グラフで見る伊予市の管理職は多い？少い？(推移グラフと比較)

伊予市(愛媛県)の管理職をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

伊予市の管理職はどのくらい？

伊予市(愛媛県)の管理職は、50人です。(2015年調査)

伊予市(愛媛県)の管理職(2015年)

市区町村名	管理職
伊予市	50人

伊予市の管理職推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の伊予市(愛媛県)の管理職の「50人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

伊予市の管理職の2000～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※伊予市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の伊予市の管理職グラフの全体図です。

また、下記は2000～2015年までの伊予市の管理職の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る伊予市(愛媛県)の管理職の推移(2000～2015年)

年	2000	2005	2010	2015
管理職(人)	98.00	105.00	60.00	50.00
前回比(差引値)	-	7	-45	-10
前回比(%)	-	107.14	57.14	83.33

上記の伊予市の管理職の推移グラフを見てみると、最新である2015年の管理職が最も少いことが分かります。

また、前回の2010年よりも10人少なくなっており、管理職は下がりつつあると言えます。

特に、最も管理職が多かった2005年と現在の管理職を比べると、1.96倍もの差があり、管理職がいかに減少したかが見えてきます。

また、管理職ではなく文筆家・芸術家・芸能家であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る伊予市の文筆家・芸術家・芸能家

伊予市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る伊予市(愛媛県)の人口推移

伊予市の管理職は少い？多い？人口が近い糟屋郡宇美町(福岡県)と田村市(福島県)と比較

伊予市(愛媛県)の管理職は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

伊予市(愛媛県)と糟屋郡宇美町(福岡県)と田村市(福島県)の管理職を比較

まずは、伊予市と人口が日本全国で最も近い糟屋郡宇美町(福岡県)と田村市(福島県)の管理職を比較してみます。

※宇土市(熊本県)と五島市(長崎県)は、伊予市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

伊予市(愛媛県)と人口の近い糟屋郡宇美町(福岡県)と田村市(福島県)の管理職を比較した一覧表

市区町村名	総人口	管理職
宇土市(熊本県)	36,584人	90人
糟屋郡宇美町(福岡県)	37,250人	80人
伊予市(愛媛県)	36,107人	50人
田村市(福島県)	34,947人	100人
五島市(長崎県)	35,577人	70人

上記の管理職の比較表をみてみると、

• 糟屋郡宇美町(福岡県)は、伊予市よりも管理職の数値が約30も多く、1.6倍も高い
• 田村市(福島県)は、伊予市よりも管理職の数値が約50も多く、2倍も高い

という結果となっています。

特に、田村市(福島県)と伊予市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、管理職には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

伊予市をもっと他の市区町村と比較する

伊予市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、伊予市の管理職が、愛媛県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

伊予市の管理職は、愛媛県内では12位

下記は、愛媛県内での管理職のランキング表です。（多い順）

愛媛県内での管理職のランキング表：伊予市は12位

順位	市区町村名	管理職 (人)
1	松山市	1,100
2	今治市	450
3	新居浜市	260
4	西条市	160
5	伊予郡松前町	120
5	西予市	120
5	四国中央市	120
8	東温市	90
9	八幡浜市	80
10	大洲市	70
10	宇和島市	70
12	西宇和郡伊方町	50
12	伊予市	50
12	喜多郡内子町	50
15	南宇和郡愛南町	40
15	伊予郡砥部町	40
17	越智郡上島町	30
18	北宇和郡鬼北町	20
18	北宇和郡松野町	20
20	上浮穴郡久万高原町	10

愛媛県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、伊予市の管理職が、愛媛県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

愛媛県内全体の管理職の合計は、2950人です。※データが確認できる20自治体の合計となります。

そして、伊予市の管理職は50人ですので、愛媛県内でのシェア率は1.695%となります。

愛媛県内の管理職の平均値と中央値

また、愛媛県内での管理職の平均値と、中央値についても調査し、伊予市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

伊予市の管理職と愛媛県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	管理職
伊予市	50人
平均値	147.5人
中央値	60人

こちらの比較表より、伊予市の管理職は、

• 愛媛県平均値の0.339倍(→少い)
• 愛媛県中央値の0.833倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の管理職ランキングで伊予市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

伊予市は日本全国の管理職ランキング(多い順)で845位

まずは、伊予市の管理職を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の管理職ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の管理職ランキング表：伊予市は845位

順位	市区町村名	管理職 (人)
845	いすみ市	50
845	糸満市	50
845	岩手郡岩手町	50
845	岩手郡雫石町	50
845	伊予市	50
845	出水郡長島町	50
845	神石郡神石高原町	50
845	足柄上郡開成町	50
845	上北郡七戸町	50
845	可児郡御嵩町	50

→ 日本全国(市区町村別)の管理職ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の管理職が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、伊予市は845位と、日本全国(市区町村)の中でも管理職が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は管理職の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

管理職の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の管理職が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の管理職が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と伊予市の管理職を比べる

また、この日本全国(市区町村別)管理職ランキングの平均値、中央値と伊予市の比較グラフは以下となっています。

伊予市の管理職を日本全国(市区町村)の中央値(50)と平均値(127)と比較した一覧表

市区町村名	管理職
伊予市	50人
平均値	127人
中央値	50人

こちらの表より、伊予市の管理職は平均より77人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の50と比較してみると、伊予市の管理職は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	伊予市(愛媛県)の管理職データ
単位	(人)
期間	2000～2015年
更新日時	2021-04-09T12:54:12+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る管理職の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

管理職にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの管理職の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る管理職の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、伊予市(愛媛県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る伊予市の管理職は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！