グラフで見る神奈川県の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）は高い？低い？(推移グラフと比較)

神奈川県の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

住宅地の対前年平均変動率（標準価格）とは？

[標準価格（対前年平均変動率）],対象地域内の対象用途における，前年と継続する基準地の価格の対前年変動率の単純平均

2024年に分かる最新の神奈川県の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）

神奈川県の最新の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）は、0.8%です。

神奈川県の最新(2022年)の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）

都道府県名	住宅地の対前年平均変動率（標準価格）
神奈川県	0.8%

神奈川県の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）推移グラフ(1976年～現在)

では、現在の神奈川県の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）の「0.8%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

神奈川県の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）の1976～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1976～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※神奈川県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の神奈川県の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）グラフの全体図です。

また、下記は1976～2022年までの神奈川県の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る神奈川県の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）の推移(1976～2022年)

年	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
住宅地の対前年平均変動率（標準価格）(%)	0.50	2.20	5.00	14.70	17.80	10.20	5.20	2.60	1.60	1.60	4.20	57.00	20.90	-3.40	4.00	-0.70	-7.40	-9.50	-2.60	-1.10	-3.00	-1.70	-2.80	-5.50	-5.70	-5.00	-5.60	-5.50	-4.60	-3.10	-0.80	3.20	2.60	-5.40	-2.00	-1.50	-0.70	0.10	0.40	0.10	-0.20	-0.20	0.00	0.10	-0.90	-0.20	0.80
前回比(差引値)	-	1.7	2.8	9.7	3.1	-7.6	-5	-2.6	-1	0	2.6	52.8	-36.1	-24.3	7.4	-4.7	-6.7	-2.1	6.9	1.5	-1.9	1.3	-1.1	-2.7	-0.2	0.7	-0.6	0.1	0.9	1.5	2.3	4	-0.6	-8	3.4	0.5	0.8	0.8	0.3	-0.3	-0.3	0	0.2	0.1	-1	0.7	1
前回比(%)	-	440	227.27	294	121.09	57.3	50.98	50	61.54	100	262.5	1357.14	36.67	-16.27	-117.65	-17.5	1057.14	128.38	27.37	42.31	272.73	56.67	164.71	196.43	103.64	87.72	112	98.21	83.64	67.39	25.81	-400	81.25	-207.69	37.04	75	46.67	-14.29	400	25	-200	100	0	-	-900	22.22	-400

上記の神奈川県の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）の推移グラフを見てみると、1987年の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2021年の数値「-0.2%」よりは高いため、今後も住宅地の対前年平均変動率（標準価格）が再び上昇する可能性はあります。

また、住宅地の対前年平均変動率（標準価格）ではなく工業地の標準価格（平均価格）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る神奈川県の工業地の標準価格（平均価格）

神奈川県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る神奈川県の人口推移

神奈川県の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）は低い？高い？人口が近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)と比較

神奈川県の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

神奈川県と東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）を比較

まずは、神奈川県と人口が日本全国で最も近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）を比較してみます。

※愛知県(愛知県)は、神奈川県と3番目に人口が近い都道府県です。

神奈川県と人口の近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	住宅地の対前年平均変動率（標準価格）
東京都(東京都)	13,841,665人	1.5%
神奈川県(神奈川県)	9,212,003人	0.8%
大阪府(大阪府)	8,784,421人	0.4%
愛知県(愛知県)	7,512,703人	1.5%

上記の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）の比較表をみてみると、

• 東京都(東京都)は、神奈川県よりも住宅地の対前年平均変動率（標準価格）の数値が約0.70も多く、1.875倍も高い
• 神奈川県は、大阪府(大阪府)よりも住宅地の対前年平均変動率（標準価格）の数値が約0.40も多く、2倍も高い

という結果となっています。

特に、神奈川県と大阪府(大阪府)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、住宅地の対前年平均変動率（標準価格）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

神奈川県をもっと他の都道府県と比較する

神奈川県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）ランキングで神奈川県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

神奈川県は日本全国の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）ランキング(高い順)で9位

まずは、神奈川県の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）ランキング表：神奈川県は9位

順位	都道府県名	住宅地の対前年平均変動率（標準価格） (%)
4	東京都	1.5
6	宮城県	1.3
7	千葉県	1
8	石川県	0.9
9	神奈川県	0.8
9	埼玉県	0.8
11	大阪府	0.4
12	熊本県	0.2
12	大分県	0.2
14	佐賀県	0.1

→ 日本全国(都道府県別)の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、神奈川県は9位と、上位10位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも住宅地の対前年平均変動率（標準価格）がとても高い都道府県ということが分かります。

以下は住宅地の対前年平均変動率（標準価格）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

住宅地の対前年平均変動率（標準価格）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と神奈川県の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)住宅地の対前年平均変動率（標準価格）ランキングの平均値、中央値と神奈川県の比較グラフは以下となっています。

神奈川県の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）を日本全国(都道府県)の中央値(-1)と平均値(0)と比較した一覧表

都道府県名	住宅地の対前年平均変動率（標準価格）
神奈川県	0.8%
平均値	0%
中央値	-1%

こちらの表より、神奈川県の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の-1と比較してみると、神奈川県の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）「0.8%」は中央値より住宅地の対前年平均変動率（標準価格）が少し高い(-1.14倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	神奈川県の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）データ
単位	(%)
期間	1976～2022年
更新日時	2024-04-10T05:02:50+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る住宅地の対前年平均変動率（標準価格）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

住宅地の対前年平均変動率（標準価格）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの住宅地の対前年平均変動率（標準価格）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る住宅地の対前年平均変動率（標準価格）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、神奈川県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る神奈川県の住宅地の対前年平均変動率（標準価格）は高い？低い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！