海部郡牟岐町(徳島県)の第1次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
海部郡牟岐町(徳島県)の第1次産業就業者数は、229人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
海部郡牟岐町 | 229人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の海部郡牟岐町(徳島県)の第1次産業就業者数の「229人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
海部郡牟岐町の第1次産業就業者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※海部郡牟岐町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の海部郡牟岐町の第1次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※海部郡牟岐町の第1次産業就業者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第1次産業就業者数
また、下記は1980~2020年までの海部郡牟岐町の第1次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1次産業就業者数(人) | 967.00 | 726.00 | 646.00 | 547.00 | 446.00 | 377.00 | 326.00 | 263.00 | 229.00 |
前回比(差引値) | - | -241 | -80 | -99 | -101 | -69 | -51 | -63 | -34 |
前回比(%) | - | 75.08 | 88.98 | 84.67 | 81.54 | 84.53 | 86.47 | 80.67 | 87.07 |
上記の海部郡牟岐町の第1次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第1次産業就業者数が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも34人少なくなっており、第1次産業就業者数は下がりつつあると言えます。
特に、最も第1次産業就業者数が多かった1980年と現在の第1次産業就業者数を比べると、4.22倍もの差があり、第1次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。
また、第1次産業就業者数ではなく非労働力人口(女)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る海部郡牟岐町の非労働力人口(女)
海部郡牟岐町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る海部郡牟岐町(徳島県)の人口推移
海部郡牟岐町(徳島県)の第1次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、海部郡牟岐町と人口が日本全国で最も近い渡島総合振興局木古内町(北海道)と木曽郡南木曽町(長野県)の第1次産業就業者数を比較してみます。
※最上郡鮭川村(山形県)とオホーツク総合振興局清里町(北海道)は、海部郡牟岐町と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第1次産業就業者数 |
---|---|---|
最上郡鮭川村(山形県) | 3,871人 | 647人 |
渡島総合振興局木古内町(北海道) | 3,728人 | 167人 |
海部郡牟岐町(徳島県) | 3,693人 | 229人 |
木曽郡南木曽町(長野県) | 3,876人 | 170人 |
オホーツク総合振興局清里町(北海道) | 3,803人 | 718人 |
上記の第1次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
海部郡牟岐町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、海部郡牟岐町の第1次産業就業者数が、徳島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、徳島県内での第1次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 徳島市 | 3,869 |
2 | 阿波市 | 2,956 |
3 | 阿南市 | 2,765 |
4 | 鳴門市 | 2,421 |
5 | 小松島市 | 1,301 |
6 | 吉野川市 | 1,043 |
7 | 美馬市 | 1,013 |
8 | 名西郡石井町 | 979 |
9 | 勝浦郡勝浦町 | 705 |
10 | 名西郡神山町 | 695 |
11 | 板野郡藍住町 | 674 |
12 | 板野郡板野町 | 624 |
13 | 三好市 | 622 |
14 | 那賀郡那賀町 | 619 |
15 | 海部郡海陽町 | 613 |
16 | 板野郡上板町 | 599 |
17 | 三好郡東みよし町 | 543 |
18 | 板野郡松茂町 | 539 |
19 | 名東郡佐那河内村 | 490 |
20 | 海部郡美波町 | 390 |
21 | 板野郡北島町 | 261 |
22 | 美馬郡つるぎ町 | 253 |
23 | 勝浦郡上勝町 | 245 |
24 | 海部郡牟岐町 | 229 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、海部郡牟岐町の第1次産業就業者数が、徳島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
徳島県内全体の第1次産業就業者数の合計は、24448人です。※データが確認できる24自治体の合計となります。
そして、海部郡牟岐町の第1次産業就業者数は229人ですので、徳島県内でのシェア率は0.937%となります。
また、徳島県内での第1次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、海部郡牟岐町と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
海部郡牟岐町 | 229人 |
平均値 | 1,019人 |
中央値 | 620.5人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、海部郡牟岐町の第1次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第1次産業就業者数ランキングで海部郡牟岐町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、海部郡牟岐町の第1次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第1次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1425 | 上水内郡小川村 | 230 |
1425 | 大島支庁大島町 | 230 |
1425 | 高岡郡日高村 | 230 |
1425 | 都留市 | 230 |
1430 | 海部郡牟岐町 | 229 |
1431 | 熱海市 | 228 |
1431 | 中頭郡西原町 | 228 |
1433 | 上川総合振興局幌加内町 | 227 |
1433 | 松原市 | 227 |
1435 | 安芸郡奈半利町 | 226 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第1次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、海部郡牟岐町は1430位と、日本全国(市区町村)の中でも第1次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。
以下は第1次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第1次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と海部郡牟岐町の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
海部郡牟岐町 | 229人 |
平均値 | 1,128人 |
中央値 | 673人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、海部郡牟岐町の第1次産業就業者数は平均より899人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の673と比較してみると、海部郡牟岐町の第1次産業就業者数は中央値より半分以上少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 海部郡牟岐町(徳島県)の第1次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:44+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第1次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第1次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第1次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、海部郡牟岐町(徳島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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