鹿屋市(鹿児島県)の第３次産業就業者数は、31,390人です。(2020年調査)

鹿屋市(鹿児島県)の第３次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第３次産業就業者数
鹿屋市	31,390人

鹿屋市の第３次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の鹿屋市(鹿児島県)の第３次産業就業者数の「31,390人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

鹿屋市の第３次産業就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※鹿屋市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の鹿屋市の第３次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの鹿屋市の第３次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る鹿屋市(鹿児島県)の第３次産業就業者数の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
第３次産業就業者数(人)	19,258.00	20,512.00	21,909.00	23,950.00	25,312.00	25,327.00	31,201.00	31,581.00	31,390.00
前回比(差引値)	-	1,254	1,397	2,041	1,362	15	5,874	380	-191
前回比(%)	-	106.51	106.81	109.32	105.69	100.06	123.19	101.22	99.4

上記の鹿屋市の第３次産業就業者数の推移グラフを見てみると、2015年の第３次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「31581人」よりも少なくなっているため、今後はさらに第３次産業就業者数が少なくなる可能性があります。

また、第３次産業就業者数ではなく第２次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る鹿屋市の第２次産業就業者数

鹿屋市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る鹿屋市(鹿児島県)の人口推移

鹿屋市の第３次産業就業者数は少い？多い？人口が近い筑紫野市(福岡県)と池田市(大阪府)と比較

鹿屋市(鹿児島県)の第３次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

鹿屋市(鹿児島県)と筑紫野市(福岡県)と池田市(大阪府)の第３次産業就業者数を比較

まずは、鹿屋市と人口が日本全国で最も近い筑紫野市(福岡県)と池田市(大阪府)の第３次産業就業者数を比較してみます。

※筑西市(茨城県)と酒田市(山形県)は、鹿屋市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

鹿屋市(鹿児島県)と人口の近い筑紫野市(福岡県)と池田市(大阪府)の第３次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第３次産業就業者数
筑西市(茨城県)	102,235人	27,081人
筑紫野市(福岡県)	105,692人	35,308人
鹿屋市(鹿児島県)	101,522人	31,390人
池田市(大阪府)	103,387人	35,389人
酒田市(山形県)	98,795人	32,744人

上記の第３次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 筑紫野市(福岡県)は、鹿屋市よりも第３次産業就業者数の数値が約3,918程しか変わらず、第３次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている
• 池田市(大阪府)は、鹿屋市よりも第３次産業就業者数の数値が約3,999程しか変わらず、第３次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

鹿屋市をもっと他の市区町村と比較する

鹿屋市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、鹿屋市の第３次産業就業者数が、鹿児島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

鹿屋市の第３次産業就業者数は、鹿児島県内では3位

下記は、鹿児島県内での第３次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

鹿児島県内での第３次産業就業者数のランキング表：鹿屋市は3位

順位	市区町村名	第３次産業就業者数 (人)
1	鹿児島市	221,555
2	霧島市	35,911
3	鹿屋市	31,390
4	薩摩川内市	27,792
5	姶良市	26,181
6	奄美市	16,341
7	出水市	15,317
8	日置市	15,049
9	指宿市	12,192
10	南さつま市	9,732
11	曽於市	9,244
12	南九州市	9,071
13	いちき串木野市	8,355
14	志布志市	8,154
15	伊佐市	6,798
16	枕崎市	6,072
17	薩摩郡さつま町	5,474
18	阿久根市	5,403
19	西之表市	5,252
20	熊毛郡屋久島町	4,439
21	肝属郡肝付町	3,873
22	垂水市	3,827
23	大島郡徳之島町	3,468
24	曽於郡大崎町	3,141
25	大島郡瀬戸内町	2,797
26	姶良郡湧水町	2,413
27	熊毛郡中種子町	2,360
28	出水郡長島町	2,286
29	大島郡喜界町	2,177
30	大島郡龍郷町	2,142
31	大島郡和泊町	2,068
32	熊毛郡南種子町	1,883
33	大島郡知名町	1,779
34	肝属郡錦江町	1,711
35	肝属郡東串良町	1,648
36	大島郡与論町	1,622
37	大島郡天城町	1,617
38	肝属郡南大隅町	1,611
39	大島郡伊仙町	1,587
40	大島郡宇検村	458
41	大島郡大和村	436
42	鹿児島郡十島村	270
43	鹿児島郡三島村	152

鹿児島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、鹿屋市の第３次産業就業者数が、鹿児島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

鹿児島県内全体の第３次産業就業者数の合計は、525048人です。※データが確認できる43自治体の合計となります。

そして、鹿屋市の第３次産業就業者数は31390人ですので、鹿児島県内でのシェア率は5.979%となります。

鹿児島県内の第３次産業就業者数の平均値と中央値

また、鹿児島県内での第３次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、鹿屋市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

鹿屋市の第３次産業就業者数と鹿児島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第３次産業就業者数
鹿屋市	31,390人
平均値	12,210人
中央値	3,468人

こちらの比較表より、鹿屋市の第３次産業就業者数は、

• 鹿児島県平均値の2.5708倍(→多い)
• 鹿児島県中央値の9.051倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第３次産業就業者数ランキングで鹿屋市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

鹿屋市は日本全国の第３次産業就業者数ランキング(多い順)で281位

まずは、鹿屋市の第３次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第３次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数ランキング表：鹿屋市は281位

順位	市区町村名	第３次産業就業者数 (人)
277	一関市	32,136
278	掛川市	31,736
279	狛江市	31,676
280	大牟田市	31,661
281	鹿屋市	31,390
282	桐生市	31,253
283	河内長野市	31,180
284	津山市	30,798
285	高山市	30,729
286	坂戸市	30,699

→ 日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第３次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、鹿屋市は281位と、日本全国(市区町村)の中でも第３次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第３次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第３次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第３次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と鹿屋市の第３次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第３次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と鹿屋市の比較グラフは以下となっています。

鹿屋市の第３次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(6,978)と平均値(23,372)と比較した一覧表

市区町村名	第３次産業就業者数
鹿屋市	31,390人
平均値	23,372人
中央値	6,978人

こちらの表より、鹿屋市の第３次産業就業者数は平均より1.34倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の6,978と比較してみると、鹿屋市の第３次産業就業者数「31390人」は中央値よりも4.5倍も第３次産業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	鹿屋市(鹿児島県)の第３次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:48+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第３次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第３次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第３次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第３次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、鹿屋市(鹿児島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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