グラフで見る伊予郡砥部町の第２次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

伊予郡砥部町(愛媛県)の第２次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第２次産業就業者数とは？

[第２次産業就業者数],鉱業・採石業・砂利採取業，建設業及び製造業の就業者の数

伊予郡砥部町の第２次産業就業者数はどのくらい？

伊予郡砥部町(愛媛県)の第２次産業就業者数は、2,126人です。(2020年調査)

伊予郡砥部町(愛媛県)の第２次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第２次産業就業者数
伊予郡砥部町	2,126人

伊予郡砥部町の第２次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の伊予郡砥部町(愛媛県)の第２次産業就業者数の「2,126人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

伊予郡砥部町の第２次産業就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※伊予郡砥部町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の伊予郡砥部町の第２次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの伊予郡砥部町の第２次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る伊予郡砥部町(愛媛県)の第２次産業就業者数の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
第２次産業就業者数(人)	2,183.00	2,592.00	2,846.00	3,162.00	3,095.00	2,593.00	2,363.00	2,317.00	2,126.00
前回比(差引値)	-	409	254	316	-67	-502	-230	-46	-191
前回比(%)	-	118.74	109.8	111.1	97.88	83.78	91.13	98.05	91.76

上記の伊予郡砥部町の第２次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第２次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも191人少なくなっており、第２次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第２次産業就業者数が多かった1995年と現在の第２次産業就業者数を比べると、1.03倍もの差があり、第２次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第２次産業就業者数ではなく第１次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る伊予郡砥部町の第１次産業就業者数

伊予郡砥部町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る伊予郡砥部町(愛媛県)の人口推移

伊予郡砥部町の第２次産業就業者数は少い？多い？人口が近い揖斐郡揖斐川町(岐阜県)と飯山市(長野県)と比較

伊予郡砥部町(愛媛県)の第２次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

伊予郡砥部町(愛媛県)と揖斐郡揖斐川町(岐阜県)と飯山市(長野県)の第２次産業就業者数を比較

まずは、伊予郡砥部町と人口が日本全国で最も近い揖斐郡揖斐川町(岐阜県)と飯山市(長野県)の第２次産業就業者数を比較してみます。

※中頭郡中城村(沖縄県)と多可郡多可町(兵庫県)は、伊予郡砥部町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

伊予郡砥部町(愛媛県)と人口の近い揖斐郡揖斐川町(岐阜県)と飯山市(長野県)の第２次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第２次産業就業者数
中頭郡中城村(沖縄県)	22,223人	1,545人
揖斐郡揖斐川町(岐阜県)	19,953人	3,276人
伊予郡砥部町(愛媛県)	20,494人	2,126人
飯山市(長野県)	20,059人	2,350人
多可郡多可町(兵庫県)	19,766人	4,013人

上記の第２次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 揖斐郡揖斐川町(岐阜県)は、伊予郡砥部町よりも第２次産業就業者数の数値が約1,150も多く、1.541倍も高い
• 飯山市(長野県)は、伊予郡砥部町よりも第２次産業就業者数の数値が約224程しか変わらず、第２次産業就業者数と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

伊予郡砥部町をもっと他の市区町村と比較する

伊予郡砥部町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、伊予郡砥部町の第２次産業就業者数が、愛媛県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

伊予郡砥部町の第２次産業就業者数は、愛媛県内では13位

下記は、愛媛県内での第２次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

愛媛県内での第２次産業就業者数のランキング表：伊予郡砥部町は13位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
1	松山市	36,493
2	今治市	21,845
3	新居浜市	17,030
4	西条市	16,006
5	四国中央市	14,854
6	宇和島市	4,878
7	伊予市	4,374
8	大洲市	4,168
9	伊予郡松前町	3,611
10	八幡浜市	2,840
11	東温市	2,812
12	西予市	2,766
13	伊予郡砥部町	2,126
14	喜多郡内子町	1,838
15	南宇和郡愛南町	1,266
16	越智郡上島町	944
17	北宇和郡鬼北町	929
18	西宇和郡伊方町	680
19	上浮穴郡久万高原町	483
20	北宇和郡松野町	285

愛媛県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、伊予郡砥部町の第２次産業就業者数が、愛媛県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

愛媛県内全体の第２次産業就業者数の合計は、140228人です。※データが確認できる20自治体の合計となります。

そして、伊予郡砥部町の第２次産業就業者数は2126人ですので、愛媛県内でのシェア率は1.516%となります。

愛媛県内の第２次産業就業者数の平均値と中央値

また、愛媛県内での第２次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、伊予郡砥部町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

伊予郡砥部町の第２次産業就業者数と愛媛県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第２次産業就業者数
伊予郡砥部町	2,126人
平均値	7,011人
中央値	2,789人

こちらの比較表より、伊予郡砥部町の第２次産業就業者数は、

• 愛媛県平均値の0.3032倍(→少い)
• 愛媛県中央値の0.762倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の第２次産業就業者数ランキングで伊予郡砥部町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

伊予郡砥部町は日本全国の第２次産業就業者数ランキング(多い順)で981位

まずは、伊予郡砥部町の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキング表：伊予郡砥部町は981位

順位	市区町村名	第２次産業就業者数 (人)
977	四万十市	2,159
978	島尻郡八重瀬町	2,154
979	東諸県郡国富町	2,151
980	九戸郡洋野町	2,137
981	伊予郡砥部町	2,126
982	羽咋郡宝達志水町	2,121
983	渡島総合振興局森町	2,120
984	下伊那郡高森町	2,107
985	美方郡香美町	2,106
986	北葛城郡上牧町	2,102

→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第２次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、伊予郡砥部町は981位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は第２次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第２次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第２次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と伊予郡砥部町の第２次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第２次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と伊予郡砥部町の比較グラフは以下となっています。

伊予郡砥部町の第２次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(2,788)と平均値(7,619)と比較した一覧表

市区町村名	第２次産業就業者数
伊予郡砥部町	2,126人
平均値	7,619人
中央値	2,788人

こちらの表より、伊予郡砥部町の第２次産業就業者数は平均より5,493人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,788と比較してみると、伊予郡砥部町の第２次産業就業者数は中央値より2.4割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	伊予郡砥部町(愛媛県)の第２次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:46+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第２次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第２次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第２次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、伊予郡砥部町(愛媛県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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