グラフで見る神奈川県の多目的運動広場数は多い？少い？(推移グラフと比較)

神奈川県の多目的運動広場数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

多目的運動広場数とは？

[社会体育施設],一般の利用に供する目的で地方公共団体が設置した体育館，水泳プール，運動場等のスポーツ施設,[多目的運動場広場],面積が992㎡以上で，必要に応じて各種のスポーツが行えるもの

神奈川県の多目的運動広場数はどのくらい？

神奈川県の多目的運動広場数は、322(施設)です。(2021年調査)

神奈川県の多目的運動広場数(2021年)

都道府県名	多目的運動広場数
神奈川県	322(施設)

神奈川県の多目的運動広場数推移グラフ(1978年～現在)

では、現在の神奈川県の多目的運動広場数の「322(施設)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

神奈川県の多目的運動広場数の1978～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1978～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※神奈川県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の神奈川県の多目的運動広場数グラフの全体図です。

また、下記は1978～2021年までの神奈川県の多目的運動広場数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る神奈川県の多目的運動広場数の推移(1978～2021年)

年	1978	1981	1984	1987	1990	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1999	2002	2005	2008	2011	2015	2018	2021
多目的運動広場数(施設)	23.00	31.00	39.00	61.00	240.00	246.00	241.00	245.00	250.00	100.00	266.00	113.00	120.00	273.00	271.00	259.00	298.00	251.00	322.00
前回比(差引値)	-	8	8	22	179	6	-5	4	5	-150	166	-153	7	153	-2	-12	39	-47	71
前回比(%)	-	134.78	125.81	156.41	393.44	102.5	97.97	101.66	102.04	40	266	42.48	106.19	227.5	99.27	95.57	115.06	84.23	128.29

上記の神奈川県の多目的運動広場数の推移グラフを見てみると、最新である2021年の多目的運動広場数が最も多いことが分かります。

また、前回の2018年よりも71(施設)多くなっており、多目的運動広場数は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い1978年の「23(施設)」と現在の多目的運動広場数「322(施設)」を比べると、14倍もの差があり、多目的運動広場数がいかに上昇したかが見えてきます。

また、多目的運動広場数ではなく野球場・ソフトボール場数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る神奈川県の野球場・ソフトボール場数

神奈川県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る神奈川県の人口推移

神奈川県の多目的運動広場数は少い？多い？人口が近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)と比較

神奈川県の多目的運動広場数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

神奈川県と東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の多目的運動広場数を比較

まずは、神奈川県と人口が日本全国で最も近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の多目的運動広場数を比較してみます。

※愛知県(愛知県)は、神奈川県と3番目に人口が近い都道府県です。

神奈川県と人口の近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の多目的運動広場数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	多目的運動広場数
東京都(東京都)	13,841,665人	134(施設)
神奈川県(神奈川県)	9,212,003人	322(施設)
大阪府(大阪府)	8,784,421人	237(施設)
愛知県(愛知県)	7,512,703人	245(施設)

上記の多目的運動広場数の比較表をみてみると、

• 神奈川県は、東京都(東京都)よりも多目的運動広場数の数値が約188も多く、2.403倍も高い
• 神奈川県は、大阪府(大阪府)よりも多目的運動広場数の数値が約85多く、1.359倍高い

という結果となっています。

特に、神奈川県と東京都(東京都)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、多目的運動広場数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

神奈川県をもっと他の都道府県と比較する

神奈川県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の多目的運動広場数ランキングで神奈川県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

神奈川県は日本全国の多目的運動広場数ランキング(多い順)で2位

まずは、神奈川県の多目的運動広場数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の多目的運動広場数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の多目的運動広場数ランキング表：神奈川県は2位

順位	都道府県名	多目的運動広場数 (施設)
2	神奈川県	322
3	静岡県	317
4	広島県	298
5	福島県	264
6	長野県	263
7	埼玉県	261
8	群馬県	247
9	愛知県	245
10	大阪府	237
11	福岡県	235

→ 日本全国(都道府県別)の多目的運動広場数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の多目的運動広場数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、神奈川県は2位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも多目的運動広場数が非常に多い都道府県ということが分かります。

以下は多目的運動広場数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

多目的運動広場数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の多目的運動広場数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の多目的運動広場数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と神奈川県の多目的運動広場数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)多目的運動広場数ランキングの平均値、中央値と神奈川県の比較グラフは以下となっています。

神奈川県の多目的運動広場数を日本全国(都道府県)の中央値(141)と平均値(164)と比較した一覧表

都道府県名	多目的運動広場数
神奈川県	322(施設)
平均値	164(施設)
中央値	141(施設)

こちらの表より、神奈川県の多目的運動広場数は平均より1.96倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の141と比較してみると、神奈川県の多目的運動広場数「322(施設)」は中央値よりも2.28倍も多目的運動広場数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	神奈川県の多目的運動広場数データ
単位	(施設)
期間	1978～2021年
更新日時	2024-04-17T05:01:14+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る多目的運動広場数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

多目的運動広場数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの多目的運動広場数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る多目的運動広場数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、神奈川県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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