グラフで見る神奈川県の実質収支比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る神奈川県の実質収支比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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神奈川県の実質収支比率の推移と他の都道府県との比較

神奈川県の実質収支比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

実質収支比率とは?[実質収支比率],実質収支額÷(標準税収入額等+普通交付税額+臨時財政対策債発行可能額)

神奈川県の実質収支比率はどのくらい?

神奈川県の実質収支比率は、5.4%です。(2020年調査)

神奈川県の実質収支比率(2020年)
都道府県名実質収支比率
神奈川県5.4%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

神奈川県の実質収支比率推移グラフ(1975年~現在)

では、現在の神奈川県の実質収支比率の「5.4%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

神奈川県の実質収支比率の1975~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※神奈川県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の神奈川県の実質収支比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※神奈川県の実質収支比率の推移(1975~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:実質収支比率

また、下記は1975~2020年までの神奈川県の実質収支比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る神奈川県の実質収支比率の推移(1975~2020年)
1975197619771978197919801981198219831984198519861987198819891990199119921993199419951996199719981999200020012002200320042005200620072008200920102011201220132014201520162017201820192020
実質収支比率(%)-2.001.501.801.501.901.601.401.901.701.301.401.201.301.200.800.800.800.800.800.800.700.600.20-2.90-1.200.200.100.200.500.500.300.500.400.300.300.500.400.300.500.600.500.400.500.400.305.40
前回比(差引値)-3.50.3-0.30.4-0.3-0.20.5-0.2-0.40.1-0.20.1-0.1-0.400000-0.1-0.1-0.4-3.11.71.4-0.10.10.30-0.20.2-0.1-0.100.2-0.1-0.10.20.1-0.1-0.10.1-0.1-0.15.1
前回比(%)--7512083.33126.6784.2187.5135.7189.4776.47107.6985.71108.3392.3166.6710010010010010087.585.7133.33-145041.38-16.675020025010060166.678075100166.678075166.6712083.338012580751800

上記の神奈川県の実質収支比率の推移グラフを見てみると、最新である2020年の実質収支比率が最も高いことが分かります。

また、前回の2019年よりも5.1%多くなっており、実質収支比率は上昇傾向にあると言えます。

また、実質収支比率ではなく財政力指数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る神奈川県の財政力指数

神奈川県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る神奈川県の人口推移
グラフで見る神奈川県の人口推移

神奈川県の実質収支比率は低い?高い?人口が近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)と比較

神奈川県の実質収支比率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

神奈川県と東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の実質収支比率を比較

まずは、神奈川県と人口が日本全国で最も近い東京都(東京都)大阪府(大阪府)の実質収支比率を比較してみます。

愛知県(愛知県)は、神奈川県と3番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

神奈川県と人口の近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の実質収支比率を比較した一覧表
都道府県名総人口実質収支比率
東京都(東京都)13,841,665人6.6%
神奈川県(神奈川県)9,212,003人5.4%
大阪府(大阪府)8,784,421人2.2%
愛知県(愛知県)7,512,703人4%

上記の実質収支比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、神奈川県と大阪府(大阪府)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、実質収支比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

神奈川県をもっと他の都道府県と比較する

神奈川県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

神奈川県の実質収支比率は日本全国で何番目?

日本全国の実質収支比率ランキングで神奈川県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

神奈川県は日本全国の実質収支比率ランキング(高い順)で5位

まずは、神奈川県の実質収支比率を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の実質収支比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の実質収支比率ランキング表:神奈川県は5位
順位都道府県名実質収支比率
(%)
1東京都東京都グラフ6.6
2岩手県岩手県グラフ6.2
3宮城県宮城県グラフ5.9
4熊本県熊本県グラフ5.6
5神奈川県神奈川県グラフ5.4
6千葉県千葉県グラフ5.2
6徳島県徳島県グラフ5.2
8山形県山形県グラフ5
9島根県島根県グラフ4.9
10鳥取県鳥取県グラフ4.7

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の実質収支比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の実質収支比率が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、神奈川県は5位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも実質収支比率が非常に高い都道府県ということが分かります。

以下は実質収支比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

実質収支比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の実質収支比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の実質収支比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の実質収支比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と神奈川県の実質収支比率を比べる

また、この日本全国(都道府県別)実質収支比率ランキングの平均値、中央値と神奈川県の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

神奈川県の実質収支比率を日本全国(都道府県)の中央値(4)と平均値(3)と比較した一覧表
都道府県名実質収支比率
神奈川県5.4%
平均値3%
中央値4%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、神奈川県の実質収支比率は平均より1.67倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の4と比較してみると、神奈川県の実質収支比率「5.4%」は中央値より実質収支比率が少し高い(1.5倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称神奈川県の実質収支比率データ
単位(%)
期間1975~2020年
更新日時2024-04-20T05:01:22+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る実質収支比率の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

実質収支比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの実質収支比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る実質収支比率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る実質収支比率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、神奈川県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

神奈川県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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是非、研究や考察の参考にご活用下さいませ。
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神奈川県の実質収支比率に関するよくある質問

神奈川県の実質収支比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の神奈川県の実質収支比率は、5.4%です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
神奈川県の実質収支比率は前回より何%増加しましたか?前回(2019年)より、1700%増加しています。また、前回の実質収支比率は0.30%です。1975~2020年までの推移グラフを表示。
神奈川県の実質収支比率が最も高かった年はいつですか?2020年が最も高い年です。(5.40%)
※データが確認できる1975~2020年の期間において
神奈川県の実質収支比率が最も低かった年はいつですか?1998年が最も低かった年です。(-2.90%)
※データが確認できる1975~2020年の期間において
神奈川県の実質収支比率は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で5位です。実質収支比率の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
神奈川県と実質収支比率が似ている都道府県はどこですか?熊本県の6%、千葉県の5%がとても近い都道府県として挙げられます。
神奈川県の実質収支比率を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より1.67倍高いです。詳細を確認する。
神奈川県の実質収支比率は日本全国(都道府県)の中央値より高いですか?日本全国(都道府県)の中央値より1.5倍高いです。