鹿児島県の救急告示一般診療所数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
鹿児島県の救急告示一般診療所数は、13(施設)です。(2020年調査)
都道府県名 | 救急告示一般診療所数 |
---|---|
鹿児島県 | 13(施設) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年3月26日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の鹿児島県の救急告示一般診療所数の「13(施設)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
鹿児島県の救急告示一般診療所数の1975~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1975~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※鹿児島県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の鹿児島県の救急告示一般診療所数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※鹿児島県の救急告示一般診療所数の推移(1975~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:救急告示一般診療所数
また、下記は1975~2020年までの鹿児島県の救急告示一般診療所数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1975 | 1976 | 1977 | 1978 | 1979 | 1981 | 1984 | 1987 | 1990 | 1993 | 1996 | 1999 | 2002 | 2005 | 2008 | 2011 | 2014 | 2017 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
救急告示一般診療所数(施設) | 67.00 | 75.00 | 73.00 | 67.00 | 82.00 | 53.00 | 59.00 | 58.00 | 35.00 | 31.00 | 13.00 | 9.00 | 8.00 | 8.00 | 10.00 | 9.00 | 9.00 | 9.00 | 13.00 |
前回比(差引値) | - | 8 | -2 | -6 | 15 | -29 | 6 | -1 | -23 | -4 | -18 | -4 | -1 | 0 | 2 | -1 | 0 | 0 | 4 |
前回比(%) | - | 111.94 | 97.33 | 91.78 | 122.39 | 64.63 | 111.32 | 98.31 | 60.34 | 88.57 | 41.94 | 69.23 | 88.89 | 100 | 125 | 90 | 100 | 100 | 144.44 |
上記の鹿児島県の救急告示一般診療所数の推移グラフを見てみると、1979年の救急告示一般診療所数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
ただし、前回の2017年の数値「9(施設)」よりは多いため、今後も救急告示一般診療所数が再び上昇する可能性はあります。
また、救急告示一般診療所数ではなく診療科目別一般診療所数(病理診断科)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る鹿児島県の診療科目別一般診療所数(病理診断科)
鹿児島県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る鹿児島県の人口推移
鹿児島県の救急告示一般診療所数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、鹿児島県と人口が日本全国で最も近い熊本県(熊本県)と沖縄県(沖縄県)の救急告示一般診療所数を比較してみます。
※三重県(三重県)と滋賀県(滋賀県)は、鹿児島県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 救急告示一般診療所数 |
---|---|---|
三重県(三重県) | 1,772,427人 | 11(施設) |
熊本県(熊本県) | 1,737,946人 | 6(施設) |
鹿児島県(鹿児島県) | 1,591,699人 | 13(施設) |
沖縄県(沖縄県) | 1,485,526人 | 0(施設) |
滋賀県(滋賀県) | 1,413,989人 | 0(施設) |
上記の救急告示一般診療所数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
鹿児島県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の救急告示一般診療所数ランキングで鹿児島県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、鹿児島県の救急告示一般診療所数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の救急告示一般診療所数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 救急告示一般診療所数 (施設) |
---|---|---|
3 | 鹿児島県 | 13 |
3 | 埼玉県 | 13 |
3 | 栃木県 | 13 |
7 | 福井県 | 11 |
7 | 三重県 | 11 |
9 | 香川県 | 10 |
10 | 福島県 | 9 |
10 | 静岡県 | 9 |
12 | 兵庫県 | 6 |
12 | 石川県 | 6 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の救急告示一般診療所数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の救急告示一般診療所数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、鹿児島県は3位と、上位5位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも救急告示一般診療所数が非常に多い都道府県ということが分かります。
以下は救急告示一般診療所数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の救急告示一般診療所数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の救急告示一般診療所数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)救急告示一般診療所数ランキングの平均値、中央値と鹿児島県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 救急告示一般診療所数 |
---|---|
鹿児島県 | 13(施設) |
平均値 | 5(施設) |
中央値 | 4(施設) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、鹿児島県の救急告示一般診療所数は平均より2.52倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の4と比較してみると、鹿児島県の救急告示一般診療所数「13(施設)」は中央値よりも3.25倍も救急告示一般診療所数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 鹿児島県の救急告示一般診療所数データ |
単位 | (施設) |
期間 | 1975~2020年 |
更新日時 | 2023-03-26T05:01:09+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
救急告示一般診療所数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの救急告示一般診療所数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る救急告示一般診療所数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、鹿児島県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
統計「グラフで見る鹿児島県の救急告示一般診療所数は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!