グラフで見る香川県の卸売業商品手持額は高い？低い？(推移グラフと比較)

香川県の卸売業商品手持額をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

香川県の卸売業商品手持額はどのくらい？

香川県の卸売業商品手持額は、70,272(百万円)です。(2011年調査)

香川県の卸売業商品手持額(2011年)

都道府県名	卸売業商品手持額
香川県	70,272(百万円)

香川県の卸売業商品手持額推移グラフ(1976年～現在)

では、現在の香川県の卸売業商品手持額の「70,272(百万円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

香川県の卸売業商品手持額の1976～2011年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1976～2011年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※香川県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の香川県の卸売業商品手持額グラフの全体図です。

また、下記は1976～2011年までの香川県の卸売業商品手持額の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る香川県の卸売業商品手持額の推移(1976～2011年)

年	1976	1979	1982	1985	1988	1991	1994	1997	2002	2007	2011
卸売業商品手持額(百万円)	78,584.00	95,522.00	123,640.00	113,810.00	113,799.00	149,913.00	115,238.00	128,197.00	138,231.00	75,990.00	70,272.00
前回比(差引値)	-	16,938	28,118	-9,830	-11	36,114	-34,675	12,959	10,034	-62,241	-5,718
前回比(%)	-	121.55	129.44	92.05	99.99	131.73	76.87	111.25	107.83	54.97	92.48

上記の香川県の卸売業商品手持額の推移グラフを見てみると、最新である2011年の卸売業商品手持額が最も低いことが分かります。

また、前回の2007年よりも5718(百万円)少なくなっており、卸売業商品手持額は下がりつつあると言えます。

特に、最も卸売業商品手持額が多かった1991年と現在の卸売業商品手持額を比べると、1.12倍もの差があり、卸売業商品手持額がいかに減少したかが見えてきます。

また、卸売業商品手持額ではなく商品手持額であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る香川県の商品手持額

香川県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る香川県の人口推移

香川県の卸売業商品手持額は低い？高い？人口が近い秋田県(秋田県)と和歌山県(和歌山県)と比較

香川県の卸売業商品手持額は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

香川県と秋田県(秋田県)と和歌山県(和歌山県)の卸売業商品手持額を比較

まずは、香川県と人口が日本全国で最も近い秋田県(秋田県)と和歌山県(和歌山県)の卸売業商品手持額を比較してみます。

※富山県(富山県)と山梨県(山梨県)は、香川県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

香川県と人口の近い秋田県(秋田県)と和歌山県(和歌山県)の卸売業商品手持額を比較した一覧表

都道府県名	総人口	卸売業商品手持額
富山県(富山県)	1,028,440人	67,446(百万円)
秋田県(秋田県)	941,021人	37,086(百万円)
香川県(香川県)	956,787人	70,272(百万円)
和歌山県(和歌山県)	924,469人	43,819(百万円)
山梨県(山梨県)	812,615人	44,022(百万円)

上記の卸売業商品手持額の比較表をみてみると、

• 香川県は、秋田県(秋田県)よりも卸売業商品手持額の数値が約33,186も多く、1.895倍も高い
• 香川県は、和歌山県(和歌山県)よりも卸売業商品手持額の数値が約26,453も多く、1.604倍も高い

という結果となっています。

特に、香川県と秋田県(秋田県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、卸売業商品手持額には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

香川県をもっと他の都道府県と比較する

香川県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の卸売業商品手持額ランキングで香川県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

香川県は日本全国の卸売業商品手持額ランキング(高い順)で24位

まずは、香川県の卸売業商品手持額を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の卸売業商品手持額ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の卸売業商品手持額ランキング表：香川県は24位

順位	都道府県名	卸売業商品手持額 (百万円)
20	岡山県	100,095
21	石川県	90,919
22	福島県	80,021
23	愛媛県	73,442
24	香川県	70,272
25	富山県	67,446
26	三重県	67,338
27	鹿児島県	67,227
28	青森県	63,616
29	熊本県	60,660

→ 日本全国(都道府県別)の卸売業商品手持額ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の卸売業商品手持額が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、香川県は24位と、下位30位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも卸売業商品手持額が低い都道府県ということが分かります。

以下は卸売業商品手持額の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

卸売業商品手持額の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の卸売業商品手持額が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の卸売業商品手持額が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と香川県の卸売業商品手持額を比べる

また、この日本全国(都道府県別)卸売業商品手持額ランキングの平均値、中央値と香川県の比較グラフは以下となっています。

香川県の卸売業商品手持額を日本全国(都道府県)の中央値(67,446)と平均値(261,447)と比較した一覧表

都道府県名	卸売業商品手持額
香川県	70,272(百万円)
平均値	261,447(百万円)
中央値	67,446(百万円)

こちらの表より、香川県の卸売業商品手持額は平均より191,175(百万円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の67,446と比較してみると、香川県の卸売業商品手持額「70272(百万円)」は中央値より卸売業商品手持額が少し高い(1.04倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	香川県の卸売業商品手持額データ
単位	(百万円)
期間	1976～2011年
更新日時	2021-04-09T12:58:20+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る卸売業商品手持額の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

卸売業商品手持額にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの卸売業商品手持額の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る卸売業商品手持額の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、香川県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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