グラフで見る神奈川県の少年保護事件新受入人員は多い？少い？(推移グラフと比較)

神奈川県の少年保護事件新受入人員をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

神奈川県の少年保護事件新受入人員はどのくらい？

神奈川県の少年保護事件新受入人員は、3,631人です。(2020年調査)

神奈川県の少年保護事件新受入人員(2020年)

都道府県名	少年保護事件新受入人員
神奈川県	3,631人

神奈川県の少年保護事件新受入人員推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の神奈川県の少年保護事件新受入人員の「3,631人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

神奈川県の少年保護事件新受入人員の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※神奈川県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の神奈川県の少年保護事件新受入人員グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの神奈川県の少年保護事件新受入人員の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る神奈川県の少年保護事件新受入人員の推移(2000～2020年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
少年保護事件新受入人員(人)	19,466.00	17,863.00	17,093.00	16,653.00	16,162.00	15,903.00	14,974.00	13,710.00	13,482.00	13,054.00	12,025.00	11,878.00	9,323.00	8,513.00	7,475.00	6,719.00	5,982.00	5,259.00	4,449.00	3,644.00	3,631.00
前回比(差引値)	-	-1,603	-770	-440	-491	-259	-929	-1,264	-228	-428	-1,029	-147	-2,555	-810	-1,038	-756	-737	-723	-810	-805	-13
前回比(%)	-	91.77	95.69	97.43	97.05	98.4	94.16	91.56	98.34	96.83	92.12	98.78	78.49	91.31	87.81	89.89	89.03	87.91	84.6	81.91	99.64

上記の神奈川県の少年保護事件新受入人員の推移グラフを見てみると、最新である2020年の少年保護事件新受入人員が最も少いことが分かります。

また、前回の2019年よりも13人少なくなっており、少年保護事件新受入人員は下がりつつあると言えます。

特に、最も少年保護事件新受入人員が多かった2000年と現在の少年保護事件新受入人員を比べると、5.36倍もの差があり、少年保護事件新受入人員がいかに減少したかが見えてきます。

また、少年保護事件新受入人員ではなく触法少年補導人員であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る神奈川県の触法少年補導人員

神奈川県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る神奈川県の人口推移

神奈川県の少年保護事件新受入人員は少い？多い？人口が近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)と比較

神奈川県の少年保護事件新受入人員は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

神奈川県と東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の少年保護事件新受入人員を比較

まずは、神奈川県と人口が日本全国で最も近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の少年保護事件新受入人員を比較してみます。

※愛知県(愛知県)は、神奈川県と3番目に人口が近い都道府県です。

神奈川県と人口の近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の少年保護事件新受入人員を比較した一覧表

都道府県名	総人口	少年保護事件新受入人員
東京都(東京都)	13,841,665人	4,316人
神奈川県(神奈川県)	9,212,003人	3,631人
大阪府(大阪府)	8,784,421人	5,791人
愛知県(愛知県)	7,512,703人	3,660人

上記の少年保護事件新受入人員の比較表をみてみると、

• 東京都(東京都)は、神奈川県よりも少年保護事件新受入人員の数値が約685程しか変わらず、少年保護事件新受入人員と人口も日本国内では比較的似ている
• 大阪府(大阪府)は、神奈川県よりも少年保護事件新受入人員の数値が約2,160も多く、1.595倍も高い

という結果となっています。

神奈川県をもっと他の都道府県と比較する

神奈川県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の少年保護事件新受入人員ランキングで神奈川県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

神奈川県は日本全国の少年保護事件新受入人員ランキング(多い順)で5位

まずは、神奈川県の少年保護事件新受入人員を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の少年保護事件新受入人員ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の少年保護事件新受入人員ランキング表：神奈川県は5位

順位	都道府県名	少年保護事件新受入人員 (人)
1	大阪府	5,791
2	東京都	4,316
3	兵庫県	3,983
4	愛知県	3,660
5	神奈川県	3,631
6	福岡県	3,109
7	埼玉県	3,035
8	千葉県	2,144
9	静岡県	1,972
10	北海道	1,338

→ 日本全国(都道府県別)の少年保護事件新受入人員ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の少年保護事件新受入人員が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、神奈川県は5位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも少年保護事件新受入人員が非常に多い都道府県ということが分かります。

以下は少年保護事件新受入人員の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

少年保護事件新受入人員の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の少年保護事件新受入人員が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の少年保護事件新受入人員が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と神奈川県の少年保護事件新受入人員を比べる

また、この日本全国(都道府県別)少年保護事件新受入人員ランキングの平均値、中央値と神奈川県の比較グラフは以下となっています。

神奈川県の少年保護事件新受入人員を日本全国(都道府県)の中央値(495)と平均値(1,095)と比較した一覧表

都道府県名	少年保護事件新受入人員
神奈川県	3,631人
平均値	1,095人
中央値	495人

こちらの表より、神奈川県の少年保護事件新受入人員は平均より3.31倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の495と比較してみると、神奈川県の少年保護事件新受入人員「3631人」は中央値よりも7.34倍も少年保護事件新受入人員が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	神奈川県の少年保護事件新受入人員データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-04-22T05:01:10+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る少年保護事件新受入人員の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

少年保護事件新受入人員にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの少年保護事件新受入人員の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る少年保護事件新受入人員の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、神奈川県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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