グラフで見る鹿児島県の合計特殊出生率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る鹿児島県の合計特殊出生率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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鹿児島県の合計特殊出生率の推移と他の都道府県との比較

鹿児島県の合計特殊出生率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

合計特殊出生率とは?[出生率],年間出生数÷10月1日現在人口×1,000 各国のデータは,人口1,000人に対する1年間の出生数(死産を除く。)。粗出生率(crude birth rate)ともいう。,[合計特殊出生率],15歳から49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもの。 各国のデータについては出典参照。

2024年に分かる最新の鹿児島県の合計特殊出生率

鹿児島県の最新の合計特殊出生率は、1.54です。

鹿児島県の最新(2022年)の合計特殊出生率
都道府県名合計特殊出生率
鹿児島県1.54

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2022年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年7月5日確認)
2023年・2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

鹿児島県の合計特殊出生率推移グラフ(1985年~現在)

では、現在の鹿児島県の合計特殊出生率の「1.54」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

鹿児島県の合計特殊出生率の1985~2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1985~2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※鹿児島県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の鹿児島県の合計特殊出生率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※鹿児島県の合計特殊出生率の推移(1985~2022年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:合計特殊出生率

また、下記は1985~2022年までの鹿児島県の合計特殊出生率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る鹿児島県の合計特殊出生率の推移(1985~2022年)
19851986198719881989199019911992199319941995199619971998199920002001200220032004200520062007200820092010201120122013201420152016201720182019202020212022
合計特殊出生率1.931.751.911.791.691.731.721.701.651.711.621.631.591.561.501.581.531.521.491.461.491.511.541.591.561.621.641.641.631.621.701.681.691.701.631.611.651.54
前回比(差引値)--0.180.16-0.12-0.10.04-0.01-0.02-0.050.06-0.090.01-0.04-0.03-0.060.08-0.05-0.01-0.03-0.030.030.020.030.05-0.030.060.020-0.01-0.010.08-0.020.010.01-0.07-0.020.04-0.11
前回比(%)-90.67109.1493.7294.41102.3799.4298.8497.06103.6494.74100.6297.5598.1196.15105.3396.8499.3598.0397.99102.05101.34101.99103.2598.11103.85101.2310099.3999.39104.9498.82100.6100.5995.8898.77102.4893.33

上記の鹿児島県の合計特殊出生率の推移グラフを見てみると、1985年の合計特殊出生率が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2021年の数値「1.65」よりも少なくなっているため、今後はさらに合計特殊出生率が少なくなる可能性があります。

また、合計特殊出生率ではなく千人当たりの出生率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る鹿児島県の千人当たりの出生率

鹿児島県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る鹿児島県の人口推移
グラフで見る鹿児島県の人口推移

鹿児島県の合計特殊出生率は低い?高い?人口が近い熊本県(熊本県)と沖縄県(沖縄県)と比較

鹿児島県の合計特殊出生率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

鹿児島県と熊本県(熊本県)と沖縄県(沖縄県)の合計特殊出生率を比較

まずは、鹿児島県と人口が日本全国で最も近い熊本県(熊本県)沖縄県(沖縄県)の合計特殊出生率を比較してみます。

三重県(三重県)滋賀県(滋賀県)は、鹿児島県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

鹿児島県と人口の近い熊本県(熊本県)と沖縄県(沖縄県)の合計特殊出生率を比較した一覧表
都道府県名総人口合計特殊出生率
三重県(三重県)1,772,427人1.4
熊本県(熊本県)1,737,946人1.52
鹿児島県(鹿児島県)1,591,699人1.54
沖縄県(沖縄県)1,485,526人1.7
滋賀県(滋賀県)1,413,989人1.43

上記の合計特殊出生率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

鹿児島県をもっと他の都道府県と比較する

鹿児島県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

鹿児島県の合計特殊出生率は日本全国で何番目?

日本全国の合計特殊出生率ランキングで鹿児島県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

鹿児島県は日本全国の合計特殊出生率ランキング(高い順)で6位

まずは、鹿児島県の合計特殊出生率を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の合計特殊出生率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の合計特殊出生率ランキング表:鹿児島県は6位
順位都道府県名合計特殊出生率
2宮崎県宮崎県グラフ1.63
3鳥取県鳥取県グラフ1.6
4長崎県長崎県グラフ1.57
4島根県島根県グラフ1.57
6鹿児島県鹿児島県グラフ1.54
7佐賀県佐賀県グラフ1.53
8熊本県熊本県グラフ1.52
9福井県福井県グラフ1.5
10大分県大分県グラフ1.49
11山口県山口県グラフ1.47

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の合計特殊出生率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の合計特殊出生率が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、鹿児島県は6位と、上位10位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも合計特殊出生率がとても高い都道府県ということが分かります。

以下は合計特殊出生率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

合計特殊出生率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の合計特殊出生率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の合計特殊出生率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の合計特殊出生率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と鹿児島県の合計特殊出生率を比べる

また、この日本全国(都道府県別)合計特殊出生率ランキングの平均値、中央値と鹿児島県の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

鹿児島県の合計特殊出生率を日本全国(都道府県)の中央値(1)と平均値(1)と比較した一覧表
都道府県名合計特殊出生率
鹿児島県1.54
平均値1
中央値1

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、鹿児島県の合計特殊出生率は平均より1.13倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の1と比較してみると、鹿児島県の合計特殊出生率「1.54」は中央値より合計特殊出生率が少し高い(1.13倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称鹿児島県の合計特殊出生率データ
単位
期間1985~2022年
更新日時2023-07-05T05:01:54+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る合計特殊出生率の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

合計特殊出生率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの合計特殊出生率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る合計特殊出生率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る合計特殊出生率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、鹿児島県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

鹿児島県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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鹿児島県の合計特殊出生率に関するよくある質問

鹿児島県の合計特殊出生率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の鹿児島県の合計特殊出生率は、1.54です。このデータは、2022年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位はです。詳細を確認する。
鹿児島県の合計特殊出生率は前回より何%減少しましたか?前回(2021年)より、6.67%減少しています。また、前回の合計特殊出生率は1.65です。1985~2022年までの推移グラフを表示。
鹿児島県の合計特殊出生率が最も高かった年はいつですか?1985年が最も高かった年です。(1.93)
※データが確認できる1985~2022年の期間において
鹿児島県の合計特殊出生率が最も低かった年はいつですか?2004年が最も低かった年です。(1.46)
※データが確認できる1985~2022年の期間において
鹿児島県の合計特殊出生率は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で6位です。合計特殊出生率の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
鹿児島県と合計特殊出生率が似ている都道府県はどこですか?島根県の2、佐賀県の2がとても近い都道府県として挙げられます。
鹿児島県の合計特殊出生率を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より1.13倍高いです。詳細を確認する。
鹿児島県の合計特殊出生率は日本全国(都道府県)の中央値より高いですか?日本全国(都道府県)の中央値より1.13倍高いです。