神奈川県の労働者災害補償保険適用事業場数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
神奈川県の最新の労働者災害補償保険適用事業場数は、150,074(事業場)です。
都道府県名 | 労働者災害補償保険適用事業場数 |
---|---|
神奈川県 | 150,074(事業場) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2022年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年3月23日確認)
2023年・2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の神奈川県の労働者災害補償保険適用事業場数の「150,074(事業場)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
神奈川県の労働者災害補償保険適用事業場数の1976~2022年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1976~2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※神奈川県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の神奈川県の労働者災害補償保険適用事業場数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※神奈川県の労働者災害補償保険適用事業場数の推移(1976~2022年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:労働者災害補償保険適用事業場数
また、下記は1976~2022年までの神奈川県の労働者災害補償保険適用事業場数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1976 | 1977 | 1978 | 1979 | 1980 | 1981 | 1982 | 1983 | 1984 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
労働者災害補償保険適用事業場数(事業場) | 65,657.00 | 66,548.00 | 70,246.00 | 74,224.00 | 78,284.00 | 81,446.00 | 84,897.00 | 86,955.00 | 89,803.00 | 92,651.00 | 93,818.00 | 97,066.00 | 101,252.00 | 106,309.00 | 111,276.00 | 115,809.00 | 119,078.00 | 119,073.00 | 120,595.00 | 121,878.00 | 123,075.00 | 124,186.00 | 124,930.00 | 124,001.00 | 123,612.00 | 125,602.00 | 124,678.00 | 123,134.00 | 123,108.00 | 123,622.00 | 124,294.00 | 125,732.00 | 127,147.00 | 127,530.00 | 127,599.00 | 128,568.00 | 129,211.00 | 130,164.00 | 131,798.00 | 133,629.00 | 136,525.00 | 139,038.00 | 142,128.00 | 143,527.00 | 144,171.00 | 147,833.00 | 150,074.00 |
前回比(差引値) | - | 891 | 3,698 | 3,978 | 4,060 | 3,162 | 3,451 | 2,058 | 2,848 | 2,848 | 1,167 | 3,248 | 4,186 | 5,057 | 4,967 | 4,533 | 3,269 | -5 | 1,522 | 1,283 | 1,197 | 1,111 | 744 | -929 | -389 | 1,990 | -924 | -1,544 | -26 | 514 | 672 | 1,438 | 1,415 | 383 | 69 | 969 | 643 | 953 | 1,634 | 1,831 | 2,896 | 2,513 | 3,090 | 1,399 | 644 | 3,662 | 2,241 |
前回比(%) | - | 101.36 | 105.56 | 105.66 | 105.47 | 104.04 | 104.24 | 102.42 | 103.28 | 103.17 | 101.26 | 103.46 | 104.31 | 104.99 | 104.67 | 104.07 | 102.82 | 100 | 101.28 | 101.06 | 100.98 | 100.9 | 100.6 | 99.26 | 99.69 | 101.61 | 99.26 | 98.76 | 99.98 | 100.42 | 100.54 | 101.16 | 101.13 | 100.3 | 100.05 | 100.76 | 100.5 | 100.74 | 101.26 | 101.39 | 102.17 | 101.84 | 102.22 | 100.98 | 100.45 | 102.54 | 101.52 |
上記の神奈川県の労働者災害補償保険適用事業場数の推移グラフを見てみると、最新である2022年の労働者災害補償保険適用事業場数が最も多いことが分かります。
また、前回の2021年よりも2241(事業場)多くなっており、労働者災害補償保険適用事業場数は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も少い1976年の「65657(事業場)」と現在の労働者災害補償保険適用事業場数「150074(事業場)」を比べると、2.29倍もの差があり、労働者災害補償保険適用事業場数がいかに上昇したかが見えてきます。
また、労働者災害補償保険適用事業場数ではなく雇用保険(日雇)給付支給額であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る神奈川県の雇用保険(日雇)給付支給額
神奈川県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る神奈川県の人口推移
神奈川県の労働者災害補償保険適用事業場数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、神奈川県と人口が日本全国で最も近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の労働者災害補償保険適用事業場数を比較してみます。
※愛知県(愛知県)は、神奈川県と3番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 労働者災害補償保険適用事業場数 |
---|---|---|
東京都(東京都) | 13,841,665人 | 443,886(事業場) |
神奈川県(神奈川県) | 9,212,003人 | 150,074(事業場) |
大阪府(大阪府) | 8,784,421人 | 236,001(事業場) |
愛知県(愛知県) | 7,512,703人 | 158,040(事業場) |
上記の労働者災害補償保険適用事業場数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、東京都(東京都)と神奈川県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、労働者災害補償保険適用事業場数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
神奈川県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の労働者災害補償保険適用事業場数ランキングで神奈川県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、神奈川県の労働者災害補償保険適用事業場数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労働者災害補償保険適用事業場数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 労働者災害補償保険適用事業場数 (事業場) |
---|---|---|
4 | 神奈川県 | 150,074 |
5 | 北海道 | 140,207 |
6 | 福岡県 | 125,744 |
7 | 埼玉県 | 115,403 |
8 | 兵庫県 | 110,761 |
9 | 千葉県 | 96,463 |
10 | 静岡県 | 87,830 |
11 | 広島県 | 67,981 |
12 | 京都府 | 62,049 |
13 | 茨城県 | 57,484 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の労働者災害補償保険適用事業場数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の労働者災害補償保険適用事業場数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、神奈川県は4位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも労働者災害補償保険適用事業場数が非常に多い都道府県ということが分かります。
以下は労働者災害補償保険適用事業場数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の労働者災害補償保険適用事業場数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の労働者災害補償保険適用事業場数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)労働者災害補償保険適用事業場数ランキングの平均値、中央値と神奈川県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 労働者災害補償保険適用事業場数 |
---|---|
神奈川県 | 150,074(事業場) |
平均値 | 62,776(事業場) |
中央値 | 39,048(事業場) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、神奈川県の労働者災害補償保険適用事業場数は平均より2.39倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の39,048と比較してみると、神奈川県の労働者災害補償保険適用事業場数「150074(事業場)」は中央値よりも3.84倍も労働者災害補償保険適用事業場数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 神奈川県の労働者災害補償保険適用事業場数データ |
単位 | (事業場) |
期間 | 1976~2022年 |
更新日時 | 2024-03-23T05:02:07+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
労働者災害補償保険適用事業場数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの労働者災害補償保険適用事業場数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る労働者災害補償保険適用事業場数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、神奈川県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
統計「グラフで見る神奈川県の労働者災害補償保険適用事業場数は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!