グラフで見る海南市の転入者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

海南市(和歌山県)の転入者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入者数（日本人移動者）とは？

[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数

海南市の転入者数（日本人移動者）はどのくらい？

海南市(和歌山県)の転入者数（日本人移動者）は、917人です。(2021年調査)

海南市(和歌山県)の転入者数（日本人移動者）(2021年)

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
海南市	917人

海南市の転入者数（日本人移動者）推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の海南市(和歌山県)の転入者数（日本人移動者）の「917人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

海南市の転入者数（日本人移動者）の1996～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※海南市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の海南市の転入者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は1996～2021年までの海南市の転入者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る海南市(和歌山県)の転入者数（日本人移動者）の推移(1996～2021年)

年	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
転入者数（日本人移動者）(人)	1,367.00	1,352.00	1,308.00	1,254.00	1,274.00	1,280.00	1,190.00	1,222.00	1,076.00	1,388.00	1,221.00	1,147.00	1,172.00	1,161.00	1,113.00	1,072.00	1,318.00	1,122.00	1,145.00	1,006.00	982.00	1,042.00	1,052.00	997.00	942.00	917.00
前回比(差引値)	-	-15	-44	-54	20	6	-90	32	-146	312	-167	-74	25	-11	-48	-41	246	-196	23	-139	-24	60	10	-55	-55	-25
前回比(%)	-	98.9	96.75	95.87	101.59	100.47	92.97	102.69	88.05	129	87.97	93.94	102.18	99.06	95.87	96.32	122.95	85.13	102.05	87.86	97.61	106.11	100.96	94.77	94.48	97.35

上記の海南市の転入者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の転入者数（日本人移動者）が最も少いことが分かります。

また、前回の2020年よりも25人少なくなっており、転入者数（日本人移動者）は下がりつつあると言えます。

特に、最も転入者数（日本人移動者）が多かった2005年と現在の転入者数（日本人移動者）を比べると、1.49倍もの差があり、転入者数（日本人移動者）がいかに減少したかが見えてきます。

また、転入者数（日本人移動者）ではなく住民基本台帳世帯数（日本人）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る海南市の住民基本台帳世帯数（日本人）

海南市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る海南市(和歌山県)の人口推移

海南市の転入者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い野洲市(滋賀県)と南砺市(富山県)と比較

海南市(和歌山県)の転入者数（日本人移動者）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

海南市(和歌山県)と野洲市(滋賀県)と南砺市(富山県)の転入者数（日本人移動者）を比較

まずは、海南市と人口が日本全国で最も近い野洲市(滋賀県)と南砺市(富山県)の転入者数（日本人移動者）を比較してみます。

※小美玉市(茨城県)と須坂市(長野県)は、海南市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

海南市(和歌山県)と人口の近い野洲市(滋賀県)と南砺市(富山県)の転入者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転入者数（日本人移動者）
小美玉市(茨城県)	49,445人	1,385人
野洲市(滋賀県)	50,658人	1,596人
海南市(和歌山県)	48,717人	917人
南砺市(富山県)	48,624人	668人
須坂市(長野県)	50,062人	1,308人

上記の転入者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 野洲市(滋賀県)は、海南市よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約679も多く、1.74倍も高い
• 海南市は、南砺市(富山県)よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約249多く、1.373倍高い

という結果となっています。

特に、野洲市(滋賀県)と海南市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転入者数（日本人移動者）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

海南市をもっと他の市区町村と比較する

海南市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、海南市の転入者数（日本人移動者）が、和歌山県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

海南市の転入者数（日本人移動者）は、和歌山県内では6位

下記は、和歌山県内での転入者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

和歌山県内での転入者数（日本人移動者）のランキング表：海南市は6位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
1	和歌山市	7,372
2	岩出市	1,793
3	田辺市	1,580
4	紀の川市	1,368
5	橋本市	1,189
6	海南市	917
7	新宮市	769
8	西牟婁郡白浜町	686
9	御坊市	605
10	西牟婁郡上富田町	594
11	有田郡有田川町	521
12	東牟婁郡串本町	386
13	有田市	383
14	伊都郡かつらぎ町	329
15	東牟婁郡那智勝浦町	307
16	日高郡日高町	257
17	日高郡日高川町	247
18	日高郡みなべ町	218
19	有田郡湯浅町	201
20	日高郡美浜町	180
21	日高郡印南町	176
22	有田郡広川町	158
23	海草郡紀美野町	149
24	日高郡由良町	148
25	西牟婁郡すさみ町	107
26	伊都郡高野町	99
27	東牟婁郡太地町	81
28	伊都郡九度山町	72
29	東牟婁郡古座川町	69
30	東牟婁郡北山村	12

和歌山県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、海南市の転入者数（日本人移動者）が、和歌山県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

和歌山県内全体の転入者数（日本人移動者）の合計は、20973人です。※データが確認できる30自治体の合計となります。

そして、海南市の転入者数（日本人移動者）は917人ですので、和歌山県内でのシェア率は4.372%となります。

和歌山県内の転入者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、和歌山県内での転入者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、海南市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

海南市の転入者数（日本人移動者）と和歌山県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転入者数（日本人移動者）
海南市	917人
平均値	699.1人
中央値	252人

こちらの比較表より、海南市の転入者数（日本人移動者）は、

• 和歌山県平均値の1.3117倍(→多い)
• 和歌山県中央値の3.639倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキングで海南市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

海南市は日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で720位

まずは、海南市の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキング表：海南市は720位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
716	丹波篠山市	924
717	瑞浪市	922
718	遠賀郡芦屋町	921
718	足柄下郡湯河原町	921
720	海南市	917
721	羽島郡笠松町	912
721	大洲市	912
723	神埼郡吉野ヶ里町	910
724	沼田市	903
725	大川市	901

→ 日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、海南市は720位と、日本全国(市区町村)の中でも転入者数（日本人移動者）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と海南市の転入者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転入者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と海南市の比較グラフは以下となっています。

海南市の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(612)と平均値(2,768)と比較した一覧表

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
海南市	917人
平均値	2,768人
中央値	612人

こちらの表より、海南市の転入者数（日本人移動者）は平均より1,851人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の612と比較してみると、海南市の転入者数（日本人移動者）「917人」は中央値より転入者数（日本人移動者）が少し多い(1.5倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	海南市(和歌山県)の転入者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	1996～2021年
更新日時	2023-08-05T05:01:54+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、海南市(和歌山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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