グラフで見る鹿児島県の救急告示病院数は多い?少い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る鹿児島県の救急告示病院数は多い?少い?(推移グラフと比較)
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鹿児島県の救急告示病院数の推移と他の都道府県との比較

鹿児島県の救急告示病院数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

救急告示病院数とは?[救急告示病院数],医師が常時診療に従事し,手術などに必要な施設及び設備を備えるなど一定の基準に該当する病院であって,救急業務に協力する旨が告示された施設数

鹿児島県の救急告示病院数はどのくらい?

鹿児島県の救急告示病院数は、88(施設)です。(2021年調査)

鹿児島県の救急告示病院数(2021年)
都道府県名救急告示病院数
鹿児島県88(施設)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年3月25日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

鹿児島県の救急告示病院数推移グラフ(1975年~現在)

では、現在の鹿児島県の救急告示病院数の「88(施設)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

鹿児島県の救急告示病院数の1975~2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※鹿児島県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の鹿児島県の救急告示病院数グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※鹿児島県の救急告示病院数の推移(1975~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:救急告示病院数

また、下記は1975~2021年までの鹿児島県の救急告示病院数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る鹿児島県の救急告示病院数の推移(1975~2021年)
19751976197719781979198019811982198319841985198619871988198919901991199219931994199519961997199819992000200120022003200420052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202021
救急告示病院数(施設)70.0069.0069.0070.0072.0072.0070.0070.0072.00100.00100.0099.00100.00102.0099.0091.0091.0090.0087.0087.0088.0086.0087.0087.0086.0085.0086.0090.0089.0089.0085.0085.0086.0085.0086.0086.0084.0081.0081.0082.0081.0082.0087.0086.0087.0087.0088.00
前回比(差引値)--10120-202280-112-3-80-1-301-210-1-114-10-401-110-2-301-115-1101
前回比(%)-98.57100101.45102.8610097.22100102.86138.8910099101.0110297.0691.9210098.996.67100101.1597.73101.1610098.8598.84101.18104.6598.8910095.51100101.1898.84101.1810097.6796.43100101.2398.78101.23106.198.85101.16100101.15

上記の鹿児島県の救急告示病院数の推移グラフを見てみると、1988年の救急告示病院数が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「87(施設)」よりは多いため、今後も救急告示病院数が再び上昇する可能性はあります。

また、救急告示病院数ではなく救急医療体制病院数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る鹿児島県の救急医療体制病院数

鹿児島県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る鹿児島県の人口推移
グラフで見る鹿児島県の人口推移

鹿児島県の救急告示病院数は少い?多い?人口が近い熊本県(熊本県)と沖縄県(沖縄県)と比較

鹿児島県の救急告示病院数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?

鹿児島県と熊本県(熊本県)と沖縄県(沖縄県)の救急告示病院数を比較

まずは、鹿児島県と人口が日本全国で最も近い熊本県(熊本県)沖縄県(沖縄県)の救急告示病院数を比較してみます。

三重県(三重県)滋賀県(滋賀県)は、鹿児島県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

鹿児島県と人口の近い熊本県(熊本県)と沖縄県(沖縄県)の救急告示病院数を比較した一覧表
都道府県名総人口救急告示病院数
三重県(三重県)1,772,427人55(施設)
熊本県(熊本県)1,737,946人80(施設)
鹿児島県(鹿児島県)1,591,699人88(施設)
沖縄県(沖縄県)1,485,526人24(施設)
滋賀県(滋賀県)1,413,989人31(施設)

上記の救急告示病院数の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、鹿児島県と沖縄県(沖縄県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、救急告示病院数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

鹿児島県をもっと他の都道府県と比較する

鹿児島県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

鹿児島県の救急告示病院数は日本全国で何番目?

日本全国の救急告示病院数ランキングで鹿児島県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

鹿児島県は日本全国の救急告示病院数ランキング(多い順)で11位

まずは、鹿児島県の救急告示病院数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の救急告示病院数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の救急告示病院数ランキング表:鹿児島県は11位
順位都道府県名救急告示病院数
(施設)
7愛知県愛知県グラフ147
8千葉県千葉県グラフ145
9福岡県福岡県グラフ136
10広島県広島県グラフ116
11鹿児島県鹿児島県グラフ88
12京都府京都府グラフ86
12岡山県岡山県グラフ86
14茨城県茨城県グラフ84
15長野県長野県グラフ83
16熊本県熊本県グラフ80

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の救急告示病院数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の救急告示病院数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、鹿児島県は11位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも救急告示病院数が多い都道府県ということが分かります。

以下は救急告示病院数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

救急告示病院数の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の救急告示病院数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の救急告示病院数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の救急告示病院数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と鹿児島県の救急告示病院数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)救急告示病院数ランキングの平均値、中央値と鹿児島県の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

鹿児島県の救急告示病院数を日本全国(都道府県)の中央値(57)と平均値(82)と比較した一覧表
都道府県名救急告示病院数
鹿児島県88(施設)
平均値82(施設)
中央値57(施設)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、鹿児島県の救急告示病院数は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の57と比較してみると、鹿児島県の救急告示病院数「88(施設)」は中央値よりも1.54倍も救急告示病院数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称鹿児島県の救急告示病院数データ
単位(施設)
期間1975~2021年
更新日時2024-03-25T05:01:30+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る救急告示病院数の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

救急告示病院数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの救急告示病院数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る救急告示病院数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る救急告示病院数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、鹿児島県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

鹿児島県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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鹿児島県の救急告示病院数に関するよくある質問

鹿児島県の救急告示病院数の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の鹿児島県の救急告示病院数は、88(施設)です。このデータは、2021年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は(施設)です。詳細を確認する。
鹿児島県の救急告示病院数は前回より何%増加しましたか?前回(2020年)より、1.15%増加しています。また、前回の救急告示病院数は87.00(施設)です。1975~2021年までの推移グラフを表示。
鹿児島県の救急告示病院数が最も多かった年はいつですか?1988年が最も多かった年です。(102.00(施設))
※データが確認できる1975~2021年の期間において
鹿児島県の救急告示病院数が最も少かった年はいつですか?1976年が最も少かった年です。(69.00(施設))
※データが確認できる1975~2021年の期間において
鹿児島県の救急告示病院数は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で11位です。救急告示病院数の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
鹿児島県と救急告示病院数が似ている都道府県はどこですか?広島県の116(施設)、京都府の86(施設)がとても近い都道府県として挙げられます。
鹿児島県の救急告示病院数を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より1.07倍多いです。詳細を確認する。
鹿児島県の救急告示病院数は日本全国(都道府県)の中央値より多いですか?日本全国(都道府県)の中央値より1.54倍多いです。