グラフで見る神奈川県の有業者数（男）は高い？低い？(推移グラフと比較)

神奈川県の有業者数（男）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

有業者数（男）とは？

[有業者],ふだん収入を得ることを目的として仕事をしており，調査日以降も続けていくことになっている者及び仕事は持っているが現在は休んでいる者

2024年に分かる最新の神奈川県の有業者数（男）

神奈川県の最新の有業者数（男）は、2,870(千人)です。

神奈川県の最新(2022年)の有業者数（男）

都道府県名	有業者数（男）
神奈川県	2,870(千人)

神奈川県の有業者数（男）推移グラフ(1977年～現在)

では、現在の神奈川県の有業者数（男）の「2,870(千人)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

神奈川県の有業者数（男）の1977～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1977～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※神奈川県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の神奈川県の有業者数（男）グラフの全体図です。

また、下記は1977～2022年までの神奈川県の有業者数（男）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る神奈川県の有業者数（男）の推移(1977～2022年)

年	1977	1979	1982	1987	1992	1997	2002	2007	2012	2017	2022
有業者数（男）(千人)	2,045.00	2,086.00	2,236.00	2,469.00	2,773.00	2,828.00	2,753.00	2,874.00	2,771.00	2,834.00	2,870.00
前回比(差引値)	-	41	150	233	304	55	-75	121	-103	63	36
前回比(%)	-	102	107.19	110.42	112.31	101.98	97.35	104.4	96.42	102.27	101.27

上記の神奈川県の有業者数（男）の推移グラフを見てみると、2007年の有業者数（男）が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2017年の数値「2834(千人)」よりは高いため、今後も有業者数（男）が再び上昇する可能性はあります。

また、有業者数（男）ではなく無業者数・通学している者であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る神奈川県の無業者数・通学している者

神奈川県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る神奈川県の人口推移

神奈川県の有業者数（男）は低い？高い？人口が近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)と比較

神奈川県の有業者数（男）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

神奈川県と東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の有業者数（男）を比較

まずは、神奈川県と人口が日本全国で最も近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の有業者数（男）を比較してみます。

※愛知県(愛知県)は、神奈川県と3番目に人口が近い都道府県です。

神奈川県と人口の近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の有業者数（男）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	有業者数（男）
東京都(東京都)	13,841,665人	4,533(千人)
神奈川県(神奈川県)	9,212,003人	2,870(千人)
大阪府(大阪府)	8,784,421人	2,499(千人)
愛知県(愛知県)	7,512,703人	2,311(千人)

上記の有業者数（男）の比較表をみてみると、

• 東京都(東京都)は、神奈川県よりも有業者数（男）の数値が約1,663も多く、1.579倍も高い
• 神奈川県は、大阪府(大阪府)よりも有業者数（男）の数値が約371程しか変わらず、有業者数（男）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

神奈川県をもっと他の都道府県と比較する

神奈川県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の有業者数（男）ランキングで神奈川県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

神奈川県は日本全国の有業者数（男）ランキング(高い順)で2位

まずは、神奈川県の有業者数（男）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の有業者数（男）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の有業者数（男）ランキング表：神奈川県は2位

順位	都道府県名	有業者数（男） (千人)
2	神奈川県	2,870
3	大阪府	2,499
4	愛知県	2,311
5	埼玉県	2,233
6	千葉県	1,887
7	兵庫県	1,486
8	北海道	1,425
9	福岡県	1,406
10	静岡県	1,078
11	茨城県	858

→ 日本全国(都道府県別)の有業者数（男）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の有業者数（男）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、神奈川県は2位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも有業者数（男）が非常に高い都道府県ということが分かります。

以下は有業者数（男）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

有業者数（男）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の有業者数（男）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の有業者数（男）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と神奈川県の有業者数（男）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)有業者数（男）ランキングの平均値、中央値と神奈川県の比較グラフは以下となっています。

神奈川県の有業者数（男）を日本全国(都道府県)の中央値(417)と平均値(781)と比較した一覧表

都道府県名	有業者数（男）
神奈川県	2,870(千人)
平均値	781(千人)
中央値	417(千人)

こちらの表より、神奈川県の有業者数（男）は平均より3.67倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の417と比較してみると、神奈川県の有業者数（男）「2870(千人)」は中央値よりも6.88倍も有業者数（男）が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	神奈川県の有業者数（男）データ
単位	(千人)
期間	1977～2022年
更新日時	2024-04-07T05:01:19+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る有業者数（男）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

有業者数（男）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの有業者数（男）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る有業者数（男）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、神奈川県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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