グラフで見る神奈川県の納税義務者数（所得割）は多い？少い？(推移グラフと比較)

神奈川県の納税義務者数（所得割）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

納税義務者数（所得割）とは？

[納税義務者数（所得割）],個人の市町村民税の所得割の納税義務者数

神奈川県の納税義務者数（所得割）はどのくらい？

神奈川県の納税義務者数（所得割）は、4,651,704人です。(2021年調査)

神奈川県の納税義務者数（所得割）(2021年)

都道府県名	納税義務者数（所得割）
神奈川県	4,651,704人

神奈川県の納税義務者数（所得割）推移グラフ(1985年～現在)

では、現在の神奈川県の納税義務者数（所得割）の「4,651,704人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

神奈川県の納税義務者数（所得割）の1985～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1985～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※神奈川県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の神奈川県の納税義務者数（所得割）グラフの全体図です。

また、下記は1985～2021年までの神奈川県の納税義務者数（所得割）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る神奈川県の納税義務者数（所得割）の推移(1985～2021年)

年	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
納税義務者数（所得割）(人)	2,891,763.00	2,983,109.00	3,084,476.00	3,182,880.00	3,248,692.00	3,293,582.00	3,449,261.00	3,560,443.00	3,642,519.00	3,692,262.00	3,700,264.00	3,734,450.00	3,767,158.00	3,788,356.00	3,793,401.00	3,760,398.00	3,765,402.00	3,771,900.00	3,752,391.00	3,770,293.00	3,885,203.00	4,128,418.00	4,201,081.00	4,267,546.00	4,296,765.00	4,234,263.00	4,227,632.00	4,239,982.00	4,278,828.00	4,298,314.00	4,331,446.00	4,397,398.00	4,457,358.00	4,517,090.00	4,583,430.00	4,632,768.00	4,651,704.00
前回比(差引値)	-	91,346	101,367	98,404	65,812	44,890	155,679	111,182	82,076	49,743	8,002	34,186	32,708	21,198	5,045	-33,003	5,004	6,498	-19,509	17,902	114,910	243,215	72,663	66,465	29,219	-62,502	-6,631	12,350	38,846	19,486	33,132	65,952	59,960	59,732	66,340	49,338	18,936
前回比(%)	-	103.16	103.4	103.19	102.07	101.38	104.73	103.22	102.31	101.37	100.22	100.92	100.88	100.56	100.13	99.13	100.13	100.17	99.48	100.48	103.05	106.26	101.76	101.58	100.68	98.55	99.84	100.29	100.92	100.46	100.77	101.52	101.36	101.34	101.47	101.08	100.41

上記の神奈川県の納税義務者数（所得割）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の納税義務者数（所得割）が最も多いことが分かります。

また、前回の2020年よりも18936人多くなっており、納税義務者数（所得割）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い1985年の「2891763人」と現在の納税義務者数（所得割）「4651704人」を比べると、1.61倍もの差があり、納税義務者数（所得割）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、納税義務者数（所得割）ではなく課税対象所得であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る神奈川県の課税対象所得

神奈川県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る神奈川県の人口推移

神奈川県の納税義務者数（所得割）は少い？多い？人口が近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)と比較

神奈川県の納税義務者数（所得割）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

神奈川県と東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の納税義務者数（所得割）を比較

まずは、神奈川県と人口が日本全国で最も近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の納税義務者数（所得割）を比較してみます。

※愛知県(愛知県)は、神奈川県と3番目に人口が近い都道府県です。

神奈川県と人口の近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の納税義務者数（所得割）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	納税義務者数（所得割）
東京都(東京都)	13,841,665人	7,342,845人
神奈川県(神奈川県)	9,212,003人	4,651,704人
大阪府(大阪府)	8,784,421人	3,972,324人
愛知県(愛知県)	7,512,703人	3,723,397人

上記の納税義務者数（所得割）の比較表をみてみると、

• 東京都(東京都)は、神奈川県よりも納税義務者数（所得割）の数値が約2,691,141も多く、1.579倍も高い
• 神奈川県は、大阪府(大阪府)よりも納税義務者数（所得割）の数値が約679,380程しか変わらず、納税義務者数（所得割）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

神奈川県をもっと他の都道府県と比較する

神奈川県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の納税義務者数（所得割）ランキングで神奈川県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

神奈川県は日本全国の納税義務者数（所得割）ランキング(多い順)で2位

まずは、神奈川県の納税義務者数（所得割）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の納税義務者数（所得割）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の納税義務者数（所得割）ランキング表：神奈川県は2位

順位	都道府県名	納税義務者数（所得割） (人)
2	神奈川県	4,651,704
3	大阪府	3,972,324
4	愛知県	3,723,397
5	埼玉県	3,616,014
6	千葉県	3,092,223
7	兵庫県	2,477,084
8	北海道	2,340,856
9	福岡県	2,266,365
10	静岡県	1,794,275
11	茨城県	1,355,262

→ 日本全国(都道府県別)の納税義務者数（所得割）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の納税義務者数（所得割）が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、神奈川県は2位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも納税義務者数（所得割）が非常に多い都道府県ということが分かります。

以下は納税義務者数（所得割）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

納税義務者数（所得割）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の納税義務者数（所得割）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の納税義務者数（所得割）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と神奈川県の納税義務者数（所得割）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)納税義務者数（所得割）ランキングの平均値、中央値と神奈川県の比較グラフは以下となっています。

神奈川県の納税義務者数（所得割）を日本全国(都道府県)の中央値(660,450)と平均値(1,266,245)と比較した一覧表

都道府県名	納税義務者数（所得割）
神奈川県	4,651,704人
平均値	1,266,245人
中央値	660,450人

こちらの表より、神奈川県の納税義務者数（所得割）は平均より3.67倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の660,450と比較してみると、神奈川県の納税義務者数（所得割）「4651704人」は中央値よりも7.04倍も納税義務者数（所得割）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	神奈川県の納税義務者数（所得割）データ
単位	(人)
期間	1985～2021年
更新日時	2023-04-21T05:09:20+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る納税義務者数（所得割）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

納税義務者数（所得割）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの納税義務者数（所得割）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る納税義務者数（所得割）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、神奈川県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る神奈川県の納税義務者数（所得割）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！