グラフで見る出雲市の第1次産業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る出雲市の第1次産業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)
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出雲市(島根県)の第1次産業就業者数の推移と他の市区町村との比較

出雲市(島根県)の第1次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第1次産業就業者数とは?[第1次産業就業者数],農業・林業及び漁業の就業者の数

出雲市の第1次産業就業者数はどのくらい?

出雲市(島根県)の第1次産業就業者数は、4,553人です。(2020年調査)

出雲市(島根県)の第1次産業就業者数(2020年)
市区町村名第1次産業就業者数
出雲市4,553人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

出雲市の第1次産業就業者数推移グラフ(1980年~現在)

では、現在の出雲市(島根県)の第1次産業就業者数の「4,553人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

出雲市の第1次産業就業者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※出雲市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の出雲市の第1次産業就業者数グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※出雲市の第1次産業就業者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第1次産業就業者数

また、下記は1980~2020年までの出雲市の第1次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る出雲市(島根県)の第1次産業就業者数の推移(1980~2020年)
198019851990199520002005201020152020
第1次産業就業者数(人)6,360.005,424.004,265.003,781.002,894.006,244.004,483.005,421.004,553.00
前回比(差引値)--936-1,159-484-8873,350-1,761938-868
前回比(%)-85.2878.6388.6576.54215.7671.8120.9283.99

上記の出雲市の第1次産業就業者数の推移グラフを見てみると、1980年の第1次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「5421人」よりも少なくなっているため、今後はさらに第1次産業就業者数が少なくなる可能性があります。

また、第1次産業就業者数ではなく非労働力人口(女)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る出雲市の非労働力人口(女)

出雲市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る出雲市(島根県)の人口推移
グラフで見る出雲市(島根県)の人口推移

出雲市の第1次産業就業者数は少い?多い?人口が近い佐倉市(千葉県)と習志野市(千葉県)と比較

出雲市(島根県)の第1次産業就業者数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?

出雲市(島根県)と佐倉市(千葉県)と習志野市(千葉県)の第1次産業就業者数を比較

まずは、出雲市と人口が日本全国で最も近い佐倉市(千葉県)習志野市(千葉県)の第1次産業就業者数を比較してみます。

鎌倉市(神奈川県)西尾市(愛知県)は、出雲市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

出雲市(島根県)と人口の近い佐倉市(千葉県)と習志野市(千葉県)の第1次産業就業者数を比較した一覧表
市区町村名総人口第1次産業就業者数
鎌倉市(神奈川県)177,051人528人
佐倉市(千葉県)172,232人1,195人
出雲市(島根県)174,693人4,553人
習志野市(千葉県)175,372人319人
西尾市(愛知県)170,868人4,012人

上記の第1次産業就業者数の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、出雲市と習志野市(千葉県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第1次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

出雲市をもっと他の市区町村と比較する

出雲市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

島根県内では何位?

続いて、出雲市の第1次産業就業者数が、島根県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

出雲市の第1次産業就業者数は、島根県内では1位

下記は、島根県内での第1次産業就業者数のランキング表です。(多い順)

島根県内での第1次産業就業者数のランキング表:出雲市は1位
順位市区町村名第1次産業就業者数
(人)
1出雲市出雲市グラフ4,553
2松江市松江市グラフ3,183
3安来市安来市グラフ1,882
4雲南市雲南市グラフ1,784
5益田市益田市グラフ1,590
6浜田市浜田市グラフ1,588
7大田市大田市グラフ1,404
8仁多郡奥出雲町仁多郡奥出雲町グラフ1,094
9邑智郡邑南町邑智郡邑南町グラフ1,064
10隠岐郡隠岐の島町隠岐郡隠岐の島町グラフ629
11データ飯石郡飯南町グラフ512
12江津市江津市グラフ455
13鹿足郡津和野町鹿足郡津和野町グラフ426
14鹿足郡吉賀町鹿足郡吉賀町グラフ382
15データ邑智郡美郷町グラフ265
16データ隠岐郡西ノ島町グラフ213
17邑智郡川本町邑智郡川本町グラフ201
18隠岐郡海士町隠岐郡海士町グラフ163
19データ隠岐郡知夫村グラフ52

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

島根県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、出雲市の第1次産業就業者数が、島根県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

島根県内全体の第1次産業就業者数の合計は、21440人です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、出雲市の第1次産業就業者数は4553人ですので、島根県内でのシェア率は21.236%となります。

島根県内の第1次産業就業者数の平均値と中央値

また、島根県内での第1次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、出雲市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

出雲市の第1次産業就業者数と島根県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称第1次産業就業者数
出雲市4,553人
平均値1,128人
中央値512人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、出雲市の第1次産業就業者数は、

ということが見えてきます。

出雲市の第1次産業就業者数は日本全国で何番目?

日本全国の第1次産業就業者数ランキングで出雲市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

出雲市は日本全国の第1次産業就業者数ランキング(多い順)で52位

まずは、出雲市の第1次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第1次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数ランキング表:出雲市は52位
順位市区町村名第1次産業就業者数
(人)
48下関市下関市グラフ4,655
49神戸市神戸市グラフ4,645
50データ栗原市グラフ4,589
51つがる市つがる市グラフ4,559
52出雲市出雲市グラフ4,553
53高松市高松市グラフ4,463
54京都市京都市グラフ4,452
55長岡市長岡市グラフ4,324
56郡山市郡山市グラフ4,312
57データ天草市グラフ4,294

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第1次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、出雲市は52位と、日本全国(市区町村)の中でも第1次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第1次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第1次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と出雲市の第1次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第1次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と出雲市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

出雲市の第1次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(673)と平均値(1,128)と比較した一覧表
市区町村名第1次産業就業者数
出雲市4,553人
平均値1,128人
中央値673人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、出雲市の第1次産業就業者数は平均より4.04倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の673と比較してみると、出雲市の第1次産業就業者数「4553人」は中央値よりも6.77倍も第1次産業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称出雲市(島根県)の第1次産業就業者数データ
単位(人)
期間1980~2020年
更新日時2023-08-06T05:01:44+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る第1次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第1次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第1次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第1次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る第1次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、出雲市(島根県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

出雲市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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出雲市(島根県)の第1次産業就業者数に関するよくある質問

出雲市(島根県)の第1次産業就業者数の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の出雲市の第1次産業就業者数は、4,553人です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は人です。詳細を確認する。
出雲市の第1次産業就業者数は前回より何%減少しましたか?前回(2015年)より、16.01%減少しています。また、前回の第1次産業就業者数は5,421.00人です。1980~2020年までの推移グラフを表示。
出雲市の第1次産業就業者数が最も多かった年はいつですか?1980年が最も多かった年です。(6,360.00人)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
出雲市の第1次産業就業者数が最も少かった年はいつですか?2000年が最も少かった年です。(2,894.00人)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
出雲市の第1次産業就業者数は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で52位です。第1次産業就業者数の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
出雲市と第1次産業就業者数が似ている市区町村はどこですか?つがる市の4,559人、高松市の4,463人がとても近い市区町村として挙げられます。
出雲市の第1次産業就業者数を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より4.04倍多いです。詳細を確認する。
出雲市の第1次産業就業者数は日本全国(市区町村)の中央値より多いですか?日本全国(市区町村)の中央値より6.77倍多いです。