グラフで見る釜石市の流入人口（他県に常住している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

釜石市(岩手県)の流入人口（他県に常住している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

釜石市の流入人口（他県に常住している人口）はどのくらい？

釜石市(岩手県)の流入人口（他県に常住している人口）は、152人です。(2020年調査)

釜石市(岩手県)の流入人口（他県に常住している人口）(2020年)

市区町村名	流入人口（他県に常住している人口）
釜石市	152人

釜石市の流入人口（他県に常住している人口）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の釜石市(岩手県)の流入人口（他県に常住している人口）の「152人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

釜石市の流入人口（他県に常住している人口）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※釜石市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の釜石市の流入人口（他県に常住している人口）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの釜石市の流入人口（他県に常住している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る釜石市(岩手県)の流入人口（他県に常住している人口）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
流入人口（他県に常住している人口）(人)	125.00	195.00	132.00	127.00	115.00	116.00	82.00	523.00	152.00
前回比(差引値)	-	70	-63	-5	-12	1	-34	441	-371
前回比(%)	-	156	67.69	96.21	90.55	100.87	70.69	637.8	29.06

上記の釜石市の流入人口（他県に常住している人口）の推移グラフを見てみると、2015年の流入人口（他県に常住している人口）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「523人」よりも少なくなっているため、今後はさらに流入人口（他県に常住している人口）が少なくなる可能性があります。

また、流入人口（他県に常住している人口）ではなく流入人口（県内他市区町村に常住している人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る釜石市の流入人口（県内他市区町村に常住している人口）

釜石市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る釜石市(岩手県)の人口推移

釜石市の流入人口（他県に常住している人口）は少い？多い？人口が近い八幡浜市(愛媛県)と綾部市(京都府)と比較

釜石市(岩手県)の流入人口（他県に常住している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

釜石市(岩手県)と八幡浜市(愛媛県)と綾部市(京都府)の流入人口（他県に常住している人口）を比較

まずは、釜石市と人口が日本全国で最も近い八幡浜市(愛媛県)と綾部市(京都府)の流入人口（他県に常住している人口）を比較してみます。

※入間郡毛呂山町(埼玉県)と大里郡寄居町(埼玉県)は、釜石市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

釜石市(岩手県)と人口の近い八幡浜市(愛媛県)と綾部市(京都府)の流入人口（他県に常住している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流入人口（他県に常住している人口）
入間郡毛呂山町(埼玉県)	32,900人	689人
八幡浜市(愛媛県)	31,898人	105人
釜石市(岩手県)	31,413人	152人
綾部市(京都府)	32,384人	395人
大里郡寄居町(埼玉県)	32,587人	441人

上記の流入人口（他県に常住している人口）の比較表をみてみると、

• 釜石市は、八幡浜市(愛媛県)よりも流入人口（他県に常住している人口）の数値が約47多く、1.448倍高い
• 綾部市(京都府)は、釜石市よりも流入人口（他県に常住している人口）の数値が約243も多く、2.599倍も高い

という結果となっています。

特に、綾部市(京都府)と釜石市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流入人口（他県に常住している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

釜石市をもっと他の市区町村と比較する

釜石市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、釜石市の流入人口（他県に常住している人口）が、岩手県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

釜石市の流入人口（他県に常住している人口）は、岩手県内では15位

下記は、岩手県内での流入人口（他県に常住している人口）のランキング表です。（多い順）

岩手県内での流入人口（他県に常住している人口）のランキング表：釜石市は15位

順位	市区町村名	流入人口（他県に常住している人口） (人)
1	一関市	2,483
2	盛岡市	2,089
3	北上市	848
4	二戸市	679
5	九戸郡洋野町	547
6	久慈市	330
7	奥州市	327
8	陸前高田市	305
9	大船渡市	262
10	九戸郡軽米町	244
11	花巻市	231
12	宮古市	204
13	紫波郡矢巾町	166
14	滝沢市	165
15	釜石市	152
16	八幡平市	139
17	胆沢郡金ケ崎町	104
18	和賀郡西和賀町	88
19	二戸郡一戸町	65
20	遠野市	61
21	岩手郡雫石町	57
22	九戸郡九戸村	50
23	紫波郡紫波町	39
24	西磐井郡平泉町	37
25	下閉伊郡岩泉町	31
26	下閉伊郡普代村	30
26	下閉伊郡山田町	30
28	上閉伊郡大槌町	27
29	九戸郡野田村	24
29	下閉伊郡田野畑村	24
31	気仙郡住田町	17
32	岩手郡岩手町	14
33	岩手郡葛巻町	11

岩手県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、釜石市の流入人口（他県に常住している人口）が、岩手県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

岩手県内全体の流入人口（他県に常住している人口）の合計は、9880人です。※データが確認できる33自治体の合計となります。

そして、釜石市の流入人口（他県に常住している人口）は152人ですので、岩手県内でのシェア率は1.538%となります。

岩手県内の流入人口（他県に常住している人口）の平均値と中央値

また、岩手県内での流入人口（他県に常住している人口）の平均値と、中央値についても調査し、釜石市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

釜石市の流入人口（他県に常住している人口）と岩手県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流入人口（他県に常住している人口）
釜石市	152人
平均値	299.39人
中央値	88人

こちらの比較表より、釜石市の流入人口（他県に常住している人口）は、

• 岩手県平均値の0.5077倍(→少い)
• 岩手県中央値の1.727倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキングで釜石市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

釜石市は日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキング(多い順)で812位

まずは、釜石市の流入人口（他県に常住している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）ランキング表：釜石市は812位

順位	市区町村名	流入人口（他県に常住している人口） (人)
808	三浦市	153
808	能代市	153
808	由布市	153
812	阿蘇郡小国町	152
812	釜石市	152
812	南佐久郡南牧村	152
812	山武市	152
812	南都留郡山中湖村	152
817	岩美郡岩美町	151
817	西脇市	151

→ 日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、釜石市は812位と、日本全国(市区町村)の中でも流入人口（他県に常住している人口）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は流入人口（他県に常住している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流入人口（他県に常住している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と釜石市の流入人口（他県に常住している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流入人口（他県に常住している人口）ランキングの平均値、中央値と釜石市の比較グラフは以下となっています。

釜石市の流入人口（他県に常住している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(121)と平均値(3,137)と比較した一覧表

市区町村名	流入人口（他県に常住している人口）
釜石市	152人
平均値	3,137人
中央値	121人

こちらの表より、釜石市の流入人口（他県に常住している人口）は平均より2,985人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の121と比較してみると、釜石市の流入人口（他県に常住している人口）「152人」は中央値より流入人口（他県に常住している人口）が少し多い(1.26倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	釜石市(岩手県)の流入人口（他県に常住している人口）データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:43+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る流入人口（他県に常住している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流入人口（他県に常住している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流入人口（他県に常住している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流入人口（他県に常住している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、釜石市(岩手県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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