グラフで見る石川県の失業対策費（目的別）は高い？低い？(推移グラフと比較)

石川県の失業対策費（目的別）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

石川県の失業対策費（目的別）はどのくらい？

石川県の失業対策費（目的別）は、163,588(千円)です。(1992年調査)

石川県の失業対策費（目的別）(1992年)

都道府県名	失業対策費（目的別）
石川県	163,588(千円)

石川県の失業対策費（目的別）推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の石川県の失業対策費（目的別）の「163,588(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

石川県の失業対策費（目的別）の1975～1992年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～1992年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※石川県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の石川県の失業対策費（目的別）グラフの全体図です。

また、下記は1975～1992年までの石川県の失業対策費（目的別）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る石川県の失業対策費（目的別）の推移(1975～1992年)

年	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992
失業対策費（目的別）(千円)	217,995.00	243,112.00	264,662.00	273,007.00	279,671.00	302,065.00	320,028.00	269,860.00	271,958.00	265,248.00	259,813.00	580,634.00	167,046.00	157,920.00	131,980.00	108,141.00	126,468.00	163,588.00
前回比(差引値)	-	25,117	21,550	8,345	6,664	22,394	17,963	-50,168	2,098	-6,710	-5,435	320,821	-413,588	-9,126	-25,940	-23,839	18,327	37,120
前回比(%)	-	111.52	108.86	103.15	102.44	108.01	105.95	84.32	100.78	97.53	97.95	223.48	28.77	94.54	83.57	81.94	116.95	129.35

上記の石川県の失業対策費（目的別）の推移グラフを見てみると、1986年の失業対策費（目的別）が最も多く、統計で分かる最新の1992年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の1991年の数値「126468(千円)」よりは高いため、今後も失業対策費（目的別）が再び上昇する可能性はあります。

また、失業対策費（目的別）ではなく職業訓練費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る石川県の職業訓練費

石川県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る石川県の人口推移

石川県の失業対策費（目的別）は低い？高い？人口が近い大分県(大分県)と宮崎県(宮崎県)と比較

石川県の失業対策費（目的別）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

石川県と大分県(大分県)と宮崎県(宮崎県)の失業対策費（目的別）を比較

まずは、石川県と人口が日本全国で最も近い大分県(大分県)と宮崎県(宮崎県)の失業対策費（目的別）を比較してみます。

※岩手県(岩手県)と山形県(山形県)は、石川県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

石川県と人口の近い大分県(大分県)と宮崎県(宮崎県)の失業対策費（目的別）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	失業対策費（目的別）
岩手県(岩手県)	1,189,670人	60,795(千円)
大分県(大分県)	1,123,525人	628,328(千円)
石川県(石川県)	1,117,303人	163,588(千円)
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	229,392(千円)
山形県(山形県)	1,042,396人	311,519(千円)

上記の失業対策費（目的別）の比較表をみてみると、

• 大分県(大分県)は、石川県よりも失業対策費（目的別）の数値が約464,740も多く、3.841倍も高い
• 宮崎県(宮崎県)は、石川県よりも失業対策費（目的別）の数値が約65,804多く、1.402倍高い

という結果となっています。

特に、大分県(大分県)と石川県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、失業対策費（目的別）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

石川県をもっと他の都道府県と比較する

石川県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の失業対策費（目的別）ランキングで石川県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

石川県は日本全国の失業対策費（目的別）ランキング(高い順)で31位

まずは、石川県の失業対策費（目的別）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の失業対策費（目的別）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の失業対策費（目的別）ランキング表：石川県は31位

順位	都道府県名	失業対策費（目的別） (千円)
27	青森県	216,215
28	岡山県	211,730
29	徳島県	201,958
30	岐阜県	180,565
31	石川県	163,588
32	福井県	109,789
33	和歌山県	71,033
34	沖縄県	65,911
35	岩手県	60,795
36	愛媛県	44,450

→ 日本全国(都道府県別)の失業対策費（目的別）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の失業対策費（目的別）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、石川県は31位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも失業対策費（目的別）がとても低い都道府県ということが分かります。

以下は失業対策費（目的別）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

失業対策費（目的別）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の失業対策費（目的別）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の失業対策費（目的別）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と石川県の失業対策費（目的別）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)失業対策費（目的別）ランキングの平均値、中央値と石川県の比較グラフは以下となっています。

石川県の失業対策費（目的別）を日本全国(都道府県)の中央値(227,838)と平均値(656,683)と比較した一覧表

都道府県名	失業対策費（目的別）
石川県	163,588(千円)
平均値	656,683(千円)
中央値	227,838(千円)

こちらの表より、石川県の失業対策費（目的別）は平均より493,095(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の227,838と比較してみると、石川県の失業対策費（目的別）は中央値より2.8割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	石川県の失業対策費（目的別）データ
単位	(千円)
期間	1975～1992年
更新日時	2024-04-20T05:01:32+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る失業対策費（目的別）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

失業対策費（目的別）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの失業対策費（目的別）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る失業対策費（目的別）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、石川県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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