グラフで見る鹿児島県の生産年齢人口の割合は高い？低い？(推移グラフと比較)

鹿児島県の生産年齢人口の割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

生産年齢人口の割合とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。

2024年に分かる最新の鹿児島県の生産年齢人口の割合

鹿児島県の最新の生産年齢人口の割合は、53.6%です。

鹿児島県の最新(2022年)の生産年齢人口の割合

都道府県名	生産年齢人口の割合
鹿児島県	53.6%

鹿児島県の生産年齢人口の割合推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の鹿児島県の生産年齢人口の割合の「53.6%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

鹿児島県の生産年齢人口の割合の2005～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※鹿児島県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の鹿児島県の生産年齢人口の割合グラフの全体図です。

また、下記は2005～2022年までの鹿児島県の生産年齢人口の割合の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る鹿児島県の生産年齢人口の割合の推移(2005～2022年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
生産年齢人口の割合(%)	60.80	60.50	60.30	60.10	59.80	59.80	59.80	59.30	58.60	57.80	57.00	56.50	55.80	55.30	54.80	53.90	53.90	53.60
前回比(差引値)	-	-0.3	-0.2	-0.2	-0.3	0	0	-0.5	-0.7	-0.8	-0.8	-0.5	-0.7	-0.5	-0.5	-0.9	0	-0.3
前回比(%)	-	99.51	99.67	99.67	99.5	100	100	99.16	98.82	98.63	98.62	99.12	98.76	99.1	99.1	98.36	100	99.44

上記の鹿児島県の生産年齢人口の割合の推移グラフを見てみると、最新である2022年の生産年齢人口の割合が最も低いことが分かります。

また、前回の2021年よりも0.3%少なくなっており、生産年齢人口の割合は下がりつつあると言えます。

また、生産年齢人口の割合ではなく年少人口の割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る鹿児島県の年少人口の割合

鹿児島県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る鹿児島県の人口推移

鹿児島県の生産年齢人口の割合は低い？高い？人口が近い熊本県(熊本県)と沖縄県(沖縄県)と比較

鹿児島県の生産年齢人口の割合は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

鹿児島県と熊本県(熊本県)と沖縄県(沖縄県)の生産年齢人口の割合を比較

まずは、鹿児島県と人口が日本全国で最も近い熊本県(熊本県)と沖縄県(沖縄県)の生産年齢人口の割合を比較してみます。

※三重県(三重県)と滋賀県(滋賀県)は、鹿児島県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

鹿児島県と人口の近い熊本県(熊本県)と沖縄県(沖縄県)の生産年齢人口の割合を比較した一覧表

都道府県名	総人口	生産年齢人口の割合
三重県(三重県)	1,772,427人	57.9%
熊本県(熊本県)	1,737,946人	54.9%
鹿児島県(鹿児島県)	1,591,699人	53.6%
沖縄県(沖縄県)	1,485,526人	60.2%
滋賀県(滋賀県)	1,413,989人	60%

上記の生産年齢人口の割合の比較表をみてみると、

• 熊本県(熊本県)は、鹿児島県よりも生産年齢人口の割合の数値が約1.30程しか変わらず、生産年齢人口の割合と人口も日本国内では比較的似ている
• 沖縄県(沖縄県)は、鹿児島県よりも生産年齢人口の割合の数値が約6.60程しか変わらず、生産年齢人口の割合と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

鹿児島県をもっと他の都道府県と比較する

鹿児島県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の生産年齢人口の割合ランキングで鹿児島県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

鹿児島県は日本全国の生産年齢人口の割合ランキング(高い順)で43位

まずは、鹿児島県の生産年齢人口の割合を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の生産年齢人口の割合ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の生産年齢人口の割合ランキング表：鹿児島県は43位

順位	都道府県名	生産年齢人口の割合 (%)
38	徳島県	54.3
38	山形県	54.3
40	大分県	54.2
41	長崎県	53.8
42	宮崎県	53.7
43	鹿児島県	53.6
43	山口県	53.6
45	高知県	53.3
45	島根県	53.3
47	秋田県	52.1

→ 日本全国(都道府県別)の生産年齢人口の割合ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の生産年齢人口の割合が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、鹿児島県は43位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも生産年齢人口の割合が非常に低い都道府県ということが分かります。

以下は生産年齢人口の割合の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

生産年齢人口の割合の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の生産年齢人口の割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の生産年齢人口の割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と鹿児島県の生産年齢人口の割合を比べる

また、この日本全国(都道府県別)生産年齢人口の割合ランキングの平均値、中央値と鹿児島県の比較グラフは以下となっています。

鹿児島県の生産年齢人口の割合を日本全国(都道府県)の中央値(56)と平均値(57)と比較した一覧表

都道府県名	生産年齢人口の割合
鹿児島県	53.6%
平均値	57%
中央値	56%

こちらの表より、鹿児島県の生産年齢人口の割合は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の56と比較してみると、鹿児島県の生産年齢人口の割合は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	鹿児島県の生産年齢人口の割合データ
単位	(%)
期間	2005～2022年
更新日時	2023-05-01T05:02:03+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る生産年齢人口の割合の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

生産年齢人口の割合にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの生産年齢人口の割合の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る生産年齢人口の割合の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、鹿児島県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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