グラフで見る神奈川県の労働費は高い?低い?(推移グラフと比較)

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神奈川県の労働費の推移と他の都道府県との比較

神奈川県の労働費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

労働費とは?[労働費],就業者の福祉向上を図るため,職業能力開発の充実,金融対策,失業対策等の地方公共団体における施策に要する経費

神奈川県の労働費はどのくらい?

神奈川県の労働費は、5,634,554(千円)です。(2020年調査)

神奈川県の労働費(2020年)
都道府県名労働費
神奈川県5,634,554(千円)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

神奈川県の労働費推移グラフ(1975年~現在)

では、現在の神奈川県の労働費の「5,634,554(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

神奈川県の労働費の1975~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※神奈川県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の神奈川県の労働費グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※神奈川県の労働費の推移(1975~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:労働費

また、下記は1975~2020年までの神奈川県の労働費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る神奈川県の労働費の推移(1975~2020年)
1975197619771978197919801981198219831984198519861987198819891990199119921993199419951996199719981999200020012002200320042005200620072008200920102011201220132014201520162017201820192020
労働費(千円)7,160,000.007,487,549.007,571,791.007,854,569.008,345,506.009,128,469.009,504,054.009,393,947.009,679,071.0011,262,347.0011,040,248.0010,220,107.008,243,065.008,207,287.008,920,091.009,673,391.008,493,113.009,132,814.008,964,974.0012,653,586.0011,464,388.0010,104,246.0010,345,001.0010,166,764.009,742,922.009,676,403.009,432,629.009,206,602.008,941,052.008,958,952.008,504,269.008,275,112.007,766,079.007,551,397.0010,034,980.0011,611,355.0013,216,507.009,496,105.007,408,998.007,386,259.005,845,775.005,607,725.006,495,992.008,569,788.005,407,091.005,634,554.00
前回比(差引値)-327,54984,242282,778490,937782,963375,585-110,107285,1241,583,276-222,099-820,141-1,977,042-35,778712,804753,300-1,180,278639,701-167,8403,688,612-1,189,198-1,360,142240,755-178,237-423,842-66,519-243,774-226,027-265,55017,900-454,683-229,157-509,033-214,6822,483,5831,576,3751,605,152-3,720,402-2,087,107-22,739-1,540,484-238,050888,2672,073,796-3,162,697227,463
前回比(%)-104.57101.13103.73106.25109.38104.1198.84103.04116.3698.0392.5780.6699.57108.69108.4487.8107.5398.16141.1490.688.14102.3898.2895.8399.3297.4897.697.12100.294.9297.3193.8597.24132.89115.71113.8271.8578.0299.6979.1495.93115.84131.9263.09104.21

上記の神奈川県の労働費の推移グラフを見てみると、2011年の労働費が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2019年の数値「5407091(千円)」よりは高いため、今後も労働費が再び上昇する可能性はあります。

また、労働費ではなく清掃費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る神奈川県の清掃費

神奈川県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る神奈川県の人口推移
グラフで見る神奈川県の人口推移

神奈川県の労働費は低い?高い?人口が近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)と比較

神奈川県の労働費は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

神奈川県と東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の労働費を比較

まずは、神奈川県と人口が日本全国で最も近い東京都(東京都)大阪府(大阪府)の労働費を比較してみます。

愛知県(愛知県)は、神奈川県と3番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

神奈川県と人口の近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の労働費を比較した一覧表
都道府県名総人口労働費
東京都(東京都)13,841,665人15,329,893(千円)
神奈川県(神奈川県)9,212,003人5,634,554(千円)
大阪府(大阪府)8,784,421人3,220,624(千円)
愛知県(愛知県)7,512,703人5,226,127(千円)

上記の労働費の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、東京都(東京都)と神奈川県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、労働費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

神奈川県をもっと他の都道府県と比較する

神奈川県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

神奈川県の労働費は日本全国で何番目?

日本全国の労働費ランキングで神奈川県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

神奈川県は日本全国の労働費ランキング(高い順)で3位

まずは、神奈川県の労働費を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の労働費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の労働費ランキング表:神奈川県は3位
順位都道府県名労働費
(千円)
3神奈川県神奈川県グラフ5,634,554
4愛知県愛知県グラフ5,226,127
5北海道北海道グラフ5,168,845
6新潟県新潟県グラフ4,967,335
7広島県広島県グラフ4,423,875
8埼玉県埼玉県グラフ3,417,101
9大阪府大阪府グラフ3,220,624
10長野県長野県グラフ3,065,594
11兵庫県兵庫県グラフ2,973,638
12福岡県福岡県グラフ2,058,705

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の労働費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働費が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、神奈川県は3位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも労働費が非常に高い都道府県ということが分かります。

以下は労働費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働費の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の労働費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の労働費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の労働費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と神奈川県の労働費を比べる

また、この日本全国(都道府県別)労働費ランキングの平均値、中央値と神奈川県の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

神奈川県の労働費を日本全国(都道府県)の中央値(1,262,902)と平均値(2,101,183)と比較した一覧表
都道府県名労働費
神奈川県5,634,554(千円)
平均値2,101,183(千円)
中央値1,262,902(千円)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、神奈川県の労働費は平均より2.68倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,262,902と比較してみると、神奈川県の労働費「5634554(千円)」は中央値よりも4.46倍も労働費が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称神奈川県の労働費データ
単位(千円)
期間1975~2020年
更新日時2024-04-21T05:03:53+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る労働費の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働費の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る労働費の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、神奈川県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

神奈川県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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神奈川県の労働費に関するよくある質問

神奈川県の労働費の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の神奈川県の労働費は、5,634,554(千円)です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は(千円)です。詳細を確認する。
神奈川県の労働費は前回より何%増加しましたか?前回(2019年)より、4.21%増加しています。また、前回の労働費は5,407,091.00(千円)です。1975~2020年までの推移グラフを表示。
神奈川県の労働費が最も高かった年はいつですか?2011年が最も高かった年です。(13,216,507.00(千円))
※データが確認できる1975~2020年の期間において
神奈川県の労働費が最も低かった年はいつですか?2019年が最も低かった年です。(5,407,091.00(千円))
※データが確認できる1975~2020年の期間において
神奈川県の労働費は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で3位です。労働費の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
神奈川県と労働費が似ている都道府県はどこですか?静岡県の9,745,169(千円)、愛知県の5,226,127(千円)がとても近い都道府県として挙げられます。
神奈川県の労働費を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より2.68倍高いです。詳細を確認する。
神奈川県の労働費は日本全国(都道府県)の中央値より高いですか?日本全国(都道府県)の中央値より4.46倍高いです。