グラフで見る神奈川県の体育館数（民間）は多い？少い？(推移グラフと比較)

神奈川県の体育館数（民間）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

体育館数（民間）とは？

[体育館],競技用床面積が132㎡以上の建物で，必要に応じ各種のスポーツが行えるもの,[民間体育施設],一般の利用に供する目的で独立行政法人又は民間が設置した体育館，水泳プール，運動場等のスポーツ施設

神奈川県の体育館数（民間）はどのくらい？

神奈川県の体育館数（民間）は、78(施設)です。(2021年調査)

神奈川県の体育館数（民間）(2021年)

都道府県名	体育館数（民間）
神奈川県	78(施設)

神奈川県の体育館数（民間）推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の神奈川県の体育館数（民間）の「78(施設)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

神奈川県の体育館数（民間）の1996～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※神奈川県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の神奈川県の体育館数（民間）グラフの全体図です。

また、下記は1996～2021年までの神奈川県の体育館数（民間）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る神奈川県の体育館数（民間）の推移(1996～2021年)

年	1996	1999	2002	2005	2008	2011	2015	2018	2021
体育館数（民間）(施設)	31.00	28.00	18.00	24.00	19.00	21.00	23.00	16.00	78.00
前回比(差引値)	-	-3	-10	6	-5	2	2	-7	62
前回比(%)	-	90.32	64.29	133.33	79.17	110.53	109.52	69.57	487.5

上記の神奈川県の体育館数（民間）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の体育館数（民間）が最も多いことが分かります。

また、前回の2018年よりも62(施設)多くなっており、体育館数（民間）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2018年の「16(施設)」と現在の体育館数（民間）「78(施設)」を比べると、4.88倍もの差があり、体育館数（民間）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、体育館数（民間）ではなくレジャープール数（民間）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る神奈川県のレジャープール数（民間）

神奈川県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る神奈川県の人口推移

神奈川県の体育館数（民間）は少い？多い？人口が近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)と比較

神奈川県の体育館数（民間）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

神奈川県と東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の体育館数（民間）を比較

まずは、神奈川県と人口が日本全国で最も近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の体育館数（民間）を比較してみます。

※愛知県(愛知県)は、神奈川県と3番目に人口が近い都道府県です。

神奈川県と人口の近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の体育館数（民間）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	体育館数（民間）
東京都(東京都)	13,841,665人	129(施設)
神奈川県(神奈川県)	9,212,003人	78(施設)
大阪府(大阪府)	8,784,421人	96(施設)
愛知県(愛知県)	7,512,703人	37(施設)

上記の体育館数（民間）の比較表をみてみると、

• 東京都(東京都)は、神奈川県よりも体育館数（民間）の数値が約51も多く、1.654倍も高い
• 大阪府(大阪府)は、神奈川県よりも体育館数（民間）の数値が約18多く、1.231倍高い

という結果となっています。

特に、東京都(東京都)と神奈川県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、体育館数（民間）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

神奈川県をもっと他の都道府県と比較する

神奈川県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の体育館数（民間）ランキングで神奈川県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

神奈川県は日本全国の体育館数（民間）ランキング(多い順)で4位

まずは、神奈川県の体育館数（民間）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の体育館数（民間）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の体育館数（民間）ランキング表：神奈川県は4位

順位	都道府県名	体育館数（民間） (施設)
4	神奈川県	78
5	兵庫県	59
6	千葉県	47
7	愛知県	37
7	福岡県	37
9	北海道	35
10	埼玉県	28
11	三重県	25
12	奈良県	21
13	岐阜県	19

→ 日本全国(都道府県別)の体育館数（民間）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の体育館数（民間）が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、神奈川県は4位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも体育館数（民間）が非常に多い都道府県ということが分かります。

以下は体育館数（民間）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

体育館数（民間）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の体育館数（民間）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の体育館数（民間）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と神奈川県の体育館数（民間）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)体育館数（民間）ランキングの平均値、中央値と神奈川県の比較グラフは以下となっています。

神奈川県の体育館数（民間）を日本全国(都道府県)の中央値(8)と平均値(20)と比較した一覧表

都道府県名	体育館数（民間）
神奈川県	78(施設)
平均値	20(施設)
中央値	8(施設)

こちらの表より、神奈川県の体育館数（民間）は平均より4倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の8と比較してみると、神奈川県の体育館数（民間）「78(施設)」は中央値よりも9.75倍も体育館数（民間）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	神奈川県の体育館数（民間）データ
単位	(施設)
期間	1996～2021年
更新日時	2024-04-17T05:01:19+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る体育館数（民間）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

体育館数（民間）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの体育館数（民間）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る体育館数（民間）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、神奈川県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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