グラフで見る神奈川県の工業用水量（海水）は高い？低い？(推移グラフと比較)

神奈川県の工業用水量（海水）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

神奈川県の工業用水量（海水）はどのくらい？

神奈川県の工業用水量（海水）は、2,700,831(㎥／日)です。(2015年調査)

神奈川県の工業用水量（海水）(2015年)

都道府県名	工業用水量（海水）
神奈川県	2,700,831(㎥／日)

神奈川県の工業用水量（海水）推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の神奈川県の工業用水量（海水）の「2,700,831(㎥／日)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

神奈川県の工業用水量（海水）の1975～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※神奈川県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の神奈川県の工業用水量（海水）グラフの全体図です。

また、下記は1975～2015年までの神奈川県の工業用水量（海水）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る神奈川県の工業用水量（海水）の推移(1975～2015年)

年	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015
工業用水量（海水）(㎥／日)	3,473,788.00	4,026,708.00	5,364,980.00	5,115,702.00	5,178,984.00	4,823,238.00	4,544,690.00	4,531,705.00	4,559,715.00	3,879,391.00	3,907,569.00	3,439,701.00	3,623,781.00	3,514,256.00	3,541,031.00	3,441,844.00	3,495,719.00	3,353,609.00	3,393,411.00	3,403,460.00	3,527,579.00	3,437,966.00	3,641,127.00	3,516,897.00	3,464,430.00	3,416,493.00	3,427,806.00	3,614,346.00	3,575,519.00	3,633,315.00	3,600,970.00	3,464,542.00	3,911,897.00	4,566,364.00	3,727,862.00	3,892,501.00	3,215,923.00	3,290,263.00	3,468,639.00	3,255,571.00	2,700,831.00
前回比(差引値)	-	552,920	1,338,272	-249,278	63,282	-355,746	-278,548	-12,985	28,010	-680,324	28,178	-467,868	184,080	-109,525	26,775	-99,187	53,875	-142,110	39,802	10,049	124,119	-89,613	203,161	-124,230	-52,467	-47,937	11,313	186,540	-38,827	57,796	-32,345	-136,428	447,355	654,467	-838,502	164,639	-676,578	74,340	178,376	-213,068	-554,740
前回比(%)	-	115.92	133.23	95.35	101.24	93.13	94.22	99.71	100.62	85.08	100.73	88.03	105.35	96.98	100.76	97.2	101.57	95.93	101.19	100.3	103.65	97.46	105.91	96.59	98.51	98.62	100.33	105.44	98.93	101.62	99.11	96.21	112.91	116.73	81.64	104.42	82.62	102.31	105.42	93.86	82.96

上記の神奈川県の工業用水量（海水）の推移グラフを見てみると、最新である2015年の工業用水量（海水）が最も低いことが分かります。

また、前回の2014年よりも554740(㎥／日)少なくなっており、工業用水量（海水）は下がりつつあると言えます。

特に、最も工業用水量（海水）が多かった1977年と現在の工業用水量（海水）を比べると、1.29倍もの差があり、工業用水量（海水）がいかに減少したかが見えてきます。

また、工業用水量（海水）ではなく工業用水量（淡水）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る神奈川県の工業用水量（淡水）

神奈川県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る神奈川県の人口推移

神奈川県の工業用水量（海水）は低い？高い？人口が近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)と比較

神奈川県の工業用水量（海水）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

神奈川県と東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の工業用水量（海水）を比較

まずは、神奈川県と人口が日本全国で最も近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の工業用水量（海水）を比較してみます。

※愛知県(愛知県)は、神奈川県と3番目に人口が近い都道府県です。

神奈川県と人口の近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の工業用水量（海水）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	工業用水量（海水）
東京都(東京都)	13,841,665人	0(㎥／日)
神奈川県(神奈川県)	9,212,003人	2,700,831(㎥／日)
大阪府(大阪府)	8,784,421人	1,031,703(㎥／日)
愛知県(愛知県)	7,512,703人	3,072,317(㎥／日)

上記の工業用水量（海水）の比較表をみてみると、

• 神奈川県は、東京都(東京都)よりも工業用水量（海水）の数値が約2,700,831程しか変わらず、工業用水量（海水）と人口も日本国内では比較的似ている
• 神奈川県は、大阪府(大阪府)よりも工業用水量（海水）の数値が約1,669,128も多く、2.618倍も高い

という結果となっています。

神奈川県をもっと他の都道府県と比較する

神奈川県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の工業用水量（海水）ランキングで神奈川県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

神奈川県は日本全国の工業用水量（海水）ランキング(高い順)で5位

まずは、神奈川県の工業用水量（海水）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の工業用水量（海水）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の工業用水量（海水）ランキング表：神奈川県は5位

順位	都道府県名	工業用水量（海水） (㎥／日)
1	山口県	6,402,288
2	千葉県	5,495,020
3	兵庫県	4,634,404
4	愛知県	3,072,317
5	神奈川県	2,700,831
6	茨城県	2,069,210
7	岡山県	2,031,561
8	北海道	1,696,035
9	大分県	1,474,756
10	大阪府	1,031,703

→ 日本全国(都道府県別)の工業用水量（海水）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の工業用水量（海水）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、神奈川県は5位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも工業用水量（海水）が非常に高い都道府県ということが分かります。

以下は工業用水量（海水）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

工業用水量（海水）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の工業用水量（海水）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の工業用水量（海水）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と神奈川県の工業用水量（海水）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)工業用水量（海水）ランキングの平均値、中央値と神奈川県の比較グラフは以下となっています。

神奈川県の工業用水量（海水）を日本全国(都道府県)の中央値(24,337)と平均値(784,761)と比較した一覧表

都道府県名	工業用水量（海水）
神奈川県	2,700,831(㎥／日)
平均値	784,761(㎥／日)
中央値	24,337(㎥／日)

こちらの表より、神奈川県の工業用水量（海水）は平均より3.44倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の24,337と比較してみると、神奈川県の工業用水量（海水）「2700831(㎥／日)」は中央値よりも110.98倍も工業用水量（海水）が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	神奈川県の工業用水量（海水）データ
単位	(㎥／日)
期間	1975～2015年
更新日時	2021-04-09T12:57:34+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る工業用水量（海水）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

工業用水量（海水）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの工業用水量（海水）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る工業用水量（海水）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、神奈川県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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