グラフで見る石川県の風力発電導入量（設備容量）は高い？低い？(推移グラフと比較)

石川県の風力発電導入量（設備容量）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

石川県の風力発電導入量（設備容量）はどのくらい？

石川県の風力発電導入量（設備容量）は、124,500(kW)です。(2018年調査)

石川県の風力発電導入量（設備容量）(2018年)

都道府県名	風力発電導入量（設備容量）
石川県	124,500(kW)

石川県の風力発電導入量（設備容量）推移グラフ(2011年～現在)

では、現在の石川県の風力発電導入量（設備容量）の「124,500(kW)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

石川県の風力発電導入量（設備容量）の2011～2018年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2011～2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※石川県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の石川県の風力発電導入量（設備容量）グラフの全体図です。

また、下記は2011～2018年までの石川県の風力発電導入量（設備容量）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る石川県の風力発電導入量（設備容量）の推移(2011～2018年)

年	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018
風力発電導入量（設備容量）(kW)	120,895.00	120,895.00	120,895.00	120,620.00	128,100.00	128,100.00	124,500.00	124,500.00
前回比(差引値)	-	0	0	-275	7,480	0	-3,600	0
前回比(%)	-	100	100	99.77	106.2	100	97.19	100

上記の石川県の風力発電導入量（設備容量）の推移グラフを見てみると、2015年の風力発電導入量（設備容量）が最も多く、統計で分かる最新の2018年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2017年の数値「124500(kW)」よりも少なくなっているため、今後はさらに風力発電導入量（設備容量）が少なくなる可能性があります。

また、風力発電導入量（設備容量）ではなく電力需要量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る石川県の電力需要量

石川県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る石川県の人口推移

石川県の風力発電導入量（設備容量）は低い？高い？人口が近い大分県(大分県)と宮崎県(宮崎県)と比較

石川県の風力発電導入量（設備容量）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

石川県と大分県(大分県)と宮崎県(宮崎県)の風力発電導入量（設備容量）を比較

まずは、石川県と人口が日本全国で最も近い大分県(大分県)と宮崎県(宮崎県)の風力発電導入量（設備容量）を比較してみます。

※岩手県(岩手県)と山形県(山形県)は、石川県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

石川県と人口の近い大分県(大分県)と宮崎県(宮崎県)の風力発電導入量（設備容量）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	風力発電導入量（設備容量）
岩手県(岩手県)	1,189,670人	92,380(kW)
大分県(大分県)	1,123,525人	11,490(kW)
石川県(石川県)	1,117,303人	124,500(kW)
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	16,000(kW)
山形県(山形県)	1,042,396人	61,230(kW)

上記の風力発電導入量（設備容量）の比較表をみてみると、

• 石川県は、大分県(大分県)よりも風力発電導入量（設備容量）の数値が約113,010も多く、10.836倍も高い
• 石川県は、宮崎県(宮崎県)よりも風力発電導入量（設備容量）の数値が約108,500も多く、7.781倍も高い

という結果となっています。

特に、石川県と大分県(大分県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、風力発電導入量（設備容量）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

石川県をもっと他の都道府県と比較する

石川県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の風力発電導入量（設備容量）ランキングで石川県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

石川県は日本全国の風力発電導入量（設備容量）ランキング(高い順)で9位

まずは、石川県の風力発電導入量（設備容量）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の風力発電導入量（設備容量）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の風力発電導入量（設備容量）ランキング表：石川県は9位

順位	都道府県名	風力発電導入量（設備容量） (kW)
5	福島県	183,585
6	三重県	180,300
7	島根県	178,140
8	静岡県	158,330
9	石川県	124,500
10	山口県	113,450
11	茨城県	111,570
12	長崎県	109,860
13	愛媛県	96,200
14	和歌山県	94,930

→ 日本全国(都道府県別)の風力発電導入量（設備容量）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の風力発電導入量（設備容量）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、石川県は9位と、上位10位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも風力発電導入量（設備容量）がとても高い都道府県ということが分かります。

以下は風力発電導入量（設備容量）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

風力発電導入量（設備容量）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の風力発電導入量（設備容量）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の風力発電導入量（設備容量）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と石川県の風力発電導入量（設備容量）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)風力発電導入量（設備容量）ランキングの平均値、中央値と石川県の比較グラフは以下となっています。

石川県の風力発電導入量（設備容量）を日本全国(都道府県)の中央値(28,000)と平均値(74,527)と比較した一覧表

都道府県名	風力発電導入量（設備容量）
石川県	124,500(kW)
平均値	74,527(kW)
中央値	28,000(kW)

こちらの表より、石川県の風力発電導入量（設備容量）は平均より1.67倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の28,000と比較してみると、石川県の風力発電導入量（設備容量）「124500(kW)」は中央値よりも4.45倍も風力発電導入量（設備容量）が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	石川県の風力発電導入量（設備容量）データ
単位	(kW)
期間	2011～2018年
更新日時	2021-04-14T05:01:25+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る風力発電導入量（設備容量）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

風力発電導入量（設備容量）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの風力発電導入量（設備容量）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る風力発電導入量（設備容量）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、石川県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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